はやくもトヨタ新型「RAV4アドベンチャー」のカスタム車が登場!
今回の「東京オートサロン2026」は、SUVやピックアップトラック、ミニバンなどのアウトドア派カスタム車両が目立ちます。

そんな数多の展示車両の中から、松田編集長が「これだ!」と直感した“ぶっ刺さった1台”が、豊田自動織機ブースに出展された「トヨタ 新型RAV4 アウトドアスタイルコンセプト(以下、RAV4アウトドアコンセプト)」でした。
このRAV4は、2025年5月に世界初披露、日本では先月(2025年12月)に発売されたばかりの新型6代目モデルです。
残念ながら現在は生産が一時停止しており、納車待ちが続いている状況ですが、発売を待ちわびていたファンにとっては、これ以上ない嬉しい出展となったはずです。

RAV4アウトドアスタイルコンセプトは、よりオフロード志向の高いグレード「Adventure」をベースに、文字通りアウトドア志向を高める内外装パーツでドレスアップしています。
また、アウトドアでの利便性を高める数々のパーツも装備に加えられています。

まずフロントで目を引くのが、レトロな「TOYOTA」ロゴと、その両サイドに配されたオレンジのLEDランプ。
ボンネットにはマットブラックの大きなステッカーで加飾され、マットガンメタのバンパーと、「ゴリゴリブラックロアパーツ」と名付けられたバンパー下のパーツによって、迫力あるアウトドアテイストを演出しています。

ルーフには「プラットフォームルーフラック」を装備し、ギアの積載性を高めつつ、見た目のアウトドア感も強調しています。

ボディサイドには「ADVENTURE」のロゴを大胆にアレンジしたマットブラックのデカールを配し、ワイルド感をプラス。
さらに50mmのリフトアップを施すことで、悪路走破性の向上と迫力あるスタイリングを両立させています。

リアエンドも、ブラックのコンビネーションランプとマットガンメタのバンパーによって、フロントと統一感のある力強い表情を見せています。
バックドアにはダブルランプを追加、夜間の利便性向上に貢献しています。

インテリアでは、表皮巻きのリバーシブルコンソールリッドとニーパッドで質感アップ。足元では、RAV4の車名イルミネーション付きのスカッフプレートで、泥がついた靴からガードしつつドレスアップしています。
また、ラゲッジにもイルミネーション付きのフィニッシュプレートを装備。荷物の出し入れ時に、樹脂製のゲート部分を傷から守りつつ、効果的にドレスアップを施しています。

このRAV4アウトドアスタイルは、決して“コテコテ”の重装備ではありません。装着パーツ自体は比較的絞られていますが、ノーマルの新型RAV4が持つポテンシャルを最大限に引き出す、非常に効果的なドレスアップと言えます。
それもそのはず。豊田自動織機は、RAV4の生産を担う「本家本元」の工場。車両を知り尽くした作り手による“由緒正しきカスタム”だからこその完成度。これには正直、脱帽です。

残念ながら、RAV4アウトドアスタイルは車名でも示されているとおり、あくまで「コンセプトモデル」であり、現時点での市販化予定はないとのこと。
しかし、このオートサロンでの反響次第では、ディーラーオプションとしての市販化や、アフターパーツメーカーによるトリビュートモデルの登場にも期待が膨らみます。

最小限の手数で最大限のアウトドア感を演出した、豊田自動織機の「ミニマル・カスタム」とも言えるRAV4アウトドアスタイル。 決してハードルは高くないものの、現実的で夢が広がる手法ですね。
そんな「新型RAV4アウトドアスタイルコンセプト」は、幕張メッセ「北10ホール」の「豊田自動織機」ブースに出展されています。ぜひご覧ください!
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