比較 3|カスタマイズの幅広さは?
オプションの互換性あるが…

先に触れた通り、1/4インチネジ穴を上下に搭載した「ZOOZ」。当然、カメラ用三脚にもこの通り、装着可能です。
けれど、「38灯」に比べて太短いフォルムのためか、若干アンバランスな感じに。


続いて、「38灯」用のオプションパーツとの互換性もチェック。
天面には「カメラDリング」、底面には「ASINOSTAND(ASINO PLATE+ASINO STICK)」を、バッチリ装着できちゃいました。
ただ、かわいいと言えばかわいいのですが、「38灯」が美しく見えるサイズ感のためか、やはり全体的にアンバランスな印象です。

出典:Amazon
けれど「ZOOZ」の方にも、実は純正オプションの「卓上ランタンスタンド」がラインナップ。ベース1台に対し、スティック2本を連結できる設計で、かなりスタイリッシュな雰囲気ですね!
ただし、「38灯」は今回ご紹介した以外にも、オプションパーツがたくさん。二股に分岐したスタンドや、角度調整できるパーツなど、バリエーションの豊富さは圧倒的です。
Soomloom 卓上ランタンスタンド
| 使用サイズ | (約)ɸ7cmx高さ20.5cm |
|---|---|
| 収納サイズ | ロッド:(約)ɸ0.8×9.8/10.4cm EVA保護ケース:(約)14.6×9.6cm |
| 重量 | 総重量:(約)201g ランタンスタンドのみ:(約)104g |
| 連結部ネジ | 1/4インチネジ |
| 材質 | スタンドベース:A6061アルミニウム ロッド:A6061アルミニウム 1/4ネジアダプタ:真鍮 |
| セット内容 | スタンドベース、ロッド×2、1/4ネジアダプタ、EVA保護ケース |
| カラー | ブラック、アーミーグリーン |
ステッカーチューンもOK

出典:38explore
そして、冒頭でも触れた通り、「38灯」と言えば、オプションのステッカーでさまざまなカスタマイズが楽しめるのも大きな魅力の1つです。
この点、「ZOOZ」にもデフォルトで3種のステッカーが付属していましたね。

少し剥がすと分かるのですが、スケルトン仕様でちゃんと光が透過する点も「38灯」に同じ。
サイズはかなりシビアですが、貼ってもスムーズに剥がせるテクスチャなので、何度か軌道修正しつつ貼っていけばOK。

3種の中でも、どこかNYのSohoアートを思わせなくもない?絵柄を選んだためか、点灯させてみたら、にわかにアバンギャルドな空気が漂います……。
モノトーン調のほか2種では、またグッと違う雰囲気が楽しめそう。
そして、「38灯」は本体が6,930円(税込)+ステッカー1枚550円(税込)ですが、「ZOOZ」は1,970円(税込/Amazon/2026年2月現在)。本体が小さいとはいえ、ステッカーも込みで1/3以下の価格なのは、やはり高コスパですね。
回転ギミックは唯一無二!

そ・し・て!! 筆者が最注視していた&ZOOZだけのオリジナル機能である「回転式」について、満を辞しての検証をば。
まずは付属の「回転アクセサリー」を本体の上下に装着します。さらに、「回転アクセサリー」自体にも1/4インチネジ穴があるので、そこへ「38灯」のオプションスタンドも装着。
ハイ、回してみました。手動ですが。動的要素が加わったことで、アバンギャルドなムードから、一気にパリピ&サイケなフェーズへと昇華。
筆者個人としては、心から欲しい機能かと問われればモニョモニョ……。
で、ですが、公式Instagramでは、上下にバーで連結したり複数台を一斉に回転させるシーンが紹介されており、グルキャンなどでは、きっと盛り上がるんじゃないでしょうか!
そして、グルキャンに持って行ったときに、友人から出たアイディアがこちら。
とりあえず白い紙に手書きして貼っただけですが、ストップの印を付ければ、ちょっとしたルーレットゲームなんかも楽しめますよ。
「走る棒人間」なんかを手書きすれば、手動アニメーションもイケるかも……。
気になったのはこんなところ
ボタンが小さくて固い

1,970円という価格を考えると、全体的にかなり健闘していた「ZOOZ」。ですが、特に細部の作りに気になる点がいくつか。
まず、電源スイッチと調光を兼ねたボタン。直径約5mmほどでかなり小さく、固いんです。本検証中に何度も押していたら、指の腹が痛くなってしまいました。
携行中の誤作動を防ぐ意図とは思いますが、この点はタッチセンサー式の「38灯」が圧倒的にスマート。
充電口が上向きで蓋がない

もう1点は、Type-Cケーブル挿入口の設計です。「38灯」は横向きでシリコン製の蓋付きのため、埃や水分の侵入を防ぐ作りなのですが、「ZOOZ」は真上を向いていて蓋もナシ。
せめて横向きだったら、もう少し故障のリスクが低かったかも、と感じました。
弟分として、可愛がるのもアリかもよ…!

1,970円(税込)という破格ながら、点灯モード4種に8時間点灯の馬力、1/4インチネジ穴やマグネット搭載、付属ステッカーなどなど、なかなかの健闘ぶりを見せた「ZOOZ」。
それでもやはりお値段なりの部分もあり、「38灯」の”好敵手(ライバル)”とまではいかずとも、愛嬌ある”弟分“として、可愛がりたくなる存在と言えるのではないでしょうか?
こうして一緒に並べてみると、高低差によって空間に奥行きを与えてくれたりもして、サイズバリエーションの1つとして導入するのもアリかもしれません。
唯一無二の回転アクセサリーもアイディア次第で活用できそうだし、グループキャンプでの話題作りに1つ持っていても損はナシ。そんなユニーク路線のLEDランタンでした。
Soomloom 回転式キャンプランタン ZOOZ
| サイズ | ランタン:(約)Φ4.4xH5.5cm 回転アクセサリー:(約)Φ4.4xH1.6cm |
|---|---|
| 重量 | ランタン:(約)54g 回転アクセサリー:(約)28g |
| 色温度 | 色温度:1800k-6500k |
| 明るさ | 10-115ルーメン |
| 電池容量 | 900mAh |
| 連続点灯時間 | 8-60時間 |
| 材質 | ABS、PC |
| セット内容 | ランタン、回転アクセサリー×2、ステッカー3枚、Type-Cケーブル |
| カラー | ブラック、クリア |
38explore 38灯 38-kT
| サイズ | H102mm Φ42mm |
|---|---|
| 重量 | 100g(18650 3350mah バッテリー込み) |
| 明るさ | 200ルーメン |
| 電池容量 | 3350mAh |
| 連続点灯時間 | 9-168時間 |



