ぴったりの網・ロストルが付属

焚き火台と収納ケースの他に網、ロストル(炭床)も付属しています。
ちなみに網は専用の替えがないようですが、ダイソーで売っている15cm四方の焼き網でちょうど代用できます。
ダイソー「やきあみ 角型 2枚入」の詳細はこちら
組み立て方

組み立て方も難しいことはなく、とっても簡単。まずは展開したら両サイドを立ち上げます。最初は少し時間がかかるかもしれませんが、一度組み立てて構造がわかれば簡単です。

あとは扉になっている部分をロックすれば完成。底面にはツメが付いていて、扉をツメの内側・外側のどちらにセットしても固定できます。
ツメの外側で扉をロックしておくと、使用中でも扉の開け閉めができるのが便利です。

用途に合わせてロストルや網をセットすれば準備完了。ロストルを五徳代わりにしてもOKなので、シーンに合わせていろいろな使い方ができます。
実際にキャンプでこんな風に使っています【4つの使用例】
1|焚き火台として

使用時サイズ13.5×12×14cmなので、焚き火台としてソロ用には十分な大きさです。とはいえ超小型な部類なので、薪も小さいものを用意すると◎。
ダイソーで売られている長さ15cmの薪と相性が良かったので、こちらを一緒に購入するのもおすすめです。
ダイソー「薪 15cm 1.5kg」の詳細はこちら
ちなみに、底面にロストルを置く・置かないで燃焼効率に違いが出るのかも試してみましたが、正直ほとんど変わりませんでした。置いても灰がすぐに溜まってしまうので、体感としては差がない印象です。

本体からはみ出る薪の焚べ方をする場合は、直火OKのキャンプ場で実施しましょう
一般的に売られている普通の薪(長さ30cm程度)を写真のように焚べることもできますが、基本的には薪割りは必須と考えたほうがいいです。
色々試した結果、火が長持ちする広葉樹は燃え切らずに消えてしまいやすいので、針葉樹を細く薪割りしながら”ちびちび焚き火をするスタイル”に落ち着きました。

焚べるスピードによって大きく左右されますが、筆者が焚き火をしていると針葉樹1束でも2〜3時間くらいは十分に楽しむことができました。
焚べるスピードが早いと灰がどんどん溜まってきてしまうので、様子を見ながら上手く調整する必要もありますが、これもまた楽しみのひとつ!
2|焚き火調理もできちゃう

焚き火料理もバッチリ!小型の鉄板などを置けばコンロして大活躍。写真で使っているダイソーのグリルプレートもピッタリだったので、合わせて使うのもアリです。
ダイソー「グリルプレート」の詳細はこちら

もちろん直火に対応したクッカーを使えばお湯を沸かしたり料理にもピッタリ! 別で五徳を用意しなくてもロストルを五徳代わりに使用できるので、本当によくできています。
写真で使用しているクッカーもダイソーの「レジャークッカー」という商品で、コスパ抜群なのでセットで購入しておいて損はありません!
ダイソー「レジャークッカー」の詳細はこちら
3|炭を起こしてソロBBQ

炭を起こせばソロBBQもできちゃいます! 焚き火ほど火加減を気にせずお肉を焼くことに専念できるので、プチBBQコンロとしてもおすすめです。
4|アルコールストーブの風防

ミニサイズの魅力として、他にはないのが風防としての使い方。アルコールストーブや固定燃料を使って調理などをする時に風防・五徳としても非常に便利!
風に弱いデメリットはしっかりカバーできますが、高さは少し調整が必要。底上げしたり、ちょっとひと工夫するのが前提になります。
熱で変形する?耐久性は?
この値段なら、十分許容範囲です

10回ほど使い込んだマイクロストーブコンロがこちら。さすがに熱で少し歪みは出ていますが、「使いにくくなるほどでは全然ない」という印象。まだまだ現役でいけます。
10回使えば1回あたり約110円。これだけでも十分元は取れた気がしますが、体感では20回、30回と使っても問題なさそう。
ソロなら1つは持っておいて損なし!

ソロキャンプによく行く人なら「1つは持っておいても良い」とおすすめできるマイクロストーブコンロ。1,100円というコスパも魅力なので、2台目の焚き火台としてや、たまに行くソロキャン用としても手が届きやすいですね!
ダイソーアイテムはオンラインショップでも購入可能ですし、在庫確認もできるので気になった方はチェックしてみてください。
ダイソー「マイクロストーブコンロ」の詳細はこちら





