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プロ&愛好家40人に聞いた「今年マジで買ってよかったモノ」【BEST BUY 2025】#4

早いもので、2025年も残りあとわずか。今年もさまざまなギアやウェアに出会いました。気になるのは、みんながこの一年でどんなものを買ったのか? ということ。

そこで総勢40人の方々にヒアリングし、今年のBEST BUYを大公開! この記事では5名分のベストバイをご紹介します

キャンプの枠に留まらない、アウトドア全般を楽しむ愛好家たちの購入品なので、道具だけじゃなく、ウェア、食品など様々なものが登場しますよ!

ぜひ読者の皆さんも、SNSで「#ベストバイギア2025」と「#camphack取材」を付けて、今年のBEST BUYをシェアしてください!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

【BEST BUY 16】LFYT×GRINDLODGE×38explore「38灯 」

キャンプ好きなら誰もが知る定番LEDランタン「38灯」に、LFYT(ライファイエット)×GRINDLODGE(グラインドロッジ)×38exploreによる豪華トリプルネームモデル。

ストリートカルチャーを感じさせるグラフィックアートは、CETANA WORKSが手がけたもの。キャンプサイトでの存在感はもちろん、部屋に置いても空間をセンス良く彩ってくれます。

背景がサイケデリックなタイダイ柄が一番のお気に入りポイントで、ドクロや目玉といった少し毒のあるグラフィックデザインをうまく中和してくれています。

暗がりで光が入ったときの鮮やかな色合いがとてもきれい!

Person.16  小柳洋太
さん(Lafayette CFO/SALES/PR)

神奈川県鎌倉市出身、藤沢市在住。ストリートシーンを中心に、国内外から支持を受けているファッションブランド「LFYT / Lafayette(ラファイエット)」の立ち上げメンバーの1人。休日は愛車のランクルに乗って家族とともにキャンプなど外遊びを楽しむ。
Instagram:@a_toy

Lafayetteの公式サイトはこちら(販売終了)

【BEST BUY 17】NORRØNA「senja flex1 trackster Pants」

北欧の本格派アウトドアブランド「NORRØNA(ノローナ)」のパンツは、ほどよいフィット感の軽量ソフトシェル仕様。高いストレッチ性に加え、防風性と透湿性も兼ね備えており、アウトドアアクティビティ全般にも幅広く対応します。

また裾にはマチ付きのジッパーを備え、ハイカットやミッドカットシューズの脱ぎ履きも楽チン。さらに膝まわりは立体的なシェイプに仕上げられており、機動性も申し分なしです。

トレイルランニング用のソフトシェルパンツではありますが、登山、クライミング、バックカントリーなど様々なシーンで大活躍

右側のメッシュポケットはスマートフォンの収納に最適で、激しく動いても飛び出さず、動きを妨げない絶妙な位置にあります。あまりに穿き心地が良くて、アクティブシーンだけでなく日常着としても愛用しています

Person.17  古屋 力さん(TENGUHIKE)

TENGUHIKE代表。日本山岳ガイド協会所属の登山ガイド(ステージII)。山梨県出身。年間を通じて全国各地の山域をフィールドに活動し、登山を軸にクライミング、バックカントリー、渓流釣り、サーフィン、キャンプまで幅広いアウトドアアクティビティをガイドする。
Instagram:@tenguhike

【BEST BUY 18】REVOMAX「By YOU BASIC 20oz(592ML)」

ワンタッチで開閉ができ、炭酸も保存可能なREVOMAX(レボマックス)のステンレスボトル。保温・保冷効果は最大36時間と、高い性能を誇ります。

またボトル本体はもちろん、実用性とドレスアップ効果を兼ね備えたシリコンカバーや蓋などの各パーツが単品でも販売されており、自分好みのカスタマイズが楽しめる点も人気の秘訣です。

仕事柄さまざまなボトルを使ってきましたが、REVOMAXは炭酸の持ちが抜群

自分も関わって作っているCHEERZ FACTORYクラフトビールを入れて、グラウラーとしても愛用してます。キャンプ、フェス、日常使いとどんなシーンでも活躍してくれる、頼りなる一本です!

Person.18  児玉敦洋さん(ZOZOTOWN アウトドア営業担当、B.S.K.K アウトドアディレクター)

ZOZOTOWNのアウトドア営業担当を10年以上従事する傍ら、故郷の出雲を盛り上げたい、出雲に新たなカルチャーを生み出したいという想いから、アパレルショップとカフェ&レストランの複合型ショップ「B.S.K.K」を営む。またクラフトビール「CHEERZ FACTORY」も運営する。
Instagram:@atsuhirokodama

【BEST BUY 19】L.L.Bean「Wicked Good slipper Moccasin」

ブランドの本拠地・米国メイン州では、「Wicked Good(=ものすごく良い)」が最高の褒め言葉。その名の通り、極上の履き心地を味わえる一足です。

室内履きとして設計されており、透湿性と保温性に優れた本物の羊毛を使用。肌寒い朝でも足元をしっかりと暖かく包み込んでくれます。

数年前からずっと気になっていたのですが、今年ついに購入。理由は冷え性なので……というのもリアルなんですが(笑)、とても見栄えがよく、ファッションとしてもギアとしても使えそうだなってのが一番です。

買ってみると履き心地が最高! 本来は室内履き用ですがラバーソールなので外履きとしてもいけないかな!? なんて考えてしまうくらい冬場はずっと履いていたいです

Person.19  ミウラシュランさん(GMT inc. PR)

シューズのインポーターGMTのprとして活動をしながら日々、酒を摂取することばかり考えてる40歳。酒ばかり呑んでいる人生はいかがなもんかと思い至り、GMTが会社を構える元代々木街の商店街の理事として地域貢献をするなど、活動の幅を拡大中。
Instagram:@miurachelin

【BEST BUY 20】Rab「Mythic Ultra 360」

40年にわたる山岳フィールドでの知見をもとに生まれ、数々のアワードも獲得してきたRab(ラブ)の「Mythic Ultra 360」。900FP以上のヨーロピアングースダウンを、超軽量の10デニールナイロンに封入しています。

さらに、裏地には世界初の「TILTテクノロジー」を搭載。超薄型のチタンコーティングが体から出る熱を内側に反射し、放熱を防ぐことで効率的に保温します。そのおかげで、中綿に頼らずとも暖かさをキープでき、軽さと暖かさを両立した革新的なスリーピングバッグに仕上がっています。

900FPで、約645gかつライナーにチタンコーティングを施すことで熱反射を促し、comfort(快適)で-2度、limit(限界)で-8度の設計。冬キャンプはもちろんテント泊登山にも使えて大活躍でした

値段が正直めちゃくちゃ高かったけど、ブラック&シルバーのスタイリッシュな見た目は所有欲も存分に満たしてくれます

Person.20  宮城義真さん(コスメ会社 ブランドマーケティング シニアマネージャー)

アウトドアブランドのジャック・ウルフスキン日本撤退に伴って退社後、メンズスキンケ ア、フレグランス、ウィメンズスキンケアブランドのマーケティングに従事。 趣味は登山、キャンプで、最近は釣りにも手を出すなどアウトドアアクティビティを満喫する。“買わずに後悔するなら買ってから考える”がモットー。
Instagram:@miyagiyoshimasa

みなさんの「2025 BEST BUY」はなんですか?

いかがでしたか? 不思議なもので、今年話題をさらった新作があれば、何年も販売されている往年の大定番もありました。本当にその年によって視点が変わり、みなさんの選ぶBEST BUYは変化するのですね。

ということで冒頭でも触れましたが、是非、読者のみなさんのBEST BUYも教えてください! SNSで「#ベストバイギア2025」と「#camphack取材」をつけてシェアしてください! 一緒に2025年の買い物を振り返りましょう!