旅行・キャンプの着替え入れに

まずは衣類を収納。筆者の場合は、冬の装備として「靴下2足・下着1枚・Tシャツ1枚・ヒートテック上下・ロンT2枚・タオル2枚」を入れてピッタリ!
着替えが多い人には容量が足りないかもしれませんが、筆者の場合は年間を通して1泊であればブラックホール・MLC・キューブ 12Lで十分なサイズだと感じました。

入れた状態はご覧の通り。2気室に分かれているので、本体下部に下着や靴下の小さい衣類、上部にTシャツやインナーなど大きめの衣類を入れると使いやすいです。
サウナーにもおすすめ!お風呂セット

お風呂・温泉に行くときもこれがあればバッチリ! 上部にタオル・着替えなどを入れて、下部にシャンプーや化粧水などを入れておくこともできます。
トートバッグなどに入れると底にいってしまったシャンプーを取り出すのが大変なこともありますが、そんな煩わしさもありません。

時計など身につけていた物の置き場所に困りがちですが、ジッパーの中に入れておくと◎。「ロッカー内に忘れてしまった」という経験がある人も少なからずいるかと思いますが、ジッパー内にしまっておけば解決できそうです。
バーナー・CB缶・カトラリーなど調理道具一式セット


燃焼器具やカトラリー類の収納にもおすすめ。カトラリーも本体下部に収納できるサイズなので、食器などと分けることができます。
燃料であるCB缶(カセットガス)も立てた状態で収納可能ですが、ギリギリバックルを留められる感じです。


500サイズのOD缶も無理なく収納することができ、本体下部のスペースとしてはトランギアのラージメスティンがちょうどよくフィットしてくれます。
ラージメスティンを入れることで、しっかり自立するのも好都合! ラージメスティンの中にカトラリーなどの小物を入れておけば無駄なく収納スペースを活用できますね。
ラージメスティンが入るということは、通勤・通学時のお弁当を入れることもできるので、アウトドアだけでなくピクニックなど日常使いでも活躍してくれそうです。
焚き火グッズ

提案ベースですが焚き火グッズの収納として使うのもかっこ良さそうです! 汚れこそついてしまいますが、そのまま地面に置いてちょっとワイルドな使い方もサマになります。生地にしっかり厚みがあるので、そう簡単に穴が開くこともなく長く愛用できそうです。
ロープやカラビナ収納に

筆者イチ推しの使い方がこちら。キャンプの必需品であるロープってどのように収納していますか? テントやタープと一緒に収納している人もいるでしょうし、ペグケースの中に入れている人もいるのではないでしょうか。
筆者の場合、ロープを単体で収納する派だったのですが、まさにこのバッグはロープ収納に最適だと思います。
上部にはロープをガバッと収納しておき、下部にはロープ周りで使う予備の自在金具やカラビナを入れておくと必要なときにサッと取り出せて便利でした。
ガジェット類

ガジェット類を収納するのもアリ。ただしブラックホール・MLC・キューブ 12L自体にクッション性がないので、入れ方や収納するアイテムは慎重に選んでくださいね。
ガジェット類は精密なものがほとんどなので、バッグインバッグやコンテナに入れる仕分けバッグとして使うといいですよ。
使わないときは、折りたたんで携行もできる

使い勝手抜群な上に未使用時もコンパクトに折りたたみ可能。試しに筆者が愛用している軽量なドライバッグと並べてみました。

収納サイズを比べると生地の厚みもあって2気室に分かれている分、大きくなりますがこの収納サイズなら許容範囲ではないでしょうか?
ドライバッグのようなコンパクト性を求めてしまうと少し物足りなくなってしまいますが、ドライバッグにはない2気室と耐久性があるので一長一短。筆者としては十分コンパクトなので、使わないときでも荷物の中に常備しておきたいアイテムです!
1人1つ持っていたくなる万能アイテム

ドライバッグのような使い方ではなく、基本的にはポーチや収納バッグとしての使い方がベストなブラックホール・MLC・キューブ 12L。日常使いからアウトドア、単品使用から小分け収納アイテムとしてまで幅広く活躍すること間違いなし!
他のブラックホールシリーズと合わせて使いたくなるデザインです。筆者はシンプルなブラックを使いましたが、他にタンカラーやブラック・ブルーのバイカラーモデルもあるので、好みのものをチョイスしてみては?



