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テント

設営が簡単なシェルターといえば!「リビングシェル」がファミリー層に大人気

リビングシェルの設営方法とポイントを解説。スノーピークのシェルター代表としてファミリー層に絶大な人気を誇るリビングシェル。どんな季節・人数にも対応できる独自の特徴や、簡単に設営するポイントをご紹介。ファミリー層に大人気なのも納得の商品ですよ。

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目次

 アイキャッチ画像出典:snowpeak

スノーピーク「リビングシェル」とは

スノーピーク「リビングシェル」とは

出典:snowpeak

スノーピークの代表的な2ルームテントとも言える「リビングシェル」は、ユーザーの意見を反映させて作られ、改良が続けられている、ファミリー層に大人気のシェルター。

テントとして使ったり屋根付きのリビングとして使ったり、どんなスタイルにも対応し、サイト全体の一体感を作り上げてくれます。

リビングシェルの口コミを調査!

キャンプ暦20数年・・ソロや山家からファミリーへと変化がありましたが、いきついた先がリビングシェルでした。他のドーム型タープも各々よく工夫されてますが、スノーピークが今のところ一番オプションも充実していて自分好みにアレンジできると思います。出典:楽天

色々なブログで言われているが、少なくとも男性一人でも設営は本当にシンプル。慣れれば30分でペグ打ちも終わります。
撤収も一人で問題なし、但し真夏は汗だくになるので水分補給要。大きさの割に出し入れが楽なのが本当に一番の点。出典:amazon

側面の傾斜が結構きついので立って歩ける面積はさほど広くありません。でもこの構造が風に強いことは間違いありません。寒い時期はフルクローズしてストーブを焚けば中は半袖でもいいくらいです。換気も自在です。出典:yahoo!知恵袋

リビングシェルの特徴

圧倒的な支持を得てるシェルターの代表的存在

スノーピーク ランドブリーズリビングシェルシールド

出典:snowpeak

前後の大型パネルとサイドのパネルパーツを組み替えることで、様々なリビングスペースに対応することが可能なシェルター。

あらゆる天候や気温、そして様々な人数やキャンプスタイルも、リビングシェルなら四季を通して変幻自在に楽しめます。

スノーピーク リビングシェル

●収納サイズ:76×28×33cm ●重量:13.2kg ●材質:本体/75Dポリエステルタフタ・70Dナイロンタフタ・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム(ルーフ部)、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム(ウォール部)・UVカット加工・テフロン撥水加工、マッドスカート/210Dポリエステルオックス・PUコーティング、フレーム/A6061

スノーピーク リビングシェル ロング Pro.

●収納サイズ:80×28×30cm ●材質:本体(フライ)/150Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム(ルーフ部)、150Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム(ウォール部)・テフロン撥水加工・UVカット加工、フレーム/A6061(φ16mm・19mm) リビングシェルの快適さをより拡張し、6人まで対応したロングバージョン。メッシュを可能な限り取り入れ、オリジナルシェルター「リビングシェル」をより開放的にスペックアップしたPro.ユースの高規格シェルターです。

吊り下げ式のインナールームで簡単に寝床確保

吊り下げ式のインナールーム リビングシェル

出典:snowpeak

リビングシェルにはより快適な空間を作るために豊富なオプションが用意されています。リビングシェルにぴったり収まる吊り下げ式のインナールームは、広い空間を活かせる有効な手段。

インナールームは自立しないので干す際に裏側を干すのが面倒…という方は、自立式の小さめテントをリビングシェル内で建てる「カンガルースタイル」も選択肢のひとつですね。

スノーピーク タープ リビングシェル インナールーム

●収納サイズ:35×60×20cm ●平均総重量:3.5kg ●材質:本体:68Dポリエステルタフタ・ブリーザブル撥水、ボトム:210Dポリエステルオックス・PUコーティング・耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工(初期撥水100点、5回洗濯後90点)ノーフレーム吊り下げ式なので、シェル内のループにフックをかけるだけで簡単に設営出来ます。未使用時はアコーディオンのように収納させれば、リビングを広く使うことが出来ます。

インナーテントも接続できる

インナーテントも接続できるリビングシェル

出典:snowpeak

インナールームよりもっとリビングシェル内の面積を有効に活用したい方におすすめなのがインナーテント。

インナールームより手間がかかりポール分の収納サイズと重量もプラスされますが、リビングスペースを確保しつつ寝床を作れるのはインナーテントの嬉しいポイントです。

リビングシートでリビングシェルをテント化させる

リビングシートでリビングシェルをテント化させる

出典:snowpeak

リビングシートを敷いて各コーナーのフック、テープを使用しリビングシェルに接続することでリビングシェルはテントに早変わり。手軽にお座敷スタイルなど足を延ばせるくつろぎスペースが確保できます。シート周囲は10cmの立ち上がり部があるため、泥はねや水の侵入も防ぎます。

スノーピーク リビングシェルインナールームグランドシート

●材質:210Dポリエステルオックス・PUコーティング・ 耐水圧1,800mmミニマム ●サイズ:290(270)×230cm ●重量:1.3kg

アメニティドームにも連結可能

旧モデルはトンネルを介して、新モデルのリビングシェルはトンネルがなくても人気のアメニティドームと連結することが可能。

テントを連結することで寝室部を確保しつつ、リビングシェル全体はリビングとして有効に使用することが出来ます。

リビングシェル設営のポイント

数あるシェルター系の中でも、設営が簡単という点で大人気なのがリビングシェル。慣れたら女性1人でも15~20分程あれば設営可能です。まずはポイントとなる箇所を事前に確認しておきましょう。

まずは「紺色」のAフレーム2本と直線ポールの位置を決める

リビングシェル設営のポイント ポールの位置を決める

幕体を広げて出入口用のドアパネルの向きを確認したら、紺色の印のついたリッジポールを幕体上部の紺色のスリーブ部に通し、Aフレームのジョイント部に紺色の印が外側に向くように差し込みます。最初にリビングと寝室の向きを把握しておくことがスムーズに設営するポイントです。

「赤色」のCフレームを2か所のスリーブに通す

リビングシェル設営のポイント スリーブに通す

赤色の印のついたCフレームを赤色のテープのついたスリーブに通します。この際少しずつ継ぐのがポイントです。CフレームはAフレームの外側2か所を通します。通し終わったら、フロアのリングピンを差し込み、プラスチックフックをかけます。

リビングシェルの寝室後方を広げる

リビングシェルの寝室後方を広げる

寝室後方のフレームを通し、ベルトをリングに通します。その後にペグダウンして全16箇所をしっかりと固定させます。

リビングシェルで究極の自分スタイルを

リビングシェルで究極の自分スタイルを

出典:snowpeak

設営は超簡単!お好みのキャンプスタイルに合わせてアレンジが出来る、変幻自在なリビングシェル。

インナールームを取り付けたり、リビングシートを敷いてお座敷スタイルにしてみたりと様々な使い方を試して楽しんでみてはいかがですか?きっと究極の自分スタイルに出会えるでしょう!

 

Arrange Livingshell freely up to you!
リビングシェルはあなた次第で変幻自在!