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「ジムニートラック」がレトロ&かわいすぎた!【東京オートサロン2026】速報

2026年1月9日〜11日の3日間、千葉県・幕張メッセで開催されている「東京オートサロン2026」。

毎年1月に恒例開催となる「カスタムカーの祭典」とも称されるこのイベントは、言わずと知れた日本最大級の規模を誇ります。

もちろん、筆者も現地へ行ってきました!

筆者推定出展社数約400社出展車両台数800台超(前年開催実績は出展社数389社、出展車両台数857台)の、広大な会場を埋め尽くす展示車両をくまなく見て回り、「これはイイ!」と直感した1台をご紹介します。

目次

あの「ジムニー」がトラックに!?

今回の「東京オートサロン2026」は、SUVやピックアップトラック、ミニバンなどのアウトドア派カスタム車両が目立ちます。 

車名は「Heritage JimnyTruck」。ボディカラーは「オシャレピンク」という名の色。

そんな会場に到着して早々に目についたのが、この淡いピンクのジムニーです。

しかし、近寄ってよく見ると……なんとボディ後半がトラックの荷台になっているではありませんか!

このジムニーのカスタムは、軽自動車用ラグジュアリースタイルのエアロ開発・販売を中心としたドレスアップショップ「KLC(千葉県富津市)」が手掛けたもの。

 現行モデルのスズキ「ジムニー(JB64W)」をベースに、外装にはKLCの「Heritage(ヘリテージ)」エアロキットを採用。

内装は「ノスタルジーシートカバー チャッカーズ」やウッドのドリンクホルダー、本革調ステアリングカバーなどでトータルコーディネートされています。

ホイールは「OLD COUNTRY VANILLA」、タイヤは「GEOLANDAR CV G058」、サイズは前後とも175/80R16。

足まわりはローダウンサスで車高を下げ、ホワイトのスチールホイールにクロームメッキのセンターキャップを装着。全体の印象を”ラグジュアリー&ノスタルジー”にまとめ上げています。

リアエンドに目を向けると、大きなスズキのホワイトロゴが目を引きますが、右端に添えられた手書き調の「最大積載量150kg」の文字が絶妙なアクセントになっています。

ただ、これは単なるアクセントではなさそうです。車両情報ボードには「公道走行可」の文字が記されていました。

ベースのジムニーは5ナンバーの軽乗用車ですが、荷台を取り付けるカスタムを施すと4ナンバーの「軽貨物車」扱いとなります(乗車スペースより荷室面積が広い必要があるなど、貨物車登録には一定のルールが存在します)。

貨物車の場合、法律で最大積載量をリアに表示する義務があります。 つまり、この“ジムニートラック”に最大積載量が表示されているのは、公道走行を見据えた「正しき証」と言えるでしょう。

巨大なちいかわが乗車。

一方で、車両情報ボードには「コンセプトカー」の文字も並んでいました。

気になる市販化の可能性について現場の説明員の方に尋ねたところ、「現在のところ、市販化の予定はありません」とのこと。 

市販されないのは残念ですが、あらためてKLCのセンスの良さと技術力の高さを痛感させる1台でした。

もしかすると、同時開催の「東京国際カスタムカーコンテスト2026」において、「ドレスアップ・コンパクトカー部門」などで入賞を果たすかもしれません。

東京オートサロン2025に出展された「Heritage JimnyTruck」(画像:東京オートサロン)

実はこのジムニートラック、昨年の「東京オートサロン2025」にも出展されていたのですが、今回はフロントデザインなどを刷新。さらなる熟成を遂げた“バージョンアップ版”として登場しています。

この魅力溢れる“ジムニートラック”を出展している「KLC」ブースは、幕張メッセの「中6ホール」にあります。会場へ足を運ばれる方は、ぜひその目でチェックしてみてください!

東京オートサロン2026の公式サイトはこちら