早速キャンプで使ってみた!
ここからはPROGOHANを実際にフィールドで使ってみました。1泊2日のキャンプを想定したシーンでのリアルな使い勝手はいかに!?

では、実際の炊飯手順をチェックしていきましょう。今回は研ぐ手間を省略できる、国産の無洗米を使用します。
無洗米の場合は、お米を軽くすすぎ、水の量はちょっと多めに。30-60分を目安に放置して吸水させておきましょう。

吸水が完了したら、炊く米の量に合わせてレバーを操作。今回は5合入れたので「5」の目盛りに設定し、点火スイッチを入れます。

ほったらかしでいいので、炊飯中に他のことができるのも、このアイテムの魅力です。
ワクワクしながら待つこと約18分。火が自動的に消えました。さらに約15分放置し、米を蒸らせば……最高のコンディションで完成。炊き立ての良い香りがします!

まずはそのまま実食。
米本来の旨味や香りが口いっぱいに広がり、箸が止まらない……! 粘りと甘みがなんともいい塩梅です。(おかずなしで白飯だけを食べる人の気持ちが、少しわかった気がします)
大人数でのカレーも楽しめる

キャンプ飯では定番中の定番とも言えるカレー。しかし、それに合わせて白飯を別で炊くのは、少々腰が重かったりします。
以前はメスティンを使っていましたが、火の管理や洗い物の面倒さが先立ち、パックライスで済ますこともしばしば……。

「PROGOHAN」は一度で5合まで炊くことができるので、グループやファミリーキャンプに対応してくれます。
とくにファミリーの方は、大人と子どもとお腹が減るタイミングが違ったりするので、食べたいときにパッと白飯を炊けるのは大きな魅力でしょうか。
カレー作りと炊飯で、バーナーを2つ占拠せずに済むのも利点ですね。

「PROGOHAN」で炊いた白飯とカレーの相性は言わずもがな抜群で、適度な硬さがベストマッチ。
今回用意した無洗米でも十分美味しく炊けましたが、米研ぎや米の品種にもこだわると、キャンプでのカレーがさらに楽しくなりそうです。
時間が経っても美味い。〆の一杯のおともに

白飯をおひつに入れてキープしておき、晩酌のあとお茶漬けを楽しむなんてのもまた一興です。
「PROGOHAN」で炊いた白飯は、冷めてもふっくらしていて美味しいので、おにぎりにしておくのも良いかもしれません。

多めに炊いておけば、夕飯と〆で2回楽しめます。キャンプの寒い夜にかき込む、温かいお茶漬けは格別です。
朝ごはんもノンストレス

朝起きて白飯を炊くのが面倒ゆえに、「普段は白飯派だけど、ついついホットサンドなどを食べてしまう」、そんなキャンパーも多いでしょう。

「PROGOHAN」なら、前日の夜に吸水させておけば、起きてスイッチを入れるだけでOK。
歯磨きや洗面、着替えを済ませる頃には、“ほっかほかの白飯”があなたを待っていますよ。

さわやかな朝日を浴びながら食べる、卵かけごはんは格別。「やはり、ニッポンの朝食は美味しい」と、あらためて実感させられること請け合いです。
こびりつきが少なく、メンテもラクラク

お釜にはこびりつきを抑える加工が施されているため、洗剤をつけたスポンジで優しく洗うだけで済みます。蓋部分もかんたんに外せるので、メンテもラクラクです。
アルミクッカーのように、こびりついたご飯つぶをゴシゴシ擦り取る、なんて作業とは無縁です。
「PROGOHAN」で、美味しいキャンプを

誰もが、どこでも炊飯のプロになれる。そんな究極のカセットガス式炊飯器「PROGOHAN」。
火加減のコントロールから解放されつつ、時間の有効活用もできて、炊ける白飯も文句なしで美味しい。まるで夢のようなアイテムでした。
ラクして最高の白飯をフィールドで味わいたい方は、ぜひ手に取ってみてください。
撮影協力:キャンプ民泊NONIWA
Sponsored by 岩谷産業株式会社
