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アウトドア通が使ってる!ガチキャンパーなライターの“一生手放せない”神アイテム”5選【調理グッズ編】

CAMP HACKライター陣が本気で愛用し続ける「私的神アイテム」を一挙公開!

「アウトドア通が現場で使い続けていたのは、結局これだった」という、名品だけを紹介するこの企画。

今回は、人によってはちょっと面倒な料理が快適になる神ギアを厳選。なぜそれじゃないとダメなのか? リアルな理由と合わせてお届けします。

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目次

CAMP HACKライター陣の“神ギア”をチェック!

SOTOのステンレスダッチオーブン

日々取材やプライベートで本当に使い続けている“愛用ギア”を紹介してくれている、CAMP HACKライターたち。

今回は、これまで紹介してきた数々のアイテムのなかから、調理器具に絞ってご紹介します。

長年使っているからこそわかるまさに私的神アイテムな5商品は、きっと皆さんのギア選びのヒントにもなるはず! ぜひチェックしてみてくださいね。

CAMP HACKライターの私的神アイテム5選

1|折りたためてスキマに収納!
ミヨシ(ナカバヤシ)「折りたためる電気ケトル」

ミヨシ(ナカバヤシ)の折りたためる電気ケトル
撮影:近藤実

アウトドアメディアの編集や、キャンプコーディネーターとしても活動している近藤実さん。最近はキャンプ泊よりも車中泊の方が多いようで、おすすめの車中泊ギアを教えてくれました!

近藤 実

車内での火気使用は非常に危険ですが、湯沸かしくらい簡単にできたら便利だなぁ~と思い見つけたのが、この折りたためる電気ケトルです。

たしかに、電子ケトルなら一酸化炭素中毒の危険がなく手軽にお湯が作れて、カップ麺やコーヒーなど車内でゆっくり味わえますね!

    ミヨシ(ナカバヤシ) 折りたためる電気ケトル

    サイズ使用時:12.9×15.2×20.2cm 収納時:12.9×10×20.2cm
    電源コード約1m(Aプラグ)
    重量0.64 kg
    素材樹脂/プラスチック製
    ミヨシ(ナカバヤシ)の折りたためる電気ケトル

    近藤 実

    最大の特徴は、展開時の約半分までコンパクトに折りたためること。
     
    取っ手部分も蓋に収納できるので、家で使っている一般的な電気ケトルより小型化できるのが、車内での使用にぴったりなんです。

    単純に小さいケトルだと沸かす量も少ないですが、しっかり500ml沸かせて収納時はコンパクトにできるなら、限られた車内スペースや荷物が多いキャンプでも最強ですね。

    ミヨシ(ナカバヤシ)の折りたためる電気ケトル

    シリコン製につき保温機能はないため、沸いたらすぐに使うか保温ボトルに入れておきましょう。

    ちなみに、だいたい何分くらいでお湯が沸くのか気になるところ。近藤さんがしっかり検証してくれたので、レビュー記事も合わせてご覧ください!

    ▼近藤さんのレビュー記事はこちら

    2|お手入れが楽なダッチオーブンって無敵じゃない?
    SOTO「ダッチオーブン(ハーフサイズ)」

    SOTOのステンレスダッチオーブン
    撮影:AKT

    アウトドアライフスタイルブランド「LOG」に所属しているAKTさん。キャンプを始めた頃からずっと使い続けている愛用ギアがあるようで……

    AKT

    全キャンパーに自信を持って推したい愛用ギアのひとつが、SOTOの「ステンレスダッチオーブン10インチハーフ」
     
    ファミリーやグループキャンプで大量のカレーやスープを作ったり、焚き火やコンロなど様々な調理に対応でき、おまけにメンテナンスもラクなんです。

      SOTO ダッチオーブン(ハーフサイズ)

      サイズ幅365.× 奥行330 × 高さ105mm(外形)
      重量約5.0kg
      容量約3.5L
      材質ステンレス(底網:ステンレス)
      SOTOのステンレスダッチオーブン

      AKT

      鋳鉄製のダッチオーブンだと、シーズニングや錆びないためのメンテナンスが必須ですよね。
       
      でもこれはステンレス製なので錆びにくくて強度も高く洗剤でガシガシ洗って保管できるので、ズボラな私にとって最適なんです。

      メンテナンスがラクというのは、長く使い続ける上でもポイントが高いですよね。とはいえ、なぜハーフサイズなんでしょうか?

      SOTOのステンレスダッチオーブン

      AKT

      キャンプでピザを焼きたかったから! ハーフは蓋の位置が低く、天火の熱をしっかり伝えてくれるのでピザ調理にピッタリなんです。
       
      さらに、蓋はフライパンとして使えるので、ステーキやチャーハンなども美味しく出来上がりますよ。

      本格的なピザが焼けてて美味しそう! キャンプはもちろん、おうちでも楽しめそうですね。

      さらに、別売りのアイテムもおすすめだそうなので、レビュー記事もあわせてご覧ください。

      ▼AKTさんのレビュー記事はこちら

      3|自宅でも、焚き火・炭火でも使えちゃうグリルプレート
      OIGEN「焼き焼きグリルぽっちゃり」

      OIGENの焼き焼きグリルぽっちゃり

      撮影:國塩亜矢子

      ライター、そしてフードコーディネーターとしても活動している國塩さん。キャンプでも家でもフルで活躍してくれる、とっておきの調理グッズを教えてくれました!

      國塩亜矢子

      國塩亜矢子

      私も家族も魚料理が大好きなのですが、魚焼きグリルの手入れがとにかく面倒で……。
       
      そんなときに、旅行先で見つけて即買いしたのが、このOIGENの「焼き焼きグリルぽっちゃり」なんです!

      なんだか可愛いネーミングですが、一体どんなアイテムなのでしょうか?

        OIGEN 焼き焼きグリルぽっちゃり

        重量本体約720g、ハンドル約80g
        本体サイズW245×D149×H19mm
        素材鋳鉄
        付属品専用着脱式ハンドル、鍋敷き(杉)、箱、説明書
        OIGENの焼き焼きグリルぽっちゃり

        撮影:國塩亜矢子

        國塩亜矢子

        國塩亜矢子

        鋳鉄製のグリルプレートなので、魚をひっくり返さなくても底面までしっかり火が通り美味しく焼けるんです。
         
        魚焼きグリルとしてだけでなく、焚き火や炭火などの直火、オーブン、トースターなどにも使えるので、家でもキャンプでも重宝しています。

        たしかに、魚焼きグリルで焼くと網にくっついたり、ひっくり返すときに身がボロボロになったり、アルミホイルを敷いて焼いても破れて油がたれたり……。

        でもこれなら美味しく焼けて手入れもラクチンなんて、一石二鳥ですね!

        OIGENの焼き焼きグリルぽっちゃり

        撮影:國塩亜矢子

        表面はエンボス加工が施されていて食材がこびりつきにくく、焼きおにぎりもご覧の通りいい具合に。鍋敷きとハンドルも一緒に付いてきます。

        國塩さんいわく、まだまだおすすめポイントがあるそうなので、気になった方はこちらの記事も合わせてご覧ください!

        ▼國塩さんのレビュー記事はこちら

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