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多機能すぎるの疲れた人へ。コレ、効率もデザインも優勝でした(2ページ目)

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ライトとしての使用感はどうか?

スペック的にはどんな感じ?

ナイトコア「インテリジェント バッテリーシステム」手持ち

ML21 マグネティック ライト

  • ⚫︎明るさ:80ルーメン
  • ⚫︎色温度:4000〜4500K
  • ⚫︎点灯時間:19時間
  • ⚫︎照射距離:12m

公式サイトの商品ページに記載されていた、「ML21 マグネティックライト」のスペックは上記の通り。

ゴールゼロ

撮影:編集部

ゴールゼロ ライトハウス マイクロ

  • ⚫︎ランタンハイモード最大時
  • 明るさ:150ルーメン
  • 点灯時間:7時間
  • ⚫︎ランタンローモード最大時
  • 明るさ:75ルーメン
  • 点灯時間:15時間

ゴールゼロの最大明るさ150ルーメンには劣るものの、80ルーメンで19時間というスペックは、スタミナ的には2泊3日のキャンプでも十分な実用性があるレベルと言えそうです。

実際に点灯してみると…

点灯してみた印象は、「まぶしい!」

明るさの数値的には80ルーメンなのですが、ちょうど白色グローブ(ホヤ)の底面にLEDチップが上向きに配置されているせいか、光源を直視できないレベルです。

それもそのはず、取り扱い説明書にも「目にダメージを与える可能性があるので、光源を直接見ないでください。」とありました……。

明るさ比較

ナイトコア「インテリジェント バッテリーシステム」明るさ比較

*画像左側が「ML21 マグネティック ライト」、右側が「ミニマライト 2.0」

スティック形状が似ている、5050WORKSHOP「ミニマライト 2.0」と比較もしてみましたよ。

「ミニマライト 2.0」は中モードの100ルーメンに設定。「ML21 マグネティック ライト」が20ルーメン暗いのですが、キャンプで卓上に置いて、近い範囲を照らすには十分すぎる明るさです。

前方を照らす

ナイトコア「インテリジェント バッテリーシステム」前方照射比較

*画像左側が「ML21 マグネットライト」、右側が「ミニマライト2.0」

ミニマライトと大きく差が出てしまったのが、光を集約してスポットで照らせる「フラッシュライト機能」がないところ。

「ML21 マグネティック ライト」は白色グローブが光を全方向に拡散。夜間のトイレなどで足元や前方を照らすには効率が悪く、終始目にもまぶしい感じでした。

一時的に消灯するときは…

ナイトコア「インテリジェント バッテリーシステム」寝かせて

そして、ちょっと気になったのが、ライトを一時的に消灯したいとき。

就寝時など長時間消灯するなら、バッテリー「NL2150HPi」の+極側から「ML21 マグネティック ライト」を外し、付属ケースに入れればいいのですが……。

短時間だけ消灯したいときに、いちいちケースに入れるのも面倒。とはいえ、小さなパーツだけに、外しっぱなしでは紛失のリスクも。

ナイトコア「インテリジェント バッテリーシステム」全部装着

そんなときは、バッテリー「NL2150HPi」の−極側にポンとくっけておけばOK。

同時に、「MPB21 マグネティック パワーバンク」を+極側にくっつけても、40秒経過すれば青色インジケーターが消え、自動的に休止モードに入る点もよく考えられています。

吊るしてみたらもっと便利に!

ミニマライト2.0

*画像は「ミニマライト2.0」

そのシンプル形状ゆえに、バッテリーとしての汎用性が高い「21700 インテリジェント バッテリーシステム」。

一方で、フックなどのパーツもないので、ハンズフリーや吊るして使うなど、ライトとしての携行性や汎用性は今ひとつという印象が否めません。

また、LEDチップが上向きでまぶしいのも、頭上へ逆さに吊るせたらかなり軽減しそう……。

ナイトコア「インテリジェント バッテリーシステム」車内に吊るす

*画像は車内のルームライトを全てOFFにした状態

と考えた筆者、試しに自宅にあったマグネットフックを装着し、車内で目線より高い位置に吊るしてみました。

すると、めちゃくちゃ明るいのにまぶしくない! ソロ用の小さめテントなら、メインランタンとしても十分通用するレベル。

シリコンバンドとマグネットで、フックのないアイテムにも装着できる、八幡化成「ボタンスリング」なんかと組み合わせれば、設置のバリエーションはもっと高まりそうです。

    八幡化成 ボタンスリング

    サイズW22×D10×H99mm
    重量1個8g
    耐熱温度80℃(ネオジム磁石)
    ネオジム磁石は高温に弱いため、80℃以下でご使用ください。
    材質シリコーンゴム樹脂、ネオジム磁石

    気になったのはこんなところ

    USBポートの蓋&防水性能ナシ

    ナイトコア「インテリジェント バッテリーシステム」USBポート

    LEDライトとしても、モバイルバッテリーとしてもなかなかの使用感だった「21700 インテリジェントバッテリーシステム」ですが、いくつか気になった点も。

    1つ目は、USBポートに蓋が付いていないところ。防水防塵性能も特に記載がないため、やはりアウトドアシーンで使うとなると、故障のリスクが懸念されます。

    ナイトコア「インテリジェント バッテリーシステム」立て置き

    また、+極側にくっつけた状態でライト側を上にして立てた場合、テーブルに水分や汚れが付着していると、USB Type-Aポートに入り込む可能性があるので注意したいところ。

    強力磁力の影響に注意

    スマホとクレカ

    最後にもう1点。「ML21 マグネットライト」も「MPB21 マグネット モバイルバッテリーバンク」も、磁力の強いマグネットを内蔵

    脱着がとてもスムーズなのが魅力なのですが、スマホやクレジットカードなど、磁力の影響を受ける可能性がある機器はすぐ側に置かないなど、注意が必要です。

    商品ページ画像と仕様が異なる

    ナイトコア「インテリジェント バッテリーシステム」Amazon画像

    出典:Amazon

    実は、Amazonの商品ページの画像と、実際に筆者の手元に届いた現物とでは、「MPB21 マグネティック パワーバンク」の仕様が異なっていました。

    商品画像ではUSB-AポートとMicro USBポートが、それぞれ別のパーツに分かれています。離脱を防ぐパーツ下部の爪のようなパーツもなく、フラットな形状。

    現物の方が機能的に優れており、おそらく、商品画像モデルのアップデート版が現物なのだと思うのですが……。あくまで推測に過ぎないため、購入時には注意が必要です。

    シンプル&ミニマルなシステムで、バッテリーのムダ無しに

    ナイトコア「インテリジェント バッテリーシステム」箱ごと手持ち

    潔いほどシンプル&ミニマルなデザインゆえ、普段もモバイルバッテリーとして兼用でき、ライトとしてのスペックも十分だった「21700 インテリジェント バッテリーシステム」。

    フラッシュライト機能がない点や、吊るせるパーツがないという欠点もありますが、シンプルだからこそ、マグネットフックなどでカスタマイズできる幅が広いとも言えます。

    「ライトとしての実用性があれば、マルチじゃなくていい」「自宅にバッテリーがどんどん増えていくのが嫌だ」という人には、最適解と言えるアイテムだと思います!

      NITECORE インテリジェント バッテリーシステム

      サイズNL2150HPi:直径21.9×長さ76.7mm
      ML21(ライト):直径22×長さ53.3mm
      MPB21(ポート):直径22×長さ23.5mm
      重量NL2150HPi(バッテリー):75.5g
      ML21(ライト):11g
      MPB21(ポート):10g
      NL2150HPi連続放電電流:最大15A
      容量:5,000mAh 3.6V 18Wh
      MPB21入力: 5V⎓2A (最大)
      出力電圧: 4.2V±1% (バッテリー) / 5V±5% (USB)
      出力電流: 2A (最大)
      ML21明るさ: 80ルーメン
      CRI: ≥90
      色温度: 4000~4500K
      実行時間: 19時間
      ビーム径:12m
      ピークビーム強度: 9cd

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