アイキャッチ・記事中画像提供:@atsuc_さん
今回アイテムを紹介してくれるのは、アツシさん

Instagramで#camphack取材のハッシュタグのついた投稿のなかから、気になるキャンパーを取材。愛用の一軍ギア5つと、お気に入りのショップやキャンプ場をご紹介します。
今回は、たくさんのアイテムを手に取り、自分らしいスタイルを形作っていったアツシさん。
プロフィール

お名前:アツシ
Instagramアカウント名:@atsuc_
キャンプ歴:8年
キャンプスタイル:娘が生まれてからはファミリーキャンプがメインです。同年代の子どもがいる家族とのファミグルや、キャンプをはじめた頃から繋がっている友人とのグルキャンも楽しみのひとつです
キャンプを始めたきっかけは?

結婚する前から妻と都内の公園でよくピクニックをしていました。おしゃれなパン屋さんでパンを買って、レジャーシート広げて昼間からビール飲むのがとてもいい時間でした。それから2人でBBQもするように。
その流れで「キャンプをしてみたい!」という思いが芽生えて、一念発起で道具を買い揃えたのがきっかけです
ピクニック、BBQ、そしてキャンプへと徐々にステップアップしていったアツシさん。スノーピークのドーム型テントやチェアにはじまり、知見を広げてさまざまなブランドのアイテムを使いながら、自分好みのスタイルを築いていったそう。
キャンプでこだわっていることは?

キャンプではお酒を楽しみながらのんびり過ごします。マルチグリドルを購入したことで、簡単な料理も作るようになりました。
ほかには、一眼レフで景色や子どもの写真を撮ったり、娘の成長記録として家族写真も撮ったり。娘はキャンプに行くとお菓子がたくさん食べられたり、プロジェクターで映画館ごっこができたりと、彼女なりにキャンプの楽しみがあるようなので、家族でなにか楽しめる時間も作るように心がけています

家族でのひとときを大切にしているパパキャンパーの一軍ギア、どんなものが登場するのでしょうか? まずはヘビロテのテント、教えてください!
一軍のテントは?
THE FREE SPIRITS「ロボテック」

キャンプの回数が増えていくごとに、 テントを減らして実用的なのだけが残ったというアツシさん。いま一番のお気に入りは、ハイスペックテントブランドTHE FREE SPIRITS(ザ・フリースピリッツ)の大型ドームテント。
ひとりでも設営可能でありながら、本格的なベーステントにも負けない耐久性と品質の高さが魅力です

目をひくビビッドなパープルカラーがめずらしいと思ったら、なんとカスタムオーダー品とのこと。
現在は本国であればカスタムオーダーが可能なようですが、当時はそういったシステムがなかったので、代表の方に直接DMして……。
ポールやガイロープ、裏地の仕様など、細かいところまでお願いしながら特注で作っていただきました。何よりキャンプ場で見つけやすいのも助かります
収容人数は10人。贅沢なファミキャンのリビング&寝室としてはもちろん、グルキャンの宴開幕としても優秀です。
THE FREE SPIRITS「ロボテック」の詳細はこちら
一軍のクーラーは?
ICECO「APL35」

年々夏の暑さが厳しくなるなかで、キンッキンに冷えたビールが飲めるかどうかは死活問題で……(笑)そんななかで出会ったのがこのポータブル冷蔵庫です。
マイナス20℃まで冷やすことができますし、2室あって別々の温度設定ができるのも嬉しいところ。
凍る一歩手前のビールをいつでも安心して飲めるので、もうこれ無しのキャンプは考えられません!

冷却範囲はマイナス20℃〜20℃。つまり、冷凍庫も兼ねているんです。
そのため、「ドリンクはキンキンに冷やしたいけど、葉物野菜はそこまで冷たくしたくない」というときでも、2部屋に分けられるAPL35ならなんら問題なし。
さらに温度設定はアプリから操作可能で、ラクラクできます。

ほかにも便利なのは、内部にライトが内蔵されていること。暗くなっても中身の視認性はキープされるため、スマホのライト片手にガサゴソ探す手間なし。
アルミボディなのもよくて。いかにもアウトドア用冷蔵庫という感じがなく、普段からアルミコンテナにキャンプギアを収納しているので、サイトに置いても違和感がないところも◎でした
ICECO APL35
| 入力電源 | AC100V~240V、DC12/24V、バッテリー |
|---|---|
| 冷却方式 | コンプレッサー式 |
| 設定温度 | -20℃~20℃ |
| 消費電力 | ECOモード約31W、MAXモード38W |
| 騒音値 | 35dB以下 |
| 本体寸法&重量 | 35L:686*364*398mm、14.5kg |

