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フィールドスタイルEXPO 2025

【速報レポ】「フィールドスタイル2025」で、つい唸った次世代バズりギア6選

2025年11月15日(土)〜16日(日)で開催された「FIELD STYLE EXPO 2025」にCAMP HACK編集部が潜入調査。

人気ブランドが数多く出展するなか、会場を歩いていて、「これは流行りそう!」と唸ったアイテムを爆速紹介していきます!

目次

撮影:編集部

開場から閉場まで大盛況
「FIELD STYLE」の注目ギア

フィールドスタイルEXPO 2025

2025年11月15日(土)〜16日(日)に愛知スカイエキスポにて開催された「FIELD STYLE EXPO 2025」。

毎年、春と秋に開催され、いまや世界中のアウトドア愛好家が集まる巨大イベントです。天候に恵まれたこともあり、今回も早朝から長蛇の列が。

フィールドスタイルEXPO 2025

会場内の熱量は、開場から閉場まで常にピーク。ずらりと並んだギアと多くの来場者、キャンパーなら自ずとテンションが上がるひとときでした。

今回はそんな場内を練り歩き、「これは!」と思ったアイテムを厳選紹介していきます!

▼動画でもレポートをお届け!

フィールドスタイル、6つの注目ギア

その1. HASEGAWA CAMP「アルミフィールドテーブル」

HASEGAWA CAMP「アルミフィールドテーブル」

まず初めに紹介するのは、ハシゴや脚立の製造を手がける「長谷川工業」のアウトドアブランド「HASEGAWA CAMP」のオリジナルテーブル。

HASEGAWA CAMP「アルミフィールドテーブル」
HASEGAWA CAMP「アルミフィールドテーブル」

一見、普通のアルミ製のテーブルかと思うのですが、最大の特徴はその収納性。背面に脚部を格納すると、厚さ15mmまでコンパクトにすることができるんです。

HASEGAWA CAMP「アルミフィールドテーブル」
HASEGAWA CAMP「アルミフィールドテーブル」

「さすが!」と唸ったのはその強度。小型ながらも耐荷重30kgとかなり丈夫で、テーブルとしてはもちろん、クーラーボックスやコンテナの置き場としても活躍しそう。

高い堅牢性により、複数台の連携も可能。上方向に最大3段重ねれば棚に。横方向に3枚繋げれば、水平を保ちつつ広いスペースを確保できます。

▼公式サイトはこちら

その2. HODO「FLAME BOX」

HODO「FLAME BOX」
HODO「FLAME BOX」

続いては、愛媛県の鉄工会社が手掛ける「HODO(ホド)」というメーカーのアイテム。

「FLAME BOX」と名付けられたこちらは、弾薬箱をモチーフにした焚き火台なんです。

HODO「FLAME BOX」
HODO「FLAME BOX」

その無骨で、キャンパー心くすぐるデザインもさることながら、機能性も充実。ボックス型の二次燃焼構造で、一般的なサイズの薪をすっぽり収納できます。

HODO「FLAME BOX」

調理性能にも抜かりなし。付属の五徳は4段階に高さを調整でき、ロストルを裏返せば、炭火調理も可能。

「一風変わった焚き火台がほしい!」という玄人好みの一台でした。

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その3. PRAIRIE GINZA 「ACTIVE ミニマルウォレット」

PRAIRIE GINZA 「ACTIVE ミニマルウォレット」

革製品の製造メーカーとして、60年以上の歴史を持つ「PRAIRIE GINZA(プレリーギンザ)」のブースで展示されていたのが、こちらの小型サイフ。

PRAIRIE GINZA 「ACTIVE ミニマルウォレット」
PRAIRIE GINZA 「ACTIVE ミニマルウォレット」

「ACITIVEシリーズ」と名付けられているように、最大の特徴はタフネスさ。特に、採用されている生地の耐水圧は50,000mm以上と驚異的(財布そのものは完全防水ではないとのこと)。

一般的なレインウェアが20,000mm以上だと考えると、その凄さがわかりますよね。

PRAIRIE GINZA 「ACTIVE ミニマルウォレット」
PRAIRIE GINZA 「ACTIVE ミニマルウォレット」

前面には止水ファスナーを用いたコインポケット。中央にはカード数枚を収納するスペースがあり、裏面のフラップ式ポケットは二つ折りした紙幣を入れることができます。

縫い目や一つ一つのパーツの質感はさすが老舗。海外有名ブランドのOEMも手掛けているとのことで、そのクオリティは折り紙付きです。

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