記事中画像撮影:筆者
寝床作りが、毎回地味にめんどくさい…

キャンプに慣れてきた今でも、意外と気を使うのがテントの設営。作業自体の手間もありますが、設営後に横になってみたら地面の凸凹や石などで寝心地が悪かったりするものです。
ソロキャンプだと、テントの設営を後回しにしてしまい、面倒になって車で寝てしまうなんてことも。もうちょっと手軽に使えるものがあればいいのに……と思っていたところ、良さそうなアイテムを発見!
う、浮いてる!? コットテントってどうなんだろう

そんなテント設営の悩みを解消してくれそうなのが、コットの上にテントを設営できる「コットテント」。文字通り、コットにテントを取り付けて浮かせて使うものなので、地面の影響問題からは解放されそうな予感です。
とはいえ、実際使ってみないと未知な部分も多い。ということで今回は、アッソブから新たにリリースされたコットテントをピックアップ。フィールドで使い勝手を詳しくチェックしてみました。
AS2OV(アッソブ) コットテント
| サイズ | W2600 × H1340 × D2400mm |
|---|---|
| 収納時サイズ | W550 × H220 × D220mm |
| 重量 | 約3.0kg |
アッソブ「コットテント」って、こんなテント

こちらがアッソブのコットテント。サイズはW2600 × H1340 × D2400mmで、ソロ用テントにちょうど良いサイズ感です。
インナーテントはメッシュ仕様で、単体でも設営可能

構成はフライシートとインナーテントで、インナーは全面メッシュ仕様。コットテントとは言うものの、あくまでもテントはテント。もちろんコット無しで、地面に置くテントとして使うことも可能です。
せっかくコレを買ったのに普通に使うのもちょっと違う気もしますが、悪天候時などコットテント単体で使うのがためらわれるようなシチュエーションでは、直置きもアリかもしれません。

フライシートの素材は、210Dのポリエステルリップストップ。天井部分は、210Dのナイロンポリカの組み合わせになっています。
小型テントなら通常は50〜100Dもあれば十分ですが、この数値はかなり高め。強度も耐水性もバッチリ強化されている印象です。
重量は3kg、収納サイズもコンパクト

収納は片手で持てるほどのコンパクトなサイズ感で、重量もわずか3kg。設営撤収時の持ち運びが楽になり、積載スペースの削減にもかなり貢献してくれます。
重くて大きいテントって運ぶだけで疲れちゃいますが、これならまったく問題なさそうです。

ちなみに今回のレビューではブラックをチョイスしましたが、カーキのラインナップも。どちらも男前なサイトになじみそうなカラーリングです。
合わせるコットは、同じくアッソブの「ナイロンポリカボネートコット」

今回使用したコットは、アッソブ純正の「ナイロンポリカボネートコット」。ハイコット用の脚がセットになっていて、使用シーンに応じてハイとローの切り替えが可能です。

アッソブ推しの600Dポリカ素材で耐久性が高く、張りがありたわみも少ない上質なコット。長さ192×幅70cmのワイド設計で、身長180cmの筆者でもしっかり収まるサイズ感です。
これにテントを合わせたとき、どんな寝心地になるんでしょうか? では実際に、コットテントを設営しながら詳細を見ていきましょう!
設営してみる

まずはインナーテントの組み立てから。インナーを地面に広げ、ひとまとまりになったポールを展開。ポールの先端をインナーの角に固定し、インナーのフックをポールに引っ掛けて自立させます。
ポールがすべてまとまっているので自立させるのはとても簡単。ここまでの所要時間は2~3分程度でした。
コットへの取り付けは、ゴムバンドを引っ掛けるだけ

コットへの取り付けは、インナーのフロアの四隅にあるゴムバンドを引っ掛けるだけ。難しい手順はまったくなく、誰でも取り付けできそうな超簡単仕様です。

あっという間にインナーの組み立てと、コットへの取り付けが完了。さすが同ブランドのギアだけあって、組み合わせたときのフィット感は良好でした。
インナーはメッシュなので、天気が良いときやカンガルースタイルでタープ下に入れるときなどは、インナーのみで風通しよく過ごせて、虫除けの蚊帳としても活躍してくれそうですね。

もちろん、ローコットの状態での使用可能。フロアの両端部分は高めに立ち上げられていて、就寝時に横からの視界をカットしてプライバシーも確保してくれます。
フライシートの取り付けも5分で完了!

フライシートは、インナーを覆うように被せてからポールに取り付けていきます。

ボトムのところはゴム紐を引っ掛けて固定完了。

フライシートの取り付けが完了したら、スカートの先に付いているロープを8ヶ所ペグダウンすればOK。
コットが組み上がっている状態からなら、インナーからフライシートまで5分もあれば設営完了しちゃいます。

思いのほかサクサクと設営できたところで、さっそく使用感を確かめてみましょう!

