アイキャッチ画像撮影:ソトグラフ
CAMP HACKライター陣の“神ギア”をチェック!

日々取材やプライベートで本当に使い続けている“愛用ギア”を紹介してくれている、CAMP HACKライターたち。
今回は、これまで紹介してきた数々のアイテムのなかでも、それぞれのライターが抱えていたプチストレスを解消してくれた名品を特集でご紹介します。
まさに私的神アイテムな5商品は、きっと皆さんのギア選びのヒントにもなるはず! ぜひチェックしてみてくださいね。
CAMP HACKライターの私的神アイテム5選
1|かさばる寝袋をぎゅっとコンパクトに
シートゥーサミット / Evacコンプレッションドライバッグ 20L ハイライズ

撮影:マツ
愛犬のフレンチブルドッグとジムニーキャンプを楽しむマツさんですが、実はとあるプチストレスを抱えていたんだとか。それは……

マツさん
寝袋を付属の袋にしまうのって、地味に大変なんですよね。
体重をかけて圧縮しながら入れるのが結構しんどい……。
確かに! これは共感できる方も多いのでは? そんな悩みを解決してくれたというのが、シートゥーサミットの「Evacコンプレッションドライバッグ」。
シートゥーサミット Evacコンプレッションドライバッグ 20L ハイライズ
| サイズ | 直径23×50cm |
|---|---|
| 容量 | 最大20から6.5L |
| 重量 | 約102g |
| 材質 | 70Dナイロン(高透湿防水素材eVENT)、30DウルトラSILナイロン |

撮影:マツ

マツさん
これ本当にすごくて、圧迫しながら巻かなくてもザックリ入れられるんです!
寝袋の収納がラクになったのはもちろん、衣類の整理にも活用したら収納効率が格段に上がりました。
袋に入れたら「トップクロージャー」という丸い蓋のようなものを被せて、サイドにある4本のベルトを引っ張ると超コンパクトに圧縮できちゃうという仕組み。

撮影:マツ
ざっくり入れるだけでコンパクトに収納でき、さらに防水透湿素材だから水をブロックしてくれるという優れもの!
マツさんはあえてビッグサイズをチョイスし、嵩張りがちなあるモノを寝袋と一緒にまとめて収納。今すぐ真似したくなるテクニックも合わせてチェックしておきましょう。
▼マツさんのレビュー記事はこちら
2|手のひらサイズのレジャーシート
マタドール / ポケットブランケット4.0

撮影:山畑理絵
キャンプや登山を楽しみ、毎度レビュー記事の着眼点が鋭い山畑さん。1児のママキャンパーでもあるからこそ、さまざまなレジャーシーンで活躍するアイテムを常備しているそう。

山畑さん
子どもとよく公園に遊びに行くのですが、シートの上に荷物を置いていても風が強い日は飛ばされかけている……。
しかし! コレを使うようになってからは、公園ライフのQOLが爆上がりしたんです。
それが、マタドールの「ポケットブランケット」。


山畑さん
最大の特徴は、シートの四隅にペグが標準装備されていること!
地面に刺せば風でめくれたり飛ばされる心配がなく、わざわざペグを一緒に持ち歩く必要もありません。
場所によりペグ打ちNGや砂地など刺せないところでは、同じく四隅にあるサンドポケットに重しとなる砂や石を入れればOK!

展開サイズは160×110cmと大きいながらも、スマホより小さく収納できて重量は約110gと超軽量。さらに驚くべきは“単なるシートとしての役割だけでない”という点。「ん? どういうこと?」と思った方は、こちらのレビュー記事をぜひ!
ちなみにレビュー記事ではVer.3.0を紹介していますが、現在はさらに進化したVer.4.0が発売中です。
▼レビュー記事はこちら
3|切れ味は折り紙つき。アウトドア専用ナイフ
G・サカイ / アウトドアクッキングナイフ

撮影:くにぱぐ
リアルな“オヤジ目線”のレビューが人気のくにぱぐさん。料理関連の知識も豊富ですが、こと包丁について以前こんな課題があったそう。

くにぱぐさん
キャンプを始めた頃はどうも市販されている折り畳み式などのアウトドアナイフでは、料理がやりやすいように思えず。
家で使っている文化包丁を、新聞紙とタオルとでくるんでキャンプ場まで運んでいたんです。
でもちょっと面倒だし、安全面も心配。キャンプ場での料理に使いやすいアウトドアナイフはないかと探していたところ、見つけたのがG・サカイの「アウトドアクッキングナイフ」。
G・サカイ アウトドアクッキングナイフ 直刃
| サイズ | 全長/280mm、刃渡り/140mm、刃幅/28mm、刀身厚/2mm |
|---|---|
| 本体重量 | 約90g |
| 素材・材質 | ブレード材/6A ステンレス鋼、ハンドル材/硬質ゴム、シース/中硬プラスチック |
| セット内容 | 付属品:本体、鞘 |

撮影:くにぱぐ
G・サカイは刃物の町として知られる岐阜県関市のメーカーで、その切れ味と扱いやすさは一級品。刃渡り・グリップともに140mmと切りやすく握りやすい両刃のため、左利きの方も不便なく使えます。
肝心の切れ味はというと、くにぱぐさん曰く……

くにぱぐさん
包丁っぽさが際立つ見た目の通り、実際にも包丁感覚で扱えて、じゃがいものような転がりやすい食材も安全にストンストンと“程よく切れる”感じ。
大根のかつら剥きもスルスルとできました。
高品質のステンレス仕様のため、切れ味が損なわれることなく長く大事に使い続けられるという点でも、自分用はもちろんプレゼントにもぴったり!

撮影:くにぱぐ
アウトドア用ということもあり、しっかりとフィットする樹脂製の鞘(ケース)が付属。ベルトもあるので腰やラックにひっかけておくことも可能です。
すでに5年以上愛用しているというくにぱぐさん。「料理の苦手意識がある人にこそおすすめ」という、その理由とは?
▼レビュー記事はこちら





