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【寝心地、ほぼ雲】“空気枕は硬い”の常識を裏切る95gの“モチふわピロー”が、テント泊を変えた(2ページ目)

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ニーモの「フィッロエリート」と比べてどう?

生地はRab.の方が冬向き

Rab.ストラスフィアピローとニーモフィッロエリート

まず、生地感の違いについて。触り心地はニーモのほうは少しシーツ感強めですが、Rab. は起毛していてフリースに似たような雰囲気。暖かく眠りたい冬に選ぶなら、Rab.がいいかもしれません。

収納状態は、ニーモの方がやや小さい

Rab.ストラスフィアピローとニーモフィッロエリート

収納状態を比較するとほとんど変わらないですが、ニーモの方が若干小さいですね。ちなみに重さはRab. が95g、ニーモが80gです。

ただ、収納袋に入れないのであればニーモのほうが柔らかくてクシャクシャにしやすいので堆積が小さくなり、収納しやすく便利かなと思いました。

Rab. は衛生面が気になるかも

Rab.ストラスフィアピロー

Rab.の公式サイトには「カバーのみ取り外すことができるので、洗濯ができます」と書いてあったのですが、カバーのみ外せるような構造にはなっていなかったので、洗濯ができませんでした……

どうにかして洗うには、バルブが連結されているので生地を少し破るしかない。また、仮に外せたとしても中のビニール部分をこの穴から抜き取るのはなかなか至難の業。カバーを外して洗えるニーモの方が衛生的に使いやすいですね。

バルブがちょっと大きすぎる感も…

Rab.ストラスフィアピローとニーモフィッロエリート

あとは、Rab.はバルブがピローにしては大げさじゃないかな? と思ったのと、収納袋もちょっとギチギチ。人によっては扱いずらさを感じるかもしれません。

コストパフォーマンスは、Rab.が最強!

Rab.ストラスフィアピローとニーモフィッロエリート

とは言え肌触りはニーモと同等と思えるくらい良いし、何より寝やすい立体的な形。重量も15gしか変わらないし、それでいてお値段はRab.の方が半分だし、ニーモよりも滑りにくい! 凄い!!

ストラトスフィアピローはピローとしてのクオリティはかなり高く、コストパフォーマンスという点では軍配が上がりました。

ニーモ「フィッロエリート」について詳しくはこちら

安眠のお供に

Rab.ストラスフィアピロー

以上、Rabのストラトスフィアピローのご紹介でした。

肌触りも良くて、滑りにくい。枕としてかなり優秀で、日常生活でも使えるレベルでした。ぜひ、キャンプの枕にいかがでしょうか?

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