結論から言ってしまうと、煙は発生します。ただし、それがどの程度のものなのか、じっくりとご確認ください。

よ~く見てください、ちょろっと煙が立ち昇っていますね。
なんと!煙はこれしか出ませんでした

さらに煙が出てきました。しつこく撮影したんですが、これがマックスの煙となりました。

一方、こちらがホットプレートで発生した煙。両者の条件を完全に揃えることはできませんでしたが、明らかに煙のボリュームが違いますよね。

肉から出た油が、穴から受け皿へと落ちていきます。受け皿は炎を避ける形状なので、油が熱し続けられる状況は発生せず、煙が出にくいというわけです。
自宅での焼き肉で、これほどまでに煙が出ない状況は初めて見ました。
油はねも、ごく微量で済んだ

油はねも微々たるものでした。ホットプレートではスイッチ部分が大汗をかいていましたが、マーベラスのボンベ部分は小粒の汗といったところ。差は一目瞭然です。
まるでホットプレートが役立たずみたいな論調になっていますが、焼きそばやお好み焼きなど、ホットプレートならではの活躍シーンもあることを断っておきます。
気になった点は?

油を落とす構造ゆえ、小さい野菜などは受け皿に落ちてしまいます。とはいえ穴がないと煙もうもうでニオイの原因となるわけですから、これは致し方のない仕様ではあります。
褒めてばかりなのも気味が悪いと思うので、あえて弱点として挙げてみました。
このプレートで家焼き肉に革命を!

このプレートは、焼き肉好きにとって救世主となる存在。Amazonレビューが盛り上がるのもよくわかりました。

ちなみにイワタニカセットフーシリーズではないカセットコンロでも、問題なく使えました。大抵のカセットコンロには4本構成のゴトクがあるので、受け皿が普通にフィットします。
もちろんイワタニがテストを重ねた組み合わせではないことを知った上で、自己責任での使用となりますが。

以上、革命的に煙を抑えるイワタニ焼肉プレートをご紹介しました。これでもう、いつでも気軽に家焼き肉を楽しめます。
寒くてキャンプへ行けない季節も、ストレスフリーな家焼き肉でちょっとしたBBQ気分を味わってみてはいかがでしょうか。
イワタニ 焼肉プレート
| サイズ | 337mm(直径)×48mm(高さ) |
|---|---|
| 重量 | 約805g |
| 材質 | 受け皿:スチール(フッ素コーティング) プレート:アルミダイカスト(フッ素コーティング) |
| 表面加工 | フッ素樹脂加工 |



