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「正直もう使ってなかった…」アルスト熱を再燃させた15gの“天才パーツ”が優秀すぎた(2ページ目)

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アイディアに脱帽!「山徳」のすごいところ

「外」と「内」の2パターンで、臨機応変な取り付けができる

ベルモントの山徳
出典:belmont

「山徳」の“なるほどポイント”は、セットする向きを変えるだけでゴトクの幅を調整できるところ。外向き・内向きといった具合に向きを変えることで、クッカーのサイズに合わせて幅を切り替えられる仕組みになっています。

こちらが外向きで……

ベルモントの山徳
出典:belmont

こちらが内向き。それぞれのパターンで対応しているクッカーや鍋の直径は、内向きは4cm、外向きは7.5cmのようです。

シェラカップ+固形燃料というパターンもアリ

ベルモントの山徳

もう少し直径が大きいクッカーを使いたい場合。「山徳」を外向きで取り付けても、直径が広がった分どうしても斜めになってしまい、これでは使えません。

ベルモントの山徳

そこで、アルコールストーブを大きめのクッカーやシェラカップに変えて、こんな風に内向きにセットしてのせれば見事に安定!

ベルモントの山徳

そして、この場合に使う燃料は固形タイプ

カップの底にアルミ皿やトレーを置いて、その上に固形燃料をセットし、フチに「山徳」をかけてクッカーをのせます。

ベルモントの山徳

こうすればアルコールストーブよりさらに軽量化できるし、コーヒーを一杯だけ……という程度の、ちょっとした湯沸かしであればこれで十分です。

なんと!ポットリフターにもなる

ベルモントの山徳

そして「山徳」は、単体でノーハンドルクッカー用のリフターとしても使えます。チタン製なので熱伝導率が低く、熱々のポットをつかんでも熱が手まで伝わりにくいのがポイントです。

ただし、持ち手部分はかなりコンパクトなため、クッカーよりもポットを持ち上げる用途のほうが向いている印象。また、表面がツルツルしたクッカーだと滑って落ちてしまう可能性があり、その状態でお湯を注ぐのは少し不安があります。

使うなら、フチに引っかかりのあるポットを組み合わせたほうが安心でしょう。

知っておくと良いこと

やはりメジャーなアルコールストーブの方が相性が良い

ベルモントの山徳

僕はメジャーなアルコールストーブは手放した反面、珍しいアルコールストーブは集めたいという“アルストマニア”な一面が。

ですが、特殊なアルストに「山徳」はなかなかフィットしませんでした。

ベルモントの山徳

今回使ったTOAKSのアルコールストーブも、直径が小さいため「山徳」を内向きにセットすると干渉してしまい、このパターンでは使用できませんでした。

ただ、クッカーの中に収める形でセットすれば、使用は可能。こうして組み合わせや使い方を試しながらベストな形を探っていくのも、まるでパズルのようで面白いポイントだと感じました。

ベルモントの山徳
出典:belmont

やはりどちらかというと、エバニューのチタンアルコールストーブやトランギアのアルコールバーナーといった、定番のアルコールストーブの方が相性は良さそうです。

どちらも愛用している方が多いギアなので、そうしたストーブを持っている人にとって「山徳」は活躍してくれるアイテムだと思います。

    エバニュー チタンアルコールストーブ

    サイズ径7.1×高さ4.2cm=内径3.9cm
    重量34g
    タンク容量70ml
    素材チタニウム製(ガラスウール芯内蔵)

    風防があると安心

    ベルモントの山徳

    風の影響はもちろん出ますので、使用する際はウインドスクリーン(風防)は必須。直径に合わせて風防を選ぶことをおすすめします。

    アルストブーム再来か!?

    ベルモントの山徳

    以上「山徳」のご紹介でした。

    「山徳」を使ってもう一度、昔使っていたアルストを引っ張り出してスタッキング! からの燃焼実験! そしてリフトにして眺める! アルスト再燃のきっかけに、「山徳」を試してみてはいかがでしょうか?

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