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【反則級もあった】冬キャンプを本気で乗り切る!先輩キャンパーたちのガチ愛用「最強防寒アイテム」3選(2ページ目)

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あったか防寒着はダウンだけじゃない! コスパも最強の “着る暖房”

Amazonで購入した電熱ベスト

電熱ベスト着用

続いて話を聞いたのは、neru design worksのドームテントでソログルキャンを楽しむ、せがさん(@sega.cmp_250)。ファッションにもこだわりを感じる、せがさんの防寒アイテムは、Amazonで購入したという電熱ベストでした。

    Caxzyn 電熱ベスト

    注意※電熱ベストのみ、バッテリー付属されません。 
    サイズ展開男女兼用 M、L、XL、XXL
    給電USBとDC端子対応
    温度調節普通モード(USB口/5V)では高温(約55℃)→中温(約45℃)→低温(約35℃)
    極寒モード(DC口/7.4V)では高温(約60℃)→中温(約50℃)→低温(約40℃)
    [赤(高温)・白(中温)・青(低温)]
    洗濯丸洗い可能
    素材表地:ポリエステル100%、中綿
    加温素材:グラフェン繊維ヒーター
    電圧/電流USBコネクタ 5V/2.1A
    モバイルバッテリーと電熱ベスト

    せがさん:デザインが良くて価格も4000円くらいでコスパも最高なんですよ。20,000mAhのバッテリーなら8時間は余裕で保ちます!

    電熱ベストのスイッチ

    せがさん:スイッチ入れて10秒で暖かいのが最高です。バッテリーを複数用意すれば何時間でも使えるのも使い勝手がいいですね。

    筆者としても、ストーブに頼らない“着る暖房”は冬キャンプの可能性を大きく広げると実感。商品説明によると、5秒で約39℃、最大で約60℃まで温まるとのこと。

    荷物を増やさず、しかも高級ダウンより安く済むという点は手軽に防寒対策をしたい方にも魅力的です。

    これは反則レベル! 巨大テント専用の業務用暖房が最強すぎた

    ナカトミのスポットヒーター

    スポットヒーター使用

    最後に訪れたのは、スリングフィンの巨大ドームテントをベースに、仲間たちとグループキャンプを楽しんでいたShin(@shin_k0529)さん。サイトの端に鎮座していたのは、見慣れないゴツいストーブ……。

    こちらは、スポットヒーターと呼ばれる体育館や倉庫、工事現場など広いスペースを効率よく温めるための大型灯油ヒーターでした。

    電気式の強力なファンを内蔵しており、Shinさんはポータブル電源を接続し電源確保していました。

      ナカトミ スポットヒーター SPH-110Q

      電源AC100V 50/60Hz
      消費電力93/90W
      点火方式高圧放電点火方式
      熱出力10.8kW
      燃料消費量1.05L/h
      燃料満タン給油量10.5L
      燃焼持続時間約10時間
      使用燃料灯油(JIS1号灯油)
      運転音約67dB
      電源コード長さ約2.2m
      塗装したスポットヒーター

      塗装を行う際は自己責任で。故障等のトラブルが発生した場合、メーカー保証の対象外となります。

      Shinさん:同じ大型ドームを使っているキャンプ仲間に教えてもらいました。元々は現場感の強いカラーだったんですが、愛車と同じグレーとブラックに塗装してカスタムしています。

      スポットヒーターをキャンプで使う

      Shinさん:パワーが強すぎるので、テントのベンチレーションはほぼ全開です。状況によっては、テントの外に置きにすることもあります。冬のグルキャンには手放せないですね。

      普通に探していては出会えない最強の暖房能力を持った、ヘビーデューティな現場系ストーブ。
      大型テントユーザーに刺さる選択肢ですね!

      視野を広げて、最強の防寒アイテムを探してみよう!

      電熱ベスト着用

      3人のキャンパーさんの話を聞いて感じたのは、冬キャンプの防寒対策はもっと自由でいいということ。家電もウェアも業務用ギアも、視野を広げれば選択肢は想像以上に広がっています。

      この冬は、自分のスタイルに合った“最強の暖かさ”をぜひ探してみてください。寒さの心配がなくなるだけで、冬キャンプはもっと楽しくなります!

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