まずは洋服に試してみる
まずは本来の「被服用」の視点から、「2wayほこり取り」を活用してみます!
衣服の付着物は即座に解消!

キャンプ後に早速、着ていた服に「ローラー」側を転がしてみました。
片手サイズの大きさが、服を脱がずにササッとキレイにするにはベスト! 細かい繊維くずやホコリ、灰やすすなどもその場で落とせちゃいます。

「起毛ブラシ」の方も繊維感強めの素材に大活躍。ペットの毛までしっかりとかき集めてくれます。枯れ芝生なんかを取るのにも良さそう。
車内に1つ常備しておけば、キャンプ後の寄り道前にサクッと身だしなみを整えられて、キャンパー必携アイテムの新常識になりそうですね。
車中泊でも使えるぞ!

車中泊で使うなら、化繊シュラフや毛布などの寝具のケアに良さそうです。
車中積みっぱなしの寝具はホコリも多くなりがち。就寝前に目立つ箇所だけでもササッとキレイにすれば、すっきり気持ちよく眠れるのでは。
ちぎりやすさはどうか?

そして忘れてはいけない、使い勝手の良さにも着目してみましょう。粘着ローラーの使い勝手を大きく左右するのは、やはり使用後にちぎりやすいか否かという点。
小ぶりながら、コレ、結構工夫が効いていましたよ!
ミシン目などはないものの、ご覧の通り斜めカットなのです。端っこ部分が分かりやすく、掴みやすいので、イライラとも無縁です。
ロール交換も簡単

ロールの交換方法も簡単。まずは本体の固定部分を外側に押し開きながら取り外します。シンプル構造なので、うっかり壊すリスクも小さそう。

その後は、ロール両端にセットされた軸パーツを外し、新しいロールに付け替えて戻すだけです。直感でできちゃうレベルです。
車内の小掃除にも試してみた
続いて、筆者が期待していた車内の小掃除にも試してみましたよ!
車内でも場所を取らないのが◎

運転席周りに使う場合、こんな風にドアポケットに放り込んでおいても気にならないサイズ感がいいですね。

ダッシュボード周りに置いておくのもアリ。助手席の人がそこら中キレイにしてくれることを期待するなら、こっちがいいかも?
ハンドル周りのホコリ掃除は…

では、ホコリが溜まりやすいハンドル周りの掃除に使ってみます。樹脂製の固い部分なので、まずは「起毛ブラシ」側で。
が、「サッサ」と箒のように掃けるわけではないうえに、取れ残りも多く、正直よく分からない感じに……。やはり起毛ブラシの使い道としてはビミョーなんですかね。

気を取り直して、お次はロールを転がしてみます……と、まあ、ほこりが取れるには取れます。
ですが、ローラーだけに凹凸部分には使いづらく、「拭いちゃったほうが早くね?」という感想。あれ? こんな感じになっちゃいます?
ダッシュボードの上では?

ならば、もうちょっと使いやすい場所をということで、助手席側ダッシュボードで検証。
画像の左半分エリアだけ、起毛ブラシをかけてローラーを転がしましたが、それなりにキレイになった程度……。
どうしても細かい凹凸に取り残しがあるし、かかる時間を考えると、やはり樹脂部分の掃除には適していないようです。
シートのほこり取りはどうか?

気を取り直して、最後はシートを掃除してみます。
ただし、筆者の愛車CX-8のシートは全面レザー。助手席だけは子供の食べこぼし対策でレザー調のカバーをつけているのですが、ここのほうがまだ布っぽい質感なので、こっちで試してみます。
やはり、ブラシ⇒ローラーとやっていくと……

画像の左半分のエリアだけが「うっすら綺麗になったな」感。けれど、労力との見合わなさがすごいです。便利、という感じは残念ながらしませんでした。
ファブリック地など起毛系材質のシートの場合には、もっと効果が高いと思われます。その場合も、アイテムが小さいあまり、やはり効率的とはいかなそうです。
欲を言えばなところは…
ローラーがすぐ終わっちゃう

衣服のほこり取りには非常に効果的だった「2wayほこり取り」。
けれど、小さなロール紙はあっという間に吸着力が低下。そして、30回巻(全長約2.1m)だから、使う頻度によってはすぐなくなることに。
まあ、替えロールが1個110円(税込)と、コスト的なダメージは低いものの、交換の手間を考えると、もうちょっと長持ちしてほしい気もします。
頻繁に使うなら、ローラーを節約してブラシメインで使うのがコツかもしれませんね。
車内に常備で、キャンプ後のエチケット対策を!

キャンプ後の衣服のほこり取りに、めちゃくちゃ有効だったダイソーの「取り換え式2wayほこり取り」。220円でこの性能なら、確かに、車中に常備したいコスパ良好なギアではあります。
ただし、実際に使ってみて、「使い道はあくまで布!」なのを痛感。そこさえ押さえれば、本当に便利なギアですよ。



