4|淹れたてコーヒーが“ほったらかし”で飲める
OXO / オートドリップコーヒーメーカー

撮影:森木香蛍
自然体で、あたたかみ溢れる写真とともにレビューを届けてくれるフォトライターの森木さんが教えてくれたのは、こんな時短アイテム。

森木さん
コーヒーをよく飲むのですが、時間に余裕がないときはインスタントかコンビニに頼りがちで。
ちょっと味気ないな~と感じていたところ、キャンプでも家でもほったらかしで手軽に美味しいコーヒーが飲める神アイテムと出会ったんです。
それが、OXO(オクソー)の「オートドリップコーヒーメーカー」。なんと、勝手に湯量を調節して淹れてくれるという目からウロコのアイテムなんだとか!
OXO オートドリップコーヒーメーカー
| 重量 | 約 218g |
|---|---|
| サイズ | 約 縦12×横14.5×高さ14cm / 底面口径:約4.8cm (内径) |
| 素材 | フタ:ポリプロピレン、タンク:飽和ポリエステル樹脂、ドリッパー:ポリプロピレン |

撮影:森木香蛍
パーツは、蓋・タンク・ドリッパーの3つで、約2~3杯ほど入れられる分量。フィルターは10枚付属し、なくなったら市販の2杯用台形フィルターを買い足せばOK!
あとは、お好みのコーヒー豆と口径6cm以上のカップ、お湯を用意するだけ。淹れ方は、ドリッパーにフィルターをセットして豆を入れ、タンクをのせてお湯を注ぎ蓋をして、落ち切ったら完成です。

撮影:森木香蛍
「ん? 勝手に湯量を調節してくれるってどういうこと?」と疑問に感じた方、その秘密はタンクとドリッパーの造りにあるんです!

森木さん
考え抜かれたパーツのギミックのおかげで、ハンドドリップで丁寧に淹れた本格コーヒーのような味わいになるんです!
詳細は、森木さんのわかりやすい写真と説明をご覧いただきたいところ。合わせて、ハンドドリップとの違いやどれくらいの時間で完成するのかなど、こちらの記事を参考にしてみてください。
▼レビュー記事はこちら
5|カッコいい・コンパクト・パワフルで車内のベスト掃除機
MOOSOO / ハンディクリーナー

撮影:ソトグラフ
船・車・自転車・徒歩などさまざまなキャンプスタイルを楽しむ、フォトグラファー兼ビデオグラファーのソトグラフさんですが、以前こんなお悩みがあったそう。

ソトグラフさん
オートキャンプに付き物なのが“車内の汚れ”問題。
自宅用のコードレス掃除機を兼用していたのですが、砂埃を吸った掃除機を家のソファや床に使うことに抵抗が……。
そんな車内の汚れ問題に向き合うべく色々と探し回った結果、MOOSOO(モーソー)の「ハンディクリーナー K12」を発見! これがアウトドアユースの車内掃除として最強なんだとか。
MOOSOO ハンディクリーナー K12
| サイズ | 約W125×H160cm、ベルト/全長約45cm |
|---|---|
| 材質 | 表地/ポリエステル100%(表面:撥水加工、裏面:PVC加工)、ベルト/ナイロン100%、樹脂パーツ/ポリアセタール |
| カラー | ブラック、コヨーテ、グレー、オリーブドラブ |

撮影:ソトグラフ
長さ約42×直径約7cm、重さ約500gと片手で持てるサイズ感。気になる稼働時間は、標準モードで連続約22分だそう。

ソトグラフさん
髪の毛や食べこぼしはもちろん、コーヒー豆サイズのゴミから小石まで吸えるパワフルな吸引力!
コードレス掃除機の宿命としてバッテリー切れの問題がありますが、それも付属のシガーソケット充電器でクリアできます。
コードレスタイプで、充電は4.5~5.5時間ほどで完了。シガーソケットの充電器で、走行中に充電できるのも嬉しいですね。

撮影:ソトグラフ
クルマ以外にも、バスタブ状で掃除しづらいインナーテントやキャリーワゴン、コットやチェアについた髪の毛やペットの毛など、あらゆるシーンでの掃除に役立ちます。
性能はもちろん、メタルグレーのクールなデザインにも惚れてしまう一台。ソトグラフさんは、あるアイテムとの合わせ技で車内掃除の手間を軽減しているんだとか……答えはこちらの記事に!
▼レビュー記事はこちら
まだまだあります、神アイテムの世界

撮影:ソトグラフ
ライター陣が、長く使ってきたからこそ本気でおすすめする“私的神アイテム”。リアルなレビューによる、さまざまな使い方やメリット・デメリットも、きっと誰かのヒントになるはず。
これからも、「私的神アイテム」シリーズをお楽しみに!





