4|WEEKEND(ER)「POY WKD/ER “REFxPE”」

撮影:編集部
出先やキャンプで出る、お菓子の包み紙やティッシュなどのちょっとしたゴミ。わざわざゴミ箱に入れにいくほどでもなく、ついポケットに入れちゃってませんか?
忘れて洗濯してしまう悲劇までがセットなのも、きっと筆者だけでないハズ……。
そんなプチストレスを回避する、実にニッチなアイテムがこちら。WEEKEND(ER)からリリースされた携帯式の薄型ゴミ箱「POY (ポーイ)」です。

撮影:編集部
W10×H16cmという手のひらサイズでカラビナ付き。なので、ズボンのベルトループやサコッシュなどに外付けしても邪魔になりません。
バネ式の開口部は片手でパコっと開け、ゴミを入れた後はパシッと閉じるのがラクちん。
完全防水ではないものの耐水素材なので、ウェットティッシュなどの水分が滲み出ることもナシ。中まで除菌シートなどで拭いて清潔に保てます。

撮影:編集部
登山する人なんかは、行動食のゴミ入れにもピッタリです。暗闇で反射するリフレクター機能まで備えているのもグッとくるポイント。
ゴミ箱とは思えぬスタイリッシュなデザインが持っているだけで気分がアガるし、ちょっとしたプレゼントにもおすすめのアイテムです。
5|マタドール「ポケットブランケット 4.0」

撮影:Yuhei Tokimatsu
続いてご紹介するのは、マタドールの「ポケットブランケット 4.0」。
ひとことで言うとレジャーシートなんですが、一般的なレジャーシートに感じるストレスを、全方位で解消している秀逸なアイテムなんです……!
まず、収納サイズが11.4×6.6×2.8cmと超コンパクトで、重さもわずか110g。常に携行しても邪魔になりません。


撮影:Yuhei Tokimatsu
それでいて、広げれば160×110cmと大人2人でも座れるサイズ。
しかも、高品質な耐水生地と高耐久コーティングがドライな状態を保つので、雨で濡れた地面にも躊躇なく使える頼もしさ。


撮影:Yuhei Tokimatsu
裏面の4角にある2重ポケットには、ペグまで内蔵! 風に飛ばされないうえ、ペグの紛失も心配無し。硬い地面なら、ポケットに石や砂を詰めて重石にできるのも優秀です。
また、この手のコンパクトアイテムにありがちな、元通りに畳めない問題にまで配慮。ガイド線のプリントでスムーズに畳めます。
収納袋も縫い付けタイプのポケッタブルで、これまた紛失の心配ご無用。これ以上のレジャーシート、そうそう見つからないのでは?
6|サロモン「クイックレースキット」

撮影:編集部
フロア付きのテントに上がるとき、夜中のトイレで寝床から出るときなど、毎回かなりストレスなのが、靴の脱ぎ履きですよね。
そんなときに超絶オススメしたいのが、サロモン「クイックレースキット」です。

靴ヒモに替えて使うアイテムなんですが、具体的なメリットは、「靴ひもを結ぶ必要がなくなる」ことと「フィット感を瞬時に調節できる」という2点。

撮影:編集部
ロックパーツを指で押しながらスライドするだけで締める・緩めるができるので、脱ぎ履きのストレスが激減。
もちろんキャンプのときだけでなく、靴の脱ぎ履きは毎日のこと。家中の靴紐をコレに変えて、QOL爆上げしてみてはいかがでしょうか?
サロモン クイックレースキット
| サイズ | 27cm |
|---|---|
| 材質 | 合成繊維 |
7|コフラン「クーラーライト」

撮影:山畑 理絵
お次は、透明なまあるいオブジェのようなこちら、一体何だと思います?
高コスパなアイディア小物が人気のコフランの「クーラーライト」というアイテムですが、夜キャンプでのクーラーボックスにまつわるストレスを解消してくれる助っ人なんです!

撮影:山畑 理絵
使い方は簡単。クーラーボックスを開けて、付属の両面テープで蓋の裏側上部にペタリと貼り付けるだけ。
白い部分がライトになっていて、LR44ボタン電池3つで稼働するんですが……。


撮影:山畑 理絵
通電ウエイトが仕込まれており、基盤の傾きに応じて自動でON/OFFされる設計に。つまり、冷蔵庫みたいに、蓋を開けると自動点灯し、約25秒ほどで自動消灯されるんです!
これでもう暗闇の中、口に小型LEDライトをくわえつつ食材を照らして確認するなんてストレスともオサラバ。ハンズフリーで食材を照らせます。
なくてもなんとかなるけれど、一度使ったらもうそれ以前には戻れない快適アイテム!
要らぬ不便は無くして、自分らしく快適なキャンプを!

撮影:TOMOKO YAMADA
全パーツ一体型のコットから、クーラーボックスを冷蔵庫化できるライトまで、キャンプのさまざまなストレスをズバッと解消してくれるアイテム7選、いかがでしたか?
あなたもこの記事を参考に、無用な不便さやストレスは回避して、自分らしく快適にキャンプを楽しんでみてはいかがですか?







