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「ランキングベスト5」をチェックしよう！
それでは、数多くの商品を抑えて勝ち上がってきた、最新の「ランキングベスト5」をチェックしてみましょう。どのアイテムも必見です！
【第5位】38パレット
第5位にランクインした38パレット（通称ミヤパレ）は、2017年に登場した38exploreのデビュー作。当時、スノーピークのシェルコン用のフタをDIYするのが流行していましたが、ミヤさんは「ただのフタじゃ面白くない」と考えて複数のギミックを加えました。
ひとつが左右に取り付けたステンレスのパーツを組み合わせることでローテーブルになるギミック。もうひとつが、カメラ用の三脚を取り付けられるマウントを裏面に内蔵したことです。
SNSに載せたら「欲しい！」という声が広がって、38exploreがスタートするきっかけにもなりました。
38パレットは、“構造に美しさを宿す”という38exploreの理念を最初に体現した、ブランドの原点的アイテム。シェルコンのサイズに合わせた「パレ男」と「パレ子」の2サイズ展開で、天板はウレタン塗装が施されているので耐久性も抜群です。
【第4位】ZEROPOD38（ゼロポッド38）
第4位は、手のひらサイズのランタンスタンド「ZEROPOD38」。ゴールゼロのLIGHTHOUSE microを使うユーザーが増えていた時期に、「よりコンパクトで、プロダクトとしての完成度が高いスタンドを作りたい」と考えたのが製品化のきっかけだそうです。
最初は違う形を考えていたんですけど、他社から似たものが出ちゃって（笑）。じゃあ違う方向でいこうと、LIGHTHOUSE microの形状をもとに、三脚のように脚が開くものを作りたいと思ったのが始まりです。
思いついたらすぐに形にしたくなるタイプなので、その日のうちに図面を引いて試作しました。初回サンプルが完成品になったくらい、理想に近い形が一発でできました。
金属シャフトの先端を三脚のように展開できる独自構造は、見た目のミニマルさとは裏腹に安定感が高く、デザイン性と機能性を兼備。また、クランプが付いているのでテーブルなどに取り付け可能で、シャフトを組み合わせて好みの高さに設定できるという構造も秀逸です。
なお、現行モデルは在庫限りで、軽量化と携行性を高めた「Ver.2」が近々登場予定だそう。こちらも期待です！
【第3位】38-kT HAUS（ミヤビハウス）
第3位に選ばれたのは、人気のLEDランタン「38灯（ミヤビ）」を安全かつ美しく収納するために開発された「38-kT HAUS（ミヤビハウス）」シリーズです。38灯ユーザーが自作の収納ケースをSNSに投稿していたのを見て、「それなら公式でちゃんと作ろう」と考えたことから誕生しました。
せっかくなら並べたときに“気持ちいい”と思えるように、サイズやバランスにもこだわりました。設計上のポイントは、積み重ねたときに38灯の縦のラインが揃うこと。建築でいうモジュール設計みたいな感覚です。だからHAUSを並べた時に全体がひとつの構造物のように見えるんです。
透明パネルを採用したケースは “見せる収納”に最適。1個用・3個用・5個用・10個用の4サイズ展開で、HAUS同士を重ねることも可能です。シェルコン50にシンデレラフィットするサイズに設計されています。
【第2位】38灯用アクセサリーパーツ（FORKBASEset）
38灯は拡張性を高めるアクセサリー群が豊富に揃っていますが、第2位にランクインしたのが複数のパーツを組み合わせて作る二股スタンドです。
38灯の上下にはカメラ規格のネジ穴があるので、アクセサリーを追加することで連結したり、固定したりできます。この二股スタンドは既存のパーツを10個組み合わせることで完成するもので、数あるアクセサリーのなかでも人気があります。
さらに、パラコードやテントのフックなどに取り付けるアクセサリーも人気で、注目は新作として登場した真鍮製カラビナパーツの「Dsnap38」と、ダイニーマを使った「HimoBiner38」。
ヒモで作ったカラビナってありそうでなかったんですよね。こちらもカメラネジなので、吊るし方はユーザーのアイデア次第。他の既存アクセサリーとも組み合わせやすいと思いますよ。
【第1位】38灯（ミヤビ）
堂々の第1位は、38exploreを象徴するLEDランタン「38灯」。2023年の発売以来、累計販売数は15万個を突破し、国内外のファンに支持されるブランドの代表作です。
LEDランタンって性能競争になりがちですが、38灯は雰囲気を優先しました。明るさよりも、心地いい光。キャンドルのような優しい灯りを目指したんです。
操作はタッチセンサー式で、暗闇でも直感的に点灯可能。入手しやすい「18650リチウム電池」を採用し、ユーザー自身で分解・修理もできる仕様です。
“貼る文化”を楽しめるランタンにしたかったので、ホヤの部分にステッカーを貼れるよう、わずかな段差をつけました。そこからコラボやカスタムが広がっていきましたね。
最近ではホテルの間接照明として導入されるなど、アウトドアの枠を越えて注目を集めている38灯。“構造に美しさを宿す”というブランド哲学を最も体現したプロダクトです。
「TOREOTTO」の新作も見逃せない！
出典：38研究所
38研究所の別ライン「TOREOTTO（トレオット）」の新作も要チェックです！
TOREOTTOは、イタリア語で38を意味する造語。アウトドアと日常の境界を越えて“遊びのある暮らし”を提案するブランドです。TOREOTTOの新作アイテムも3点紹介してもらいました。
38exploreが“構造を突き詰めるブランド”だとしたら、TOREOTTOは“遊びを楽しむブランド”。思いついたことをそのまま形にしていて、コラボや別注も作ってます。
カルマストアとコラボした別注ストーブ
カルマストアの「SHANK HEATER」の別注として製作された無骨な鉄製ストーブ。最大の特徴は、あえて塗装を施さず、プレス痕やキズをそのまま残した点にあります。
新品なのに“すでに使い込まれたようなストーブ”がいいなと思って。錆びてもそれが味になるようにしたかったんです。ピカピカじゃなくて、変化を楽しめるギアです。
鉄の表情や経年変化をあえてデザインに取り込む発想は、“素材との対話”の結果。無骨な中に温もりを感じる1台です。
高級感あふれるレザーシリーズ
38研究所では初となるレザーアイテムもこの秋登場！ ハンドメイドのレザーアイテムを展開する「What Will be Will be」とのコラボで、ダイヤキルト柄をあしらったCB缶・OD缶カバーやランプシェードがラインアップ予定です。
アウトドアの“無骨さ”とレザーの“上質さ”を組み合わせてみたかったんです。手に取ったときの温かみがいい感じで、使い込むほどに味が出ていくのも魅力ですね。
カラーは、シックなブラックと、経年変化が楽しめるヌメ革の2種類。遊びと品が共存した新シリーズです。
持ち手をカスタムできるアウトドア包丁
ミヤさんが「ずっとやりたかった」と語る調理系のギアもついにお目見え。その第一弾となるのが、ダマスカス鋼を使用したアウトドア包丁「GripKnife38」。取手部分は、シェルコンのグリップが付けられるように設計されています。
刃物って“完成された道具”の代表みたいな存在ですけど、あえてそこに遊びの余白を残しました。写真はサンプル品ですが、最初はasimocraftsとのコラボで、なぐり加工の木製グリップを装着予定。レザー製のシース（鞘）も付属します。
ダマスカス鋼とは、古代から伝わる特殊な製法で作られた鋼のこと。異なる炭素量の鋼を重ねて鍛えることで、美しい模様が浮かび上がるのが特徴で、切れ味がよく、耐久性も抜群！
“余白”を楽しむギアを手にしよう
「完璧に作りすぎない」──それこそがミヤさんのものづくりの信念。
38exploreもTOREOTTOも、使う人の工夫や発想を受け入れる“余白”を大切にしているからこそ、唯一無二のブランドとして人気を集めているのでしょう。
全品10%OFF！読者限定クーポン
今回ご紹介したアイテム以外にも魅力的な製品がたくさんあるので、ぜひ公式サイトを覗いてみてくださいね。
しかも今なら、全商品に使える10％OFFクーポンを発行中！ 気になるアイテムがあった方は、この機会をお見逃しなく。
クーポンコード：CAMPHACK38
対象ショップ：38explore / TOREOTTO 公式サイト
使用期限：11月末まで
フィールドスタイルで、カラフルな38灯が作れるぞ！
最後に、38研究所が出店するイベントのお知らせです。
11月15日～16日に開催される「FIELDSTYLE EXPO 2025」では、上で紹介したTOREOTTOの新作発売のほか、「38-kT COLORS（ミヤビカラーズ）」というワークショップも企画中。
パステルやキャンディーカラーで染められた様々なパーツを組み合わせて、世界にひとつだけの38灯を作れる貴重な機会です。興味がある方はぜひ会場へ！
sponsored by 38研究所
