【脚パッと展開→即戦力】自宅で使ってる「カインズ」の生活用品が、キャンプで“想定外の万能っぷり”だった！（2ページ目）

キャンプでこんな使い方ができる！

1｜ゴミ箱として

移動可能なゴミ箱として優秀で、プラスチック素材なので汚れても簡単に洗い流すことができます。

ラックやコンテナと並べて置いたり、テーブル横に置いたりすると便利。ただ、ローテーブルと並べて使う場合は高さがけっこうズレるので、スタンドを使わずそのまま置くのもアリです。

445×315mmとサイズが大きめなので、片側ずつ分けて使うのも◎。20Lくらいのゴミ袋を2つセットすれば「燃えるゴミ」と「缶ゴミ」で分別できます。

人数が多いときは、40Lくらいの袋を1枚使って“大きめのゴミ箱”として使うのもおすすめです。

２｜買い物カゴとして

Mサイズは一般的な買い物カゴとほぼ同じサイズ感なので、そのまま買い物カゴとして使うのにもぴったり。

カートにセットできるのはもちろん、スーパーによっては会計時にそのまま入れてもらえることもあります。

要冷蔵の食品はクーラーボックスに入れて、冷やす必要のない食品などはバスケットにイン。設営時に脚を広げてそのまま置けばいいので、設営の手間がグッと少なくなります。

3｜洗い物にもおすすめ

プラスチック素材なので洗い物にもおすすめ。洗った食器の置き場が無いような炊事場で本領発揮！　大きめの鍋や皿も余裕で入るサイズ感も使い勝手がいいポイント。

ただし、バスケット底面に穴が空いておらず、洗った後そのままにしておくと水が溜まってしまうので、その点には留意してください。

4｜深さのあるラックとして

バスケットをラックのように使ってもOK！　普通のラックと違い、深さがあるのでペットボトルなど高さのあるものを入れても倒れて落とす心配がありません。

さらに、工夫次第ではバスケットの網目を使用してストレージバッグなどをセットすることが可能。

さすがにモールシステムには非対応でしたが、持ち手を使ったり紐などを使えば簡単にセットすることができました。

5｜薪スタンドとして

薪置きとしても使用でき、一般的な40cm前後の薪であれば縦でも横でも入れることができました。2束程度であれば収納可能で、キャンプ場で購入した際も持ち運びが楽なので一石二鳥。

ただし耐荷重は約5kgなので、広葉樹をパンパンに詰めるとオーバーする可能性も。また、プラスチック素材なので熱にも要注意。焚き火のすぐ側に置かないようにしてください。

ストレージボックスを取り付けておけば、着火剤や火吹き棒などの小物を入れておくことができるので、整理整頓にも便利。生活感の出やすい洗濯カゴですが、アレンジするだけで一気にキャンプ用品らしい見た目になるのもいいですね！

6｜シャワー室でも重宝！

キャンプ場でシャワーに入る人も多いかと思いますが、キャンプ場によっては「衣服はどこに置けばいいの!?」ってところもありますよね。置き場やカゴがあっても“なぜかびちょびちょ”なんてことも……。

そんなときにこれを持っていけば置き場所に困ることはありません！　床が濡れていてもスタンドを出せばすぐに解決でき、衛生的に心配な方にももってこいな使い方です。

嵩張る点が少し気になる…

便利なバスケットですが、あくまでも自宅で使用することを目的としたアイテムなので、脚は収納できても本体の折りたたみはできず単品での持ち運びには不向き。

基本的には何かを入れて積載するのがベスト。衣服やお泊まりセットが入ったバッグを入れたり、寝袋やブランケットなどを入れるなど、積載の工夫次第でしっかり活躍してくれます。スペースさえ確保できれば、車載もそれほど気になりません。

これ、もはやキャンプ用品！

自宅で愛用していたバスケットがキャンプで大活躍するなんて購入時は想像もつきませんでした。グレーというカラーがサイトに馴染みやすいこともあって、どこに置いても違和感なし。ホワイトカラーもあるので、サイトの雰囲気によって選択できるのもいいですね。

今回はいちばん小さいMサイズを紹介しましたが、使い方によっては深型やワイドサイズのほうがしっくりくる場面もあるかも。ぜひ、自分のスタイルに合った使い方を探してみてください！

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