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キャブコンに乗ろう!中古車情報からおすすめビルダーまで紹介(2ページ目)

車中泊に最適なキャブコンの「乗り心地」と「長所と短所」

キャブコン
提供:編集部

キャブコンには長所と短所がいくつかあります。ご自身が何を重要視しているかで、キャブコンを選ぶかどうかが決まってくるポイントです。

まず、長所はモデル数が多く、様々なタイプから選べて、スペースを最大限生かせるところ。

逆に短所は走行についてが主にあげられます。乗り心地がイマイチである点や、バンコンなどに比べて大きく使い勝手が悪い点が挙げられます。長所は居住性、短所は走行性に関してと言えます。

キャブコンの乗り心地は?

生活スペースの乗り心地は写真のように快適そのものですが、運転席と助手席の乗り心地に関してはトラックやハイエースなどの商用車をベース車として使っているので、後回しにされがち。

クッションを使う、シートを変える、サスペンションをチューニングするという工夫が必要のようです。

キャブコンの人気ベース車3選

キャブコンはベース車があって、居住空間が架装されています。長距離を走ったり、日常でフル活用していくにあたって、ベース車の走行性能は気になるところです。ここでは代表的なベース車の長所と短所を紹介します!

トヨタカムロード

キャブコンはベース車 トヨタカムロード

キャブコン中古車価格帯:100万~700万

「カムロード」という言葉は、Camper(キャンパー)+Roadability(走行性能)の造語。

その言葉通り、サスペンションやタイヤ幅の設計がキャンパー向けに設計されており、居住スペースの広さがメリットですが、ご覧の通り車高と幅が大きいので、駐車場所の制限や実際の運転には慣れが必要です。

■排気量:2,982cc
■最高出力:106kw(144ps)/3,400rpm
■最大トルク:300N・m(30.6kgf・m)/1,200~3,200rpm
■駆動:4WD

トヨタ ハイエーススーパーロング

  キャブコンはベース車 トヨタ ハイエーススーパーロング
出典:TOYOTA

キャブコン中古車価格帯:100万~800万

見た目はハイエースそのものですが、ほぼこのままキャブコンに変形していきます。

運転のし易さはもちろん、高さや車幅から考えて、駐車スペースの確保がしやすいというのが助かりますね。デメリットは居住スペースの狭さと価格が高くなってしまうこと。

■排気量:2,693㏄
■最高出力:106kw(143ps)/3,400rpm
■最大トルク:111kw(151ps)/4,800rpm
■駆動:FR・4WD

ニッサン バネットトラック

キャブコンはベース車 ニッサン バネットトラック
出典:日産

キャブコン中古車価格帯:50万~500万

なんといってもお値段が魅力的ですよね!コンパクトで運転しやすいバネットトラック、リアのタイヤはダブルタイヤですので、トラックながら走行も安定しています。

■排気量:1,798㏄
■最高出力:75kW(102PS)/5,300rpm
■最大トルク:147N・m(15.0kgf・m)/4,000rpm
■駆動:FR・4WD

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