記事中画像撮影:筆者
ロマン系LEDランタンのアイコン的存在「38灯」

出典:38explore
キャンプブームと共に爆発的にヒットしたのが、ゴールゼロなどの充電式小型LEDランタン。中でも異色の存在、かつ、熱狂的なコレクターの多さで知られるのが、38explore「38灯 38-kt(MIYABI)」です。
シンプルデザインボディには、縦に細かく溝が刻まれたグローブをまとい、目に届く光はあくまで柔らか。

出典:Instagram by@38explore
同ブランドらしさが凝縮されているのが、上下に搭載されたカメラ三脚用1/4インチネジ穴。Dカンやスタンドなどのオプションパーツで、さまざまな設置方法が選べます。
また、無地のグローブも、オプションのステッカーで多彩なカスタマイズが可能。
本体のカラバリも豊富なうえ、他ブランドとのコラボバージョンなど限定アイテムも多く、毎年開催されるファンミーティング「38灯ナイト」での光景は、まさに圧巻。
38explore 38灯 38-kT
| サイズ | H102mm Φ42mm |
|---|---|
| 重量 | 100g(18650 3350mah バッテリー込み) |
| 明るさ | 200ルーメン |
| 電池容量 | 3350mAh |
| 連続点灯時間 | 9-168時間 |
まるで弟分?みたいなのおった…

そんな、根強いファンも多い「38灯」。筆者も、僭越ながらファンの1人です。
ところが先日、Amazonパトロール中に、Soomloom「回転式キャンプランタン ZOOZ(以下ZOOZ)」なるアイテムを発見。ちょっと弟分のように見えなくもなく……。
しかも1/4インチネジ搭載で、ステッカーチューンまでできるもよう。「回転式」というのも看過できず思わずポチったので、本家「38灯」と比較しつつ、詳しくレビューしてみます!
Soomloom 回転式キャンプランタン ZOOZ
| サイズ | ランタン:(約)Φ4.4xH5.5cm 回転アクセサリー:(約)Φ4.4xH1.6cm |
|---|---|
| 重量 | ランタン:(約)54g 回転アクセサリー:(約)28g |
| 色温度 | 色温度:1800k-6500k |
| 明るさ | 10-115ルーメン |
| 電池容量 | 900mAh |
| 連続点灯時間 | 8-60時間 |
| 材質 | ABS、PC |
| セット内容 | ランタン、回転アクセサリー×2、ステッカー3枚、Type-Cケーブル |
| カラー | ブラック、クリア |
比較 1|ディテールをチェック
デフォルトの付属パーツが多い!

割としっかりした箱を開けると、本体以外に、付属品がこんなにたくさん。画像左から、回転アクセサリー×2、Type-Cケーブル、ステッカー×3。
付属品の詳細については後ほど詳しくチェックしていきますので、まずは本体のディテールからみていきましょう!
サイズ感はかなり違う

画像は「ZOOZ」の両側に本家「38灯」のグレーとホワイトをそれぞれ並べたところ。こうして見るとよく分かる通り、最も異なるのがその高さです。
「38灯」がΦ42×H102mm、「ZOOZ」がΦ44×H55mmなので、太さはほぼ同じながら、高さは約1/2ということに。

手のひらに乗せてもこの通りコンパクトで、コロンとかわいい感じ。この太短いフォルム、「38灯」とは趣きの異なる、まさに”弟分”という表現がピッタリな愛嬌を感じさせます。
三脚用の1/4インチネジ穴も

そして天面と底面には、「38灯」と同じく「1/4インチネジ穴」もしっかり搭載。ということは、カメラ三脚やオプションパーツなんかも使えそうです。
底面にはマグネット内蔵

さらに、「38灯」にはない機能も。それは底面に内蔵されたマグネットです。車など金属製の場所にペタンとくっつけられるのが地味に便利。

出典:Amazon
ちなみに「38灯」の場合は、オプションのマグネット内蔵ベース「MAGCON38」+「u1/4 カメラスタッドボルト」で同様の使い方が可能です。
「MAGCON38」は、車が傷つかないようシリコンでカバーされている配慮も流石。オプション不要な点でコスパは「ZOOZ」が優れており、甲乙つけ難し……!
比較 2|ライトとしての性能は?
明るいのはどっち?

明るさの最大値は、「ZOOZ」が115ルーメン、「38灯」が200ルーメン。
ただし、目に眩しくないよう、あえて光源を見えにくく設計した「38灯」は、同じルーメンのライトに比べると少し暗く、「ZOOZ」ともそこまで差は感じられません。
バッテリーや点灯時間は?

充電方法は「ZOOZ」「38灯」ともに、USB Type-Cケーブルを使用。バッテリー容量と点灯時間は下記の通り。
| バッテリー容量 | Highモード点灯時間 | Lowモード点灯時間 | |
| ZOOZ | 900mAh | 約8時間 | 約60時間 |
| 38灯 | 3,350mAh | 約9時間 | 約168時間 |
バッテリー容量にはかなり差があるものの、「ZOOZ」は明るさ最大値が115ルーメンと低い分、Highモードでも約8時間点灯。1泊のキャンプなら十分なスペックです。

ここで、あらためて「38灯」はスゴいな〜と思うのが、充電池に市販の「18650リチウムイオン電池(フラットヘッド)」を採用しているところ。
バッテリーが劣化したら交換できるので、「38灯」自体は、より長く使える仕組みなんです。さらに、バッテリーレスタイプもラインナップ。自分好みのバッテリーを選べるのも◎。
点灯モードが豊富なのは
ZOOZ:白・暖色・ゆらぎ・全点灯
38灯:LOW・High
点灯モードの豊富さについては、全4モードを搭載した「ZOOZ」に軍配が。
特に、ろうそくの炎のような癒やしを与えてくれる「ゆらぎモード」は、なかなかキャンプに行けないときなど、自宅で楽しむのもアリだと思いました。
どちらも長押しで無段階調光できる点は同じです。



