「薪ストーブ目の前すぎ」Mt.SUMIから“難燃加工テント”登場！小さすぎるグリルもあるよ（2ページ目）

薪ストーブとの相性は？

「ロイスST」の真価を発揮するのが薪ストーブとの組み合わせ。天井部分には耐熱仕様の煙突穴が標準装備されており、耐熱スリーブと十分な換気性能を確保。

寒い季節でも安心して暖をとることができ、冬のソロキャンプをより快適にしてくれます。

自立式なので設営はとてもスムーズ。大型テントやシェルターのように手間取る心配もなく、天井高は約100cm（煙突ポートは約80cm）と低めなので、煙突のセットも簡単に行えます。

なお、テント生地には難燃加工が施されていますが、不燃性ではないため、薪ストーブ使用時は、安全に配慮して楽しみましょう。

通気性を確保するベンチレーション、荷物の整理がしやすい内ポケットなど、細部にはMt.SUMIならではの丁寧なつくりも光ります。

前室が不要なシーンでは、前幕を外して自立式ソロテントとして使うことも可能。インナーテントだけを取り出して大型シェルター内でカンガルースタイルにすることもできます。

使い方の幅が広い「ロイスST」は、ソロだからこそ空間づくりにこだわりたいキャンパーにぴったりの一幕といえます。

ちょうどいいを極めた万能ソログリル
「パーフェクトグリルミニSE」

焚き火も調理もどちらも楽しみたいソロキャンパーにとって、「パーフェクトグリル ミニSE」は理想にかなり近い存在。

組み立て・収納が約1秒で完了する手軽さはそのままに、収納時は厚さ約2cmという驚きのコンパクト設計。荷物を増やしたくないときでも迷わず持っていけます。

従来モデルより小ぶりになったとはいえ、ソロはもちろんデュオでも扱いやすい絶妙なサイズ感。火力や安定感も必要十分で、ミニ焚き火とも炭火調理のどちらも気持ちよくこなせます。

付属のリフターを使えば、火床の高さを3段階で調整でき、火加減のコントロールも自由自在。

弱火でじっくり炙る、強火で一気に焼き上げるなど、炭の使い方に応じて幅広い料理が楽しめます。

ソロキャンプの理想系かも

前室で薪ストーブの灯りを眺めながらくつろぎ、手頃なサイズのグリルで食を楽しむ。マウントスミの新作2モデルは、そんなソロキャンプの“理想の時間”をつくるのにぴったりです。

実用性とロマンをどちらも高いレベルで満たすギアは、ソロで過ごすひとときを確実に底上げしてくれる存在。

その使い心地と世界観を、ぜひフィールドで確かめてみてはいかがでしょうか。

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