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先輩キャンパーが教えてくれた「このアイテム最高なんです!」BEST5【ウーバーさん】

先輩キャンパーに一軍ギアやお気に入りのキャンプ場・ショップを教えてもらう当連載。今回は、ULギアと地べたスタイルを開拓中のウーバーさん。ギア愛あふれるチョイスに注目です!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ・記事中画像提供:@u_ba_worldさん

今回アイテムを紹介してくれるのはウーバーさん

ウーバーさんのキャンプサイト

Instagramで#camphack取材のハッシュタグのついた投稿のなかから、気になるキャンパーを取材。愛用の一軍ギア5つと、お気に入りのショップやキャンプ場をご紹介します。

今回は、ソロキャンプ焚き火ULギア愛がキーワードのウーバーさんです。

プロフィール

ウーバーさんのキャンプギア

お名前:ウーバー
Instagramアカウント名:@u_ba_world
キャンプ歴:約7年
キャンプスタイル:ソロキャンプをメインにゆったりと過ごすことが多いです。時々グループキャンプにも参加しています。

キャンプを始めたきっかけは?

キャンプをはじめた頃のキャンプサイト

もともと日帰りでBBQなどによく参加していましたが、SNSやアウトドア雑誌でキャンプをしている方々を拝見して、自分の空間をオシャレに作っていたのに刺激を受けました。そこから「自分なりのキャンプスタイルや空間で楽しんでみたい」と思い、キャンプをするようになりました

当時は、スノーピークの小型ドームテントやユージャックのY字ワンポールテントにはじまり、YOKA、ヒルバーグ、Six Moon Designs、MSRなどさまざまなメーカーのテントを愛用しながら、自分のスタイルを模索していったそう。

キャンプでこだわっていることは?

ウーバーさんのキャンプサイト

キャンプ場の景色焚き火を見ながらお酒を飲むなど、非日常的に過ごすことが好きです。

最初はソロキャンプに行く勇気がなく、たまたま同時期にキャンプギアを買い集めていた友人と日にちを合わせてキャンプに行きました。そのとき、海からの日の出がすごくキレイだったのもあり、自分のキャンプサイトだけでなく、景観のよさも求めるようになった気がします

キャンプでの時間は有限だからこそ、設営・調理・撤収をできるだけ手早く済ませることも心がけているとのこと。

そんなこだわりのあるウーバーさんの今の一軍ギアを拝見! まずは、「気づけば1年中使っている」というヘビロテのテントからご紹介します。

一軍のテントは?

MSR「エリクサー1」

MSRのエリクサー1ギアシェッド連結バージョン
春秋はトンネルテント風に

これまでドーム型、ワンポール、シェルターなど、さまざまなテントを渡り歩いてきたウーバーさん。そのなかで 3年前からヘビロテしている不動のナンバーワンが、MSRの「エリクサー1」です。

キャンプをはじめた頃から、MSR特有のスタイリッシュなデザインと安心感ある機能性に惹かれるものがありました。

エリクサー1はソロテントで決して広くないですが、使い勝手の良さはどのテントにも勝ります

MSRのエリクサー1 インナーテントのみバージョン
夏はインナーテントのみで涼しく

夏はインナーテントのみで、蚊帳代わりに使い涼しく快適に過ごせます。

春や秋は専用の「ギアシェッド」と組み合わせます。するとトンネルテントような広い空間ができ、荷物の収納がしやすく、テント内にも篭りやすいです。

そして、冬は大きめのテント内に入れてカンガルースタイル。レイアウトを自由に楽しめながら暖かく過ごせます

MSRのエリクサー1カンガルーテントバージョン
冬はインナーテントをカンガルースタイルで

四季折々に合った使いかたで、「気づくと年中使っている」というエリクサー1。汎用性の高さはもちろん、総重量2.3kgという軽さも魅力です。

ウーバーさんが愛用している「エリクサー1」は旧モデル。現在は前室まわりのペグダウン箇所が見直され、より設営しやすくなったリニューアル版が販売されています。

    MSR エリクサー1

    品番37084
    収納寸法48x13cm
    総重量2330g
    最小重要1840g
    付属品フライシート、インナーテント、ポール、ステイク(フックステイク×10)、フットプリント
    素材フライ:75Dリップストップポリエステル 1500mm ポリエーテルウレタン&PFASフリーDWR
    ポール:7000 シリーズアルミ
    キャノピー:20Dナイロンマイクロメッシュ/40Dリップストップポリエステル&PFASフリーDWR
    フロア:75Dタフタポリエステル3000mmポリエーテルウレタン&PFASフリーDWR
    室内高99cm

    一軍のチェアは?

    MOUNTAIN DIMENSION「The Exoframe」

    マウントディメンションのThe Exoframe

    「ヘリノックスチェアの新作!?」と思ってしまう見た目のこれ。じつは、座面とフレームが別もの

    2020年に香港で誕生した新星アウトドアブランド「MOUNTAIN DIMENSION(マウントディメンション)」チェアフレームに、ヘリノックスチェアの座面を組み合わせていて、ローチェアを座椅子に変身させるスグレモノ。

    カーボン製のチェアフレームのみなので、何かのチェアシートと組み合わせる必要がありますが、地べたスタイルも背もたれが作れることでとても快適になります。

    カーボンのしなりで適度に寄りかかれるところも気に入っています

    マウントディメンションのThe Exoframe

    適応するのは、ヘリノックスの「チェアゼロ」、「チェアワン」、「グラウンドチェア」など。概ね幅50〜54cm、長さ58〜60cmのシートに使えるそう。

    ウーバーさんはグラウンドチェアの座面と組み合わせ、本来の重さ637g→373gに大幅軽量化! 

    さらには、こんなメリットもあるそうで……

    地べたスタイルが快適になることで、自然や焚き火がとても身近に感じられる、そんな感覚にしてくれます

    「MOUNTAIN DIMENSION」の公式Instagramはこちら

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