「ランドクルーザー“FJ”」ついに登場
世界が待っていたライトランクル

出典:TOYOTA 「ランドクルーザー“FJ”(プロトタイプ)」
TOYOTA(トヨタ)が新たに発表した「ランドクルーザー“FJ”」は、“ランクルらしさ”と“日常での扱いやすさ”を両立した新世代モデル。
名門のタフさを受け継ぎながら、より多くの人が使えるライトな相棒として誕生しました。

出典:TOYOTA 「ランドクルーザー“FJ”(プロトタイプ)」
コンセプトは「Freedom & Joy」。本格オフロードの走破性を受け継ぎながら、街乗りにも馴染む扱いやすいボディサイズとを実現。
ランドクルーザーの堅牢さを保ちつつ、日常でも気軽に使える“ちょうどいいランクル”として仕上がっています。
ランドクルーザーのDNAを継ぐデザイン

出典:TOYOTA ※警察予備隊(陸上自衛隊)向けに計画された車両として誕生
1951年の初代から続くランドクルーザーの歴史。その中で「ランドクルーザー“FJ”」は原点回帰を感じさせるモデルです。

出典:TOYOTA 「ランドクルーザー“FJ”(海外カスタマイズ仕様・プロトタイプ)」
スクエアなフォルムを基調に、クラシックな雰囲気をまとったデザインが特徴。仕様によっては丸型ヘッドライトを採用し、往年の40系を思わせるスタイルも確認されています。どこか懐かしく、それでいて新しい。そのバランスが多くのファンを惹きつけています。
一方で、最新技術による高い安全性と快適性も備え、昔ながらの無骨さと現代的な洗練さを両立しています。
タフさと遊び心を両立したデザイン

出典:TOYOTA 「ランドクルーザー“FJ”(プロトタイプ)」
ボディは短めのオーバーハングと高めの地上高を確保し、悪路でも安心感のある構造。また、四角いフェンダーラインや剛性の高いバンパーが、力強さを際立たせています。

出典:TOYOTA 「ランドクルーザー“FJ”(プロトタイプ)」
インテリアでは、低めのダッシュボードや水平にレイアウトされたスイッチ群など、視認性と操作性を重視した設計が採用され、カスタム装備や機材の積載にも配慮された構造となっています。
アウトドア好きにうれしいポイント

出典:TOYOTA 「ランドクルーザー“FJ”(海外カスタマイズ仕様・プロトタイプ)」
コンパクトなサイズながら、荷室は十分な積載力の予感。折りたたみ自転車やクーラー、テーブルをまとめて載せられそうな荷室設計です。

出典:TOYOTA 「ランドクルーザー“FJ”(プロトタイプ)」
取り回しのしやすさも大きな魅力で、街乗り・林道どちらにも対応できる万能さが光ります。
“重厚なランクル”とはひと味違う、等身大のアウトドアライフを叶える1台です。
発売は2026年中頃予定 詳細は今後発表へ

出典:TOYOTA 「ランドクルーザー“FJ”(プロトタイプ)」
発売は2026年中頃を予定。価格やグレードは未発表ですが、トヨタは「より多くの人が手にできるランドクルーザー」を目指しているとのこと。
「ランドクルーザー“FJ”」は、憧れのランクルをもっと身近にする存在。キャンプや旅を楽しむすべての人に、新しい冒険のきっかけを与えてくれる一台です。
トヨタ「ランドクルーザー“FJ”」のスペック
全長:4,575mm/全幅:1,855mm/全高:1,960mm
ホイールベース:2,580mm
エンジン:2TR-FE(2.7Lガソリンエンジン)
駆動方式:4輪駆動(パートタイム4WDシステム)
