COOKER-1の大きな特長3つ
1|ポタ電があればとこでも使える

COOKER-1の最大の特長は、電気を使って調理するという点です。
ガスバーナーや焚き火と違って火を使わないので、テント内や車内でも調理できるのが大きな魅力。火災や一酸化炭素中毒の心配がないのが安心ポイントです。

用意するのは、500W以上のポータブル電源だけ。コンセントにプラグを挿すだけで準備完了なので、ガス缶を用意したり、火加減を気にしたりする必要なし。
2|ダイヤルを回すだけで、煮る・炊く・蒸す・沸かすができる

そして操作(調理)方法も、超〜かんたん。希望のモードに、ダイヤルを回すだけ。
45℃・70℃・100℃の3段階の温度設定と、「Rice」モード、つまり炊飯まで自動でできちゃうという、なんとも令和な機能です。
湯沸かしなら300mlが約5分、炊飯なら1合が約40分で完成するそうな。火加減を見ながら作っていたキャンプ飯とは時代が変わりましたね……。キャンプギアというより、もはや家電の操作感です。
3|自動で保温もしてくれる

調理が終わったあと電源をオフにしなければ、自動で保温モードに切り替わり、設定温度で約1時間キープできるそう。
キャンプって、料理ができたタイミングと「さあ食べよう!」のタイミングが微妙にズレること、ありますよね。そんなときでも冷める心配がないのは、地味にありがたいところ。

……とまぁ、ダイヤルひとつで完結するという、なんとも令和なアウトドア調理器なのですが、正直「ほんとにこれでちゃんと料理できるの?」と半信半疑な部分もありつつ……。
というわけで次は、セット内容や本体のディテールをチェックしつつ、実際に調理して使い勝手を検証してみたいと思います!
ディテールをチェックしていく

届いたCOOKER-1の箱を開けてみると、なかにはこれらのアイテムが入っていました。
電源コードがあるので、アウトドアギアというより、やはり家電っぽい雰囲気ですね。

こんなふうに重ねて使うようです。とにかく気になるところが多すぎるので、ひとつずつ仕様をチェックしてみます。
「内釜」は一体型

まず本体を持ってみてびっくり。片手でひょいと持てるくらい軽い! 見た目のわりにかなり軽量です。
内釜にはフッ素樹脂コートがなされていて、つるっとしています。これは汚れが落としやすそう。

内側にはメモリが2つ。お米を炊くときの水量もひと目で確認可能です。

ふちには注ぎ口もあり、お湯を注ぐときも使いやすそう。

そしてここで気になったのが、内釜が外れない「本体一体型」の構造。これが使い勝手の面でどう影響するのか……後ほど調理しながらチェックしてみたいと思います。
料理の幅が広がる「蒸し皿」つき

付属の蒸し皿は、素材の記載はありませんが、見た感じはステンレス製っぽい雰囲気。
よく見ると、網目の一部がさりげなくネストアウトのロゴマークに! こういう隠れた小ワザに筆者はグッときちゃうんですよね〜。
お皿を兼ねる「ふた」

ふたはアルミ製で、折りたたみ式のハンドル付き。裏返すとシェラカップのようなお皿として使えます。

ふたには細長い穴が2つあり、ここから内釜の蒸気を逃す構造になっているのでしょう。
取り回ししやすい長さの「電源コード」

電源コードは長さ約1mで、卓上で取り回ししやすい長さです。

差込口には電源カバーがあるので、水や汚れが入りにくい構造になっていました。
なお、加熱しすぎを防ぐための安全装置も搭載。サーモスタットと温度ヒューズ(290℃)が備わっているとのこと。
全部あわせても約895gの軽さ

電源コードを含めても約895gと1kg以下。コンパクトだし、これなら持ち運びの負担にはならなそうです!
