2025年11月にCAMP HACK読者が最も購入したキャンプ道具は?

木々の美しい紅葉が楽しめる11月、すでに秋キャンプを堪能した方も多いのではないでしょうか。一方で、朝晩の冷え込みに「もう少し暖かい装備が欲しい……」と感じた方もいるのでは?
ちょうどクリスマスやボーナスシーズンが近付く今こそ、ギアを見直すベストタイミング! 最新トレンドがわかるランキング記事で、気になるアイテムを一気にチェックしちゃいましょう。
2025年11月に配信した記事から、とくに売れたアイテムをランキングで紹介

撮影:TOMOKO YAMADA
毎月恒例のランキング記事は、過去一ヶ月に配信したCAMP HACKの記事から読者が最も注目したアイテムをランキング形式で発表しています。
今月は、やはり寒さ対策アイテムが満載! 焚き火関連から小物にウエアまで勢揃いで、1位はなんとオールシーズン対応の“〇〇”! 気になりますね~。
それでは、2025年11月の読者購入ランキングTOP10を紹介します!
【みんなが買ってる】読者が購入したキャンプ道具TOP10
10位:タキビズム ブースター

出典:UPI
こだわりの焚き火グッズを多数展開しているタキビズムの「ブースター」は、焚き火の火力をアップさせることでキャンプでパラパラのチャーハンが作れるという画期的ギア!
高さ12cmのステンレス製の筒で、焚き火にセットすることで煙突効果で炎を集中させる仕組み。ある程度火力のコントロールができるので、炒め物はもちろん煮物や焼き物などどんな料理にも役立ちます。
タキビズム ブースター
| サイズ | 直径 約22.5×高さ約12cm |
|---|---|
| 収納時サイズ | 縦 約20×横 約17×高さ 約7cm |
| 重量 | 約475g |
| 素材 | ステンレス |

出典:instagram by @UPI
収納時は3つに分解できるため、焚き火台またはフライパンなどの調理器具とセットで持ち運べますよ。
こちらの記事では、他にもいつもの焚き火がワンランクアップするような、ちょっとしたグッズやヒントを紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。
▼特集記事はこちら
9位:ナンガ オーロラテックス ダウンジャケット(メンズ)

冬アウターの本命とも言えるNANGAダウンの最新モデル、「オーロラテックス ダウンジャケット」。今季は上記3色+ブラックカラーが登場しています。
雨や雪を弾く防水透湿素材「AURORA TEX」を使った高機能アウターで、動きやすさを意識した立体パターンが特徴。なかでも新色のライムカラーが、今シーズンの目玉です。
ナンガ オーロラテックス ダウンジャケット
| 素材 | 表生地:40dn オーロラテックス® 裏生地:40dn ナイロンタフタ |
|---|---|
| ダウン | スペイン産ダックダウン 90-10% (760FP) |
| ダウン量 | 150g |
| サイズ | S, M, L, XL, XXL |

キャンプでも日常でも自然と馴染むデザイン性で、真冬も安心して過ごせる頼れるナンガのダウン。
この他にも、お尻まで暖かく包み込んでくれるサーフ丈や、軽さ重視の方向けのモデルもあるので合わせてチェックしておきましょう!
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8位:ドクターベックマン ブラック&ファイバーリフレッシュ 黒復活シート

撮影:内舘綾子
8位は、ドイツ発の衣類ケアブランド、ドクターベックマンの「ブラック&ファイバーリフレッシュ 黒復活シート」。中には真っ黒なシートが10枚入っていますが……。
実はこれ、黒い衣類の“色あせ+毛羽・毛玉を復活させる”というお洗濯アイテムなんです。使い方は簡単で、ケアしたい黒い衣類とシートを洗濯機に入れて、通常モードで洗濯して干すだけ。
ドクターベックマン ブラック&ファイバーリフレッシュ 黒復活シート
| 内容量 | 10枚 |
|---|

撮影:内舘綾子
いつもの洗濯にプラスするだけで、画像のように色褪せによる赤味や白っぽさが目立つ黒Tシャツも真っ黒になるとか!?
半信半疑で検証してみた結果、驚きの事実が判明。気になる結果はこちらのレビュー記事でご覧ください!
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7位:NESTOUT PUMP-1

撮影:TOMOKO YAMADA
PC周辺機器などでお馴染みの“エレコム”が手掛ける、アウトドアシーンでの使用に最適な“NESTOUT”シリーズ。今期注目の新作から「PUMP-1」がランクインしています。
NESTOUTアウトドアバッテリーに取り付ける専用のエアポンプで、300種類以上のエアマットの展開や収納に使える頼もしい1台! さらに、付属のファイヤーブロワーを装着すれば火起こしにも使えます。
NESTOUT PUMP-1
| 最大静圧 | 約3.0kPa |
|---|---|
| 最大風量 | 約160L/min |
| 質量 | 約84g |

撮影:TOMOKO YAMADA
ポンプ本体は計量かつコンパクトであり、さらにナンバリングされたノズルもスタッキングして持ち運びやすくなっているのも嬉しいポイント!
とはいえ、風量や音量はどれくらいなのか。王道のエアマットで検証した結果、ものの数秒で設営完了! 実際の動画と合わせてご覧ください。
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6位:アルパカ アルパカプラスストーブ 専用バッグ付き

出典:楽天市場
レトロなデザインと、コンパクトながらも高火力でパワフルに使えると人気の「アルパカプラスストーブ」。暖をとるだけでなく、湯沸かしや鍋料理に熱燗など調理も楽しめる1台です。
石油ストーブの中でも比較的持ち運びやすいサイズ感から、自宅やキャンプの両方で愛用しているという人も多いのでは?
アルパカ アルパカプラスストーブ 専用バッグ付き
| サイズ | (約)幅35×奥行35×高さ42cm |
|---|---|
| 重量 | 約6.6kg |
| 暖房出力 | 3.0kW |
| 燃焼継続時間 | 約10時間 |
| 油タンク容量 | 3.7L |

出典:楽天市場
ストーブを持ち運ぶ際には、やはりケースがあると安心。アルパカプラスストーブには出し入れや持ち運びに便利な専用ケースがあるので、セットでの購入がおすすめです。
とはいえ「専用じゃなくて、代用できるものはないかな?」と考える人も多いはず。そんなあなたに役立つのがこちらの記事。ぜひ参考にしてみてください!
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5位:キャプテンスタッグ A4 アルミポップアップテーブル

撮影:TOMOKO YAMADA
キャプテンスタッグの名品“アルミロールテーブル”に続く、新作ミニテーブル「アルミポップアップテーブル」。なんと展開1秒のワンアクションで使えるんです!
展開時の天板サイズはA4ほどで、収納時は厚さ3cmまで薄くコンパクトに。耐荷重は約10kgと頑丈で、クーラーボックスやポータブル電源など重たいものを置くこともできます。
キャプテンスタッグ A4 アルミポップアップテーブル
| サイズ | (約)幅305×奥行210×高さ125mm |
|---|---|
| 収納時サイズ | (約)幅310×奥行110×厚さ30mm |
| 重量 | (約)510g |

撮影:TOMOKO YAMADA
コンパクトに持ち運びできて、使いたいときに1秒で展開できるミニテーブル。徒歩キャンプや車中泊のミニテーブルとしてはもちろん、車で行くファミリーやグループキャンプでのサブテーブルにもぴったり!
レビュー記事では、ミニテーブルの代名詞とも言われる2種と徹底比較。さらに、使用時の注意点も必見です。
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4位:tab. 缶ストーブEX

ちょうどいいサイズ感と手頃な価格で大人気の、tab.の缶ストーブ。地面への熱伝導に配慮した新作「缶ストーブEX」が第4位にランクイン!
脚の長さを20mm延長し、折りたたみ式にアップデート。地面への焦げを防ぎながら、自然に優しい焚き火や調理ができる1台です。
tab. 缶ストーブEX
| サイズ | 直径×高さ φ196×302mm |
|---|---|
| 収納時サイズ | 直径×高さ φ196×253mm |
| 材質 | 本体:アルミメッキ鋼板/ステンレス 網:スチール(クロームメッキ) |

従来の二次燃焼構造による高燃焼効率も健在で、オプションのファイヤーブースターを装着すると長い薪も投入でき、さらにダイナミックな火が楽しめます。
そして、必要な機能だけをギュッと凝縮させた新モデルも登場しているとか。詳しくはこちらの特集記事をご覧ください!
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