2|雪の日も安心「DIATECHSマジックブーツ」

2つめの新作冬シューズは、シルエットが一番ヌプシっぽい「DIATECHSマジックブーツ」。
DIATECHS(ディアテックス)というのは使用している中わたの名称で、太陽光や人体から発する赤外線で発熱するハイテクな中わたが封入されています。
DIATECHSマジックブーツ
- 価格(税込):3,300円
- サイズ:S(23.5~24.0)、M(24.5~25.0)、L(25.5~26.0)、LL(26.5~27.0)、3L(27.5~28.0)
- カラー:ブラックチェック、パープル
- 重さ(片足):約285g
- おもな機能:高撥水、保温、発熱、水耐滑底
- 公式レビュー評価:4.2/5(2026.1.12時点)
では細かく特長をチェックしていきましょう。
ガバッと開いて脱ぎ履きしやすい

先ほど紹介した「防寒ラークスチェルシーpr.6」は履き口が狭いつくりでしたが、一方でこちらのDIATECHSマジックブーツは面ファスナーで大きく開くタイプ。
どちらも同じくらいのブーツ高ですが、足の出し入れがしやすいのが特長です。

いいなと思ったのは、めくるところには長めのテープ(ツマミ)がある点。手袋でも着脱しやすいような配慮がされているんですよね。
より寒いシーンで履くことを想定したつくりになっているのかな? と思います。
中わた入りで保温力◎

冒頭でも書いたとおり、赤外線で発熱するハイテクな中わたが封入されているので、足元はじんわりとあたたか。ヌプシブーツほどの強力な保温性はありませんが、冷え込む日でも心地よいぬくもりを感じました。
しかも軽い

重さは、片足約285g。実際に履くと、見た目以上に軽い!
ただそのぶんアッパーはやわらかく、ソールもやや薄め。歩行の安定感より、軽快さを重視したい人にちょうどいい印象です。
しっかりとした撥水性

ブーツの表面は高撥水加工がされていて、水をつるんと弾きます。ちょっとした雨や雪なら、気にせず履けそうですね。
靴底は滑りにくくなっている

ソールは「水耐滑底(すいたいかつてい)」といって、水に濡れた路面でも滑りにくいように設計されているとのこと。
実際、雨の日に履いたときも地面にしっかりグッと噛む感じがあって、安心して歩けました。
寒い日、雪の日に最高かも!

暖かさ、軽さは文句なし! 寒い日はもちろん、高撥水&滑りにくいソールのおかげで、雪の日にも心強いモデルだと思いました。
そして、つま先がスリムになっているデザインも好印象。この手の防寒ブーツって丸っこいフォルムが多くて可愛い系になりがちですが、このブーツはシルエットがスマートなので、キレイめコーデにも合わせやすかったです。

なお、筆者は足サイズ24.0cmでSサイズ(23.5~24.0)を買いました。足を入れてみた感じは、シューズ内の空間はそこまで狭くなく、むしろ少しゆとりがあるくらい。厚手ソックスにすると、フィット感が上がって歩きやすくなりました。
筆者の総評

暖かさ|★★★
防水性|★★
脱ぎ履きのしやすさ|★★★
歩行時の安定感|★★
ハイカットタイプですが、両足いっぺんにベリッとオープンできるのが便利で、キャンプでも脱ぐときのストレスはそこまで感じなかったです。

保温力・軽さ・動きやすさ重視の人におすすめしたい!
「DIATECHSマジックブーツ」の詳細はこちら
3|毎日履きたくなる「防寒パフィーシューズ」

3つめの新作冬シューズは、ぷくぷくとした立体感のあるシルエットの「防寒パフィーシューズ」。かかとまでしっかり覆えるスリッポンです。
防寒パフィーシューズ
- 価格(税込):2,900円
- サイズ:S(23.5~24.0)、M(24.5~25.0)、L(25.5~26.0)、LL(26.5~27.0)、3L(27.5~28.0)
- カラー:ブラック、ネイビー
- 重さ(片足):約230g
- おもな機能:撥水、保温、発熱(裏ブラックアルミ)、水耐滑底
- 公式レビュー評価:4.2/5(2026.1.12時点)
では細かく特長をチェックしていきましょう。
内側ブラックアルミで保温力◎

履いてみてまず思ったのが、軽くて、めちゃくちゃ暖かい。その理由は内側にあって、ぺらっとめくってみるとブラックアルミがプリントされており、熱反射で体温が伝わるしくみです。
公式サイトの「寝袋のように暖かい」という触れ込みどおり、じんわりとぬくもりを実感できるレベル。そのおかげで、気温3度の寒い日でも冷気がじわっと伝わってくる感じはありませんでした。

履き口にはゴムが通っていて、デザインとしても冷気が入りにくい仕様。
ただこのゴムがあることで、ジッパーを閉めたままだと脱ぎ履きしにくいのが玉に瑕……。あくまで防寒、フィット感を優先しているということなのでしょう。
ガバッと開いて脱ぎ履きしやすい

内側にはジッパーがあり、ガバッと大きく開いて脱ぎ履きしやすいところも特長のひとつ。
なのですが、このジッパーの存在が、評価のわかれるポイントで……。

公式レビューには「ジッパーが面倒くさい」「履きにくいし、脱ぎにくい」といった声があり、人によってはここがネックになっている模様。
詳しくは後述しますが、個人的にはこのジッパー、マイナス点にはならなかったです。
止水ジッパーだから水濡れに強い

表面は水をはじく撥水加工済み。しかも止水ジッパーが採用されているところがよき。2,900円で止水ジッパー採用とはいやはや驚きです。
アッパーの縫い目までは撥水処理されていませんが、少し雨に降られたくらいなら染み込むことはありませんでしたよ。
転びにくい水耐滑底

ソールは、2つめに紹介した「DIATECHSマジックブーツ」とまったく同じパターンで、滑りにくい水耐滑底仕様。しっかりグリップしてくれる印象がありました。
とにかく軽い

中わた入り、滑りにくいソールと機能にこだわりがありながら、片足約230g。これくらいの軽さなら、サブシューズとして持ち歩いてもストレスがなさそう。
ちょいクセあるけど、一番好きかも

とにかく軽くて暖かいに尽きます! 足首までのローカットながら、ヌプシブーツを履いているときと近しい暖かさを感じました。
Sサイズ(23.5~24.0cm)を購入しましたが、筆者の足にはゆったりフィット。靴のなかで足が滑ってしまい、少し歩きにくさを感じました。が、自分に合ったインソールを入れることでかなり改善できました。

そして、先ほど「人によってジッパーがネックになるかもしれないが、筆者は気にならない」と書きましたが、その理由は、ジッパーを2/3開けておくと立ったままサッと履けて、さらにかかとを踏んで履けることに気がついたからです。

そのぶん足首が動いてしまうので、保温力とフィット感は落ちますが、それでも個人的には履き心地が一番お気に入り。
筆者の総評

暖かさ|★★★
防水性|★★
脱ぎ履きのしやすさ|★★
歩行時の安定感|★
ジッパーの存在が良し悪しのわかれるところですが、前述したように個人的には気になりません!

暖かくて気軽に履ける冬シューズを求める人におすすめです。
「防寒パフィーシューズ」の詳細はこちら
冬キャンプには…防寒パフィーシューズ推し

これら3足を履きまわした結果、個人的に冬キャンプ(積雪なし)で履くなら「防寒パフィーシューズ」がナンバーワンという結論に。
その理由は、ジッパーの開け具合の工夫で、立ったまま脱ぎ履きしやすい(テントの出入りが楽)こと。そして、とにかく軽くて暖かいから。
ただ、雪中キャンプで履くならハイカットがいいので「防寒ラークスチェルシーpr.6」か「DIATECHSマジックブーツ」の二択ですね。
今年の冬もワークマンの足元は頼りになるぞ

タイプの異なる新作3足をご紹介しましたが、どれも冬の寒さを助けてくれる機能てんこ盛り。
すでにカラー・サイズが欠けているモデルもあるので、気になった方は在庫が無くなる前にぜひ。


