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【マジで撮れるの!?】どう見てもキーホルダー。でも写真も動画も撮れる「15gの極小カメラ」が面白すぎた(2ページ目)

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付属品はこちら

retro1_トイカメラ_付属品

説明書に加えて、充電・デー転送用のUSBケーブル(USB2.0 Type-A – Type-C)、ナスカン付きキーホルダー、ストラップまで付属しています。

別途microSDさえ用意しておけば、箱から出してすぐに使えるのは嬉しいポイント。

用意するmicroSDの注意点と対応規格

retro1_トイカメラ_microSDを用意

ちなみに用意しておくmicroSDには注意点があります。商品ページに以下のような記載がありました。

使用するmicroSDの注意点

・新しいmicroSDカードをご使用いただくことを推奨いたします。
・既存のmicroSDカードをご使用になる場合は、必ずフォーマット(初期化)してからご使用ください。

内部にデータが残っているmicroSDを使用した場合、認識されず、正常に動作しない場合があるんだそう。

micro SD対応規格

・容量:最大64GB(16/32/64)
・規格:SDHC、UHS-1、Class10
・最大速度:100MB/秒
・格式:MS-DOS(FAT32)

筆者は、すでにmicro SDを持っているのですが、中のデータを削除したくなかったので、今回は新しいものを用意しました。購入当時たまたまAmazonセール中で、SanDiskの64GBのものを税込970円とお安くGETできましたよ。

retro1_トイカメラ_底面

USB-Cとmicro SDの差し込み口は、本体底にあります。さて、準備はバッチリ!

撮影方法は?拍子抜けするほど簡単

retro1_トイカメラ_シャッターを切る

操作は、驚くほどシンプルです。正直、説明書を読む前に適当に触っていたら撮れてしまいました。

操作は、写真左上の赤いシャッターボタンひとつだけで完結。 電源を入れて、シャッターを押す。本当にそれだけです。

露出補正も、ホワイトバランスの設定も、モード切り替えもありません。現代の多機能すぎるカメラに慣れた身からすると、この「ただ押すだけ」という潔さが、かえって新鮮に感じられます。

写真の撮り方

retro1_トイカメラ_電源オン

写真の撮り方

1.赤いボタンを長押しして電源を入れる
2.起動した状態になったら、再度赤いボタンを押して撮影

電源が入ると、本体後面左上のインジケーターライトが赤く点灯します。最初はデザイン的にファインダー(覗き窓)かと思いきや、実はこれが電源ランプ。

……もうお気づきでしょうか。このカメラ、覗くことはできません

もちろん液晶モニターもないので、「この辺かな?」と思う方向に、なんとなく向けてシャッターを切るだけ。「なにこのアバウトさ!」と、思わず笑ってしまいました。被写体がちゃんと画角に収まるかどうかは、ほぼ運任せです。

動画の撮り方

retro1_トイカメラ_動画撮影モード

動画の撮り方

1.赤いボタンを長押しして電源を入れる
2.赤いボタンを2秒間長押しし、指を離すと録画スタート
3.録画を止めるには赤いボタンを1秒押して指を離す

動画モードに切り替わるとインジケーターライトが青く点灯します。赤いボタンを押す時間の長さによって操作が切り替わるので、慣れるまで最初は戸惑うかもしれません。

動画は映像だけかと思いきや、ちゃんと音声も一緒に入るのでビックリ。後ほど実際に撮影したものをお見せします!

【撮ってみた】写りは「それなり」。でも、それが愛おしい

実際に撮影した写真

16×9で映し出された写真 未編集の撮って出し

さて、気になる写りですが、正直に言うと「それなり」です(笑)。シャープさも解像感も、最新のスマホとは比べものになりません。

ただ、16×9の比率で映し出されるRetro1の写真は、被写体の形や色がどこか懐かしく、その名の通りレトロな質感で記録されます。

カリカリの解像度を求めるのではなく、あえて「ゆるい空気感」を残すような写り。高性能な機材に囲まれているからこそ、このトイカメラ的なノスタルジックさが、遊びとしては十分すぎるほど贅沢に感じました。

retro1_トイカメラ_夜_サイズのみトリミング

サイズのみクロップ その他は未編集

暗い場所では、一気に難易度が上がります。油断すればすぐに手ブレ。正直、カメラとしての性能だけで言えば、ここはスマホの完勝です。

ただ、それをそのまま欠点として切り捨ててしまうのは、少し野暮な気もしました。思い通りにいかない不自由さも含めて、この小さなカメラの楽しみ方なのかもしれません。

スマホなら100点満点で撮れるシーンを、あえて30点の写りで残す。その「あえて」を選ぶ余地があること自体が、このカメラのいちばんの魅力なのだと思います。

データを取り込み、アプリで再加工するのも面白い

retro1_トイカメラ_白黒に編集

リフォーム中の我が家の記録を「Retro1」で残してみました。データを取り込みスマホアプリで白黒に変えてみるだけで、また少し違った雰囲気に。

ちなみにデータの取り込みは2パターン。microSDをカードリーダーで読み込むか、付属のUSBケーブルでカメラをPCに直接つなぐ方法です。

数々の機材に触れてきたフォトグラファーとして、この小ささで本当に画像データが残るという事実は、理屈抜きに面白い! 高性能なスマホがある今だからこそ、「おもちゃみたいなのに、ちゃんと仕事をする」その健気さに、思わずニヤけてしまいます。バックパッカー時代に使っていたLOMOGRAPHYのトイカメラを思い出します。懐かしい……。

実際に撮影した動画

夜間の車内走行動画、屋内でのパッケージ撮影動画

動画撮影は、いつスイッチオンになったのか(何秒押しているかの微妙な感覚差)、いつ撮影が始まったのかが最初はわかりにくく少し慣れが必要でしたが、2〜3回使えばスムーズに起動できるようになりました。

写真・動画ともに、接近はピンとがあいにくく、遠目だとピンとがあいやすいです。何が映っているのかがわからないというお楽しみ感と試行錯誤が楽しいアイテムです。

このカメラの“ちょうどいい立ち位置”

retro1_トイカメラ_オレンジ

出典:HIGHTIDE

たぶんこのカメラは、精細な写真そのものよりも、「あ、今いいな」と思ってシャッターを切った“その瞬間”を残すための道具なのだと思います。記録するのは、写真や動画よりも、「撮ろうとした時間」なのかもしれません。

retro1_トイカメラ_手持ち

「Retro1」は、決して万人向けのカメラではありません。最高画質を求める人には、正直おすすめできません。

でも、ちょっと面白いガジェットに惹かれてしまう人。意味があるのかないのか、その曖昧さごと愛せるモノが好きな人。可愛い雑貨に弱い人。そして、「とりあえず撮れる」という事実そのものにワクワクできる人。そんな感覚を持っている人には、きっとしっかり刺さるはずです。

なんてたって15g極小サイズでネタっぽいのに、ちゃんと撮れる。雑貨みたいなのに、ちゃんと役割がある。この“ちょうどいいズレ感”が、所有欲をクスッと静かに満たしてくれます。

    ESCURA Retro1

    サイズ本体 / 約 幅3.2 × 高さ3.0 × 奥行3.8 (cm)
    素材ABS
    ビデオ形式AVI
    ビデオ圧縮形式M-JPEG
    ビデオ解像度1920 x 1080
    静止画像形式JPEG
    画像解像度2560 x 1440
    レンズ3.2mm
    撮影距離約 0.3m ~ ∞
    シャッタースピード1/125s
    充電電圧DC-5V
    USBケーブルUSB2.0 Type-A - Type-C
    メモリカードmicro SD(別売)
    容量最大64GB(16/32/64)
    規格SDHC.UHS1.C10
    最大速度100MB/秒
    バッテリーリチウムポリマー電地(3.7V,150mAh)
    解析度360万画素
    動画HD microSD(別売)
    格式MS-DOS(FAT32)
    付属品USBケーブル、ストラップ、キーホルダー、取扱説明書

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