その5.パンデミック
プレイヤーは医療研究チームの一員として、新型ウイルスの世界的流行(=パンデミック)を阻止するために奔走する、テーブルゲームでは珍しい完全協力型。各プレイヤーには特殊能力が事前に与えられ、自分のターンにはカードを使ってウイルスを除去したり移動したり、時に仲間に託したりしながら、世界地図上の各都市にばら撒かれたウイルスの拡散を防ぎつつワクチンの開発も進めていきます。
何しろやるべきことが多く最初は戸惑いもありますが、課せられた職業の特殊能力を活かせたらまた爽快!ただ進行とともにウイルスも活発化し、地域大感染(=エピデミック)など起こしたときには・・・どうなるかはプレーした方だけのお楽しみです。
<オススメ要素>
・最適人数:4名
・コミュニケーションこそ重要なため仲を深めたい間柄にオススメ
キャンプの夜長はテーブルゲームで仲間とのプライスレスな時間に!
筆者が初めてキャンプでゲームらしきゲームをしたのはある真冬。べく杯という高知のお座敷遊びですが、専用のコマに指された人が穴の開いたお猪口に酒を注がれ一気飲みを迫られるというのもの。ただ大勢で一つの遊びをしているのが楽しくて、勝手に追加ルールを設けたりとそれは夜通し続きました。
そう、楽しみ方はそれぞれですが、キャンプには時間があり、仲間がいる。テーブルゲームにはもってこいの状況なのです。今回はスマートフォンで楽しむ前提で集めましたが、他にもエキサイティングなゲームはたくさん。ぜひ好みを見つけて仲間とやり込んでみてください!