ピクニカの「焚き火チェア」を編集部が徹底レビュー!

一見、よくあるキャンプチェアかと思わされるこの「Folding Chair TAKIBI」。実際にフィールドで使ってみたら、見た目以上にこだわりが深かったんです……!
1 | 航空宇宙メーカー譲りの“軽さ×強さ”フレームが、とにかく頼もしい

まず、気になったのがフレーム。航空宇宙産業にも携わるメーカーだけあって、強度と軽さのバランスが絶妙です。耐荷重は余裕の120kg!

本体重量は2.7kg。アルミ製なので、片手で軽々と持ち運べます。

さらに脚部にはプロテクター付きで傷付きにくいのも特徴的でした。金属フレームチェアにあるあるなのが、地面の石などで擦れて塗装が剥げたり、錆びたりしてしまうこと。
その点、このチェアは傷つきにくく、アルミ製なので錆びにくいのも魅力。長く使える道具って、こういう細かい気配りが効いてるんですよね。
2 | シートは“600Dオックスフォード”でヘタリ知らず。しかも難燃!

次にチェアの耐久性や、座り心地に重要な要素が座面。
このチェアのシートの素材には、丈夫さに定評のある600Dのオックスフォード生地が採用されています。触ってみると適度な張りがありグッド! 生地の良さは座ってみるとわかりました。

安いチェアにありがちな“座ってるうちに生地が伸びて沈む問題”も、このチェアなら心配なし。伸びる感じがほとんどなく、縫製もしっかりしていて、そう簡単にはへたらなそうです。

さらにこのチェアは、火の粉がついても燃え広がりにくい難燃仕様なので、焚き火の近くでも安心して座れるのも大きな魅力。焚き火と相性のいいロータイプということもあり、これは秋冬キャンプでの“定位置”になること間違いなし!
3 | アームレストは、ブナorウォールナットの贅沢仕様

上:ブナ材 下:ウォールナット材
アームレストには、高級家具にも使われるブナ材とウォールナット材が使用されていました。スベスベにサンディングされた、木材の質感がめちゃくちゃ良かったです。肘を置いたときの安定感もあります。
キャンプチェアって“木の温もり”があるだけで、シーン全体がちょっと上品になるんですよね〜。いろんなテイストのサイトに合わせやすいデザインも良き!
4 | 収納が多くて、キャンプ中の「小物迷子ゼロ」

編集部的に一番刺さったポイントがこれ。このチェアの各所には、さまざまなタイプの収納が配置されていました!
まずは背もたれの背面のウェビングモール。カラビナやフックを用意すれば、LEDランタンやクルマのキーなどさまざまな小物を吊るせるようになっています。

その下には、メッシュポケットも装備。ここにはスマホやモバイルバッテリーなどの薄いものを入れるのが良さそうです。

極め付けは、座面下の収納ネット。畳んだ軽アウターを挟んだり、酒のつまみ、ティッシュボックスを納めたり、ここに収納があるとなにかと使い勝手がいい!
収納力の高いチェアがあると、手の届く場所に物を配置できるので、立ち座りの数が減って快適に過ごせます。
5 | シンプルかつクオリティが高い!

フィールドで使ってみて感じたのは、シンプルながら全体から細部にいたるまでのクオリティの高さ。
軽さ・強度・快適性・焚き火適性・収納力の全部がキャンパー目線で作られていて、「これ、ふるさと納税の返礼品で本当にいいの!?」というレベルでした。これはアウトドア初心者〜ベテランまでおすすめできる完成度です。
ふるさと納税をするなら、アウトドア時間がアガる返礼品を

「Folding Chair TAKIBI」は、焚き火の火の粉に強いうえ、座り心地がよく、細かな使い勝手まで作り込まれ、“つよつよキャンプチェア”とも呼べる頼もしいアイテムでした。
一度使うと、「返礼品にも思わぬ良品が眠ってるんだ!」と実感するはず。三重県・木曽岬町のピクニカチェアは、その選択肢として十分すぎるほど魅力的でした!
他にも魅力的なアイテムがラインナップされているので、来年のキャンプに向けて、宝探し感覚でぜひチェックしてみてください。
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