【BEST BUY 11】SOUYU STICKのEXPEDITION ODR 12.6

SUPの枠にとらわれない外遊びギアを生み出すSOUYU STICK(ソーユースティック)は、“漕いで遊ぶ=漕遊(そうゆう)”を語源とし、水辺の遊びとアウトドアを自在にリンクさせるネイチャー・ガレージ・ブランドです。
こちらのモデル「EXPEDITION ODR 12.6」は、よりハードなアウトドア環境に対応するため、折り畳みやすさやポンピング時の負荷軽減といった利点を備えた革新的な素材ウルトラ・ライトレイヤーを採用した一本。
軽量性と推進力、そしてヘビーな装備運用を両立した、タフなボードです。

サーフィン歴は約20年で、ロングとショートを合わせて5本所有していますが、SUPのマイボードはこれが初めて。3年前にSUPをはじめて待望のマイボードなので想い入れも一入ですね。
このボードは推進力があってポイントまで素早く移動できるし、釣りはもちろんクルージングでも楽に進めるので、とても気に入っています

Person.11 堀西晃弘さん(アウトドアショップOrange 『ほりにし』の人)
和歌山の名店オレンジの店長などを歴任し、その後、自身の名を冠したアウトドアスパイス「ほりにし」が大ヒット。現在は開発リーダーとして忙しい日々を送る。キャンプ、サーフィン、SUP、渓流釣りなどを趣味とする根っからのアウトドアズマン。
Instagram:@akihiro_602
SOUYU STICK EXPEDITION ODR 12.6
【BEST BUY 12】LighterBroのシルバー・マルチツール
Bic®BIC レギュラーライターJ26およびClipper®のライターに対応したライターケース。
ドライバー、ハサミ、ナイフ、ボトルオープナーといったマルチツールが仕込まれており、装着すると十徳ライターに早変わりします。ステンレス製でレーザー刻印のロゴも程よい存在感です。
SNSで見かけて新しい道具を買うときは、値段にかかわらず毎回すごく迷うのですが、これはコスパもよく、即決でした。
「ライターのケースがマルチツールになっている」というギミック感に惚れ惚れ。
普通のライターが“鎧”をまとってパワーアップするようなビジュアルもお気に入りです。ガイロープや細引きなどのロープをちょっとカットして、端をライターで固める──そんな作業がこれひとつで完結するのも魅力ですね

Person.12 加茂 光さん(アウトドアライター・編集)
8歳の長女、4歳の長男を持つ二児のパパ。アウトドア派ではない妻も楽しく快適に過ごせるキャンプを目指し、日々、お小遣いを節約しながらコツコツとキャンプ道具を収集中。
Instagram:@kamo_hikaru
LighterBro シルバー・マルチツール
【BEST BUY 13】morningsnacksのDUMMY PLUG

ねじ込み式の小型収納ケース。デザインソースは、コックピットともいわれるエントリープラグが某EVAに格納される際の仕草と同じということで、某人気アニメの要素をふんだんに拝借した仕上がりに。
タブレットやピルケースとしてはもちろん、爪楊枝や火口などさまざまな物の収容に遊び心と洒落っ気をプラスしてくれます。

まず第一に、スケルトン仕様で中身がひと目で確認できるのが便利。さらに、この“絶妙なサイズ感”と“頑丈さ”が魅力で、文句なしの使い勝手です!
フタはひねって開閉するタイプなので、誤って開いちゃうこともなく安心してバッグに放り込めるのもありがたいですね

Person.13 高橋謙吾さん(Page Climbers制作者)
大学をドロップアウトしてアパレル業界に飛び込んでから35年。学生気分が抜けずに、「Page-Climbers」というブランドで書籍のためのアウターウェア&グッズを製作。またイベント「YOSONO HOUSE」の主宰も務める。
Instagram:@pageclimbers
morningsnacksの公式サイトはこちら
【BEST BUY 14】F/CE.のシェルジャケット

最新のパーテックス素材を採用した、テクニカルなマウンテンジャケット。幅広のボックスシルエットとドロップショルダー仕様で、この手のハイスペックジャケットには珍しく、ざっくりと気軽に羽織れるのが魅力です。
さらに、多彩なポケットワークも特徴的。街からフィールドまで幅広く活躍してくれること間違いなしの一着です。
街でも山でも使える、ハイテクでデザイン性の高いマウンテンパーカーをずっと探していましたが、この一着はまさに理想形。
やや短めのボックスシルエットが抜群に洒落ていて、かなり気に入っています。実際に登山でも2回着用しましたが、雨風をしっかり防いでくれて、その機能性にも大満足です

Person.14 谷川智則さん(NorMoバイヤー・クリエイティブディレクター)
オンラインと神奈川にも店舗を構える、アウトドアをバックグラウンドにしたセレクトショップ「NorMo(ノルモ)」のバイヤー兼クリエイティブディレクター。私生活ではGTのフレームのコレクターとしての顔も持つ。
Instagram:@tani_bambaataa
F/CE. PERTEX WATERPROOF LAYERING JK
【BEST BUY 15】cancanのcancan CAPs
日常生活において、自身がアップデート出来る機能性とカルチャーを落とし込んだ商品を、トータルで提案する原宿発のライフスタイルブランド「cancan」。
なかでもブランドの看板商品である「カンカンキャップス」は、○×ゲームを応用したシンプルなルールながら、奥深い戦略性を楽しめるアナログゲーム。キャンプとの相性も抜群です。
画像のこちらは、2025年に発売された食器ブランド「フォレスタブル」とのコラボモデルで、コストパフォーマンスにも優れた仕上がりとなっています。
キャンプでのギアの充実度UPはもちろんですが、キャンプ時間の過ごし方も充実させてくれます。アナログなゲームなので、ルールは非常に単純ですがとても考えさせられる。
一度、やり始めるとみんな集まってくるんですよ。子どもから大人までその場にいる全員を引き込む魅力がありますね

Person.15 猪野正哉さん(焚き火マイスター/アウトドアプランナー)
ファッションモデル、ライターを経て、現在は焚き火マイスターとして活動。焚き火関連の執筆からテレビ、YouTubeなどの焚き火監修を行う。イベントでのワークショップやトークショーなどの出演も多数。
Instagram:@inomushi75
cancan cancan CAPs
みなさんの「2025 BEST BUY」はなんですか?
いかがでしたか? 不思議なもので、今年話題をさらった新作があれば、何年も販売されている往年の大定番もありました。本当にその年によって視点が変わり、みなさんの選ぶBEST BUYは変化するのですね。
ということで冒頭でも触れましたが、是非、読者のみなさんのBEST BUYも教えてください! SNSで「#ベストバイギア2025」と「#camphack取材」をつけてシェアしてください! 一緒に2025年の買い物を振り返りましょう!

















