30cm×27cmの大判サイズ

サイズは、27cm×30cm。パスタがそのまますっぽり収まるくらいの大判サイズ!

タテはA4サイズとほぼ同じ。フリーザーバッグといえど、かなり大きいクラスです。

さらにマチが6cmあるのがいい! 後ほどご紹介しますが、寝袋も入っちゃうくらい、収納力は見た目以上です。
素材は厚めの0.065mm

素材は一般的なフリーザーバッグ同様にポリエチレン。厚みは0.065mmとのこと。
密閉性と耐久性に定評のある旭化成のジップロック(フリーザーバッグタイプ)も、ポリエチレンで厚みは0.06mm。
つまりは、素材だけでみたら、ジップロックとほぼ同じスペックでは……?!

一般的にフリーザーバッグは厚みがある=乾燥や酸化による冷凍焼けをより防ぐことができるので、「ストレージアンドフリーザーバッグ」も冷凍にも適していることがわかります。

詳しくは後述しますが、旅行の衣類入れとして3日間ガシガシ使っても破れることなく、わりと丈夫だな〜という印象でした!
冷凍OK!

ご紹介したとおり、冷凍・常温での使用はOKで、耐冷温度は−30℃。
ただし湯せんや電子レンジには対応していません。ジップロックしかり、一般的なフリーザーバッグと同じです。
ダブルジッパーで密閉性が高い

袋の口は密閉性の高いダブルジッパー仕様です。試しに水を入れて逆さまにしてみたら……
漏れることなく、しっかり密閉されていました!
ただこのジッパー部分だけは、ジップロックと使い心地がちょっと違うかな……という感じ。どちらもダブルジッパー仕様ですが、ジップロックの方がパチパチと閉めやすい感覚がありました。
キャンパー流の使い方5つ

1ケース20枚入りなので、あれやこれやと惜しみなく使えるところもいいなと思ったポイント。
というわけで、何かと便利な「ストレージアンドフリーザーバッグ」のキャンプでの使い道をご紹介します。
1|食材の保存・ストックに

定番の使い方は、やはり食材の保存です。キャンプでは時短のため、できる限り食材は漬け込んだり切っておいたり、加工してから持っていく派。なのでこうしたジッパーバッグが欠かせません。
大容量パックのお肉も1枚にすっぽり入ってくれるから助かるんですよね〜。

封を開けてしまったパスタの保存にもちょうどよし。

書き込めるスペースがあるので、中身や日付をメモできるのもありがたき。
2|水を凍らせて保冷剤&氷にする

冷凍可能&密閉性の高さを活用して、ジッパーバッグを保冷剤 兼 氷にする使い方もおすすめです。

氷が使いたくなったら、タオルに包んでシェラカップなどで叩けばロックアイスに早変わり。
さらにロックアイスを使い切ったら、ジッパーバッグとして使えるので一石三鳥!
3|着替えを入れる

6cmのマチがあるので、ロンT、薄手のボトムス、靴下……着替え入れとしても使い勝手◎。

わが家では先日の旅行で、家族分の着替えを色で区別。
100均の薄いものは破れがちなんですが、これは雑に突っ込んだりして使っても破れなし(拍手!)。
4|フリースや寝袋を圧縮収納

ダウン製品やタオルなどかさ張るアイテムのときは、端っこだけ開けて空気の抜け道を作っておき、丸めながら空気を抜くと圧縮できます。
簡単に荷物のかさを減らすことができるのでこの使い方もおすすめ。

ついでに、大判サイズ&密閉性を生かして、薄手のダウンシュラフを圧縮収納してみたら、ギリ入った……! 雨で濡らしたくないときにいいんじゃないでしょうか!
5|濡れモノにも

水を漏らさないほどの高い密閉性があるので、濡れてしまった服やタオルを突っ込んでおくのにも◎。
寝袋が入ったくらいなので、雨で濡れたソロテントの持ち帰りにもいいかも。フライとインナーを分ければ入りそうです。
キャンパーの所有欲が満たされる〜

単純に機能だけで見たらよくあるフリーザーバッグ……といえるかもしれませんが、ナンガってだけで所有欲が満たされちゃうのはキャンパーの性(?)。
デザインや雰囲気に筆者はとにかくそそられちゃいました。

大判サイズで丈夫なフリーザーバッグは何かと重宝するので、キャンプ用コンテナに常備!
NANGA ストレージ アンド フリーザー バッグ
| サイズ | 270mm×300mm |
|---|---|
| 使用上の注意点 | ・電子レンジや湯煎、オーブンなどの加熱調理には使用できません。 ・液体は8分目を目安に入れてください。 ・熱い食品はしっかり冷ましてから袋に入れてください。 ・液体を入れたままの持ち運びは避けてください。 ・摩擦や油分、水分、経年劣化によってプリントが色移り・変色する可能性があります。 ・小さなお子様の手の届かない場所で保管してください。 |



