3|夜間ロープのつまづき防止にも◎

かなり便利だったのが、テントやタープのガイロープに取り付ける使い方。常時点灯させる方法もありますが、目障りに感じる人にはセンサー点灯がおすすめ!
近づくと自動で点灯してくれるので、夜間のつまづき防止にも◎。ただし、設置角度によっては反応しづらい場合もあるので、その点は微調整が必要です。
4|クーラーボックスの中が暗い問題に

夜になると、クーラーボックスやコンテナの中身が見えにくくなる……そんな悩みもこのライトがあれば解決! 取り付けの際は、クーラーボックスに磁石がくっつくように「マグネット補助プレート」などを貼っておくと便利です。100円ショップでも販売されています。
「いきなり貼るのはちょっと…」という方は、まずマスキングテープなどで仮止めして、使い勝手や位置を確かめてみるのがおすすめ。
クーラーボックスの内に取り付ける場合は、食材や飲み物の結露で濡れる恐れがあるので注意してください。
5|緊急時のランタン代用に

常時点灯もできるので、メインランタンを忘れてしまったり充電が切れてしまったときにはギリギリ代用可能。
先述した通り明るさは55ルーメン程度。料理には向かない明るさですが、2〜3個あれば“晩酌にはアリ”くらいの明るさを確保できます。
6|家でも大活躍

キャンプだけでなく、自宅でもセンサーライトは大活躍! 階段や廊下など、コンセントのない場所の補助灯として優秀。電気をつけるほどではないような場所にピッタリです。

ライトがない押し入れなどにもピッタリ。扉を開けた瞬間に点灯してくれるので、とても便利です。
家庭によって使い方はさまざまですが、筆者の家では“ここにも欲しい!”と思う場所が多く、かなり重宝しています。
7|玄関ポストや宅配ボックスにも

戸建てに住んでいる方のあるある「夜になるとポストの中が見えない問題」もセンサーライトで一発解決!
マンション(アパート)から戸建てに引っ越した筆者はすぐにこの問題に直面しましたが、センサーライトのおかげで快適な生活を送れています。

宅配ボックスも同じ状態だったのですが、これで一気に解決! どちらもスチール製だったので、そのまま貼り付けることができました。電池交換のときも楽々です。
7時間点灯ですが、我が家のポスト開閉頻度だと数ヶ月以上は電池が保ちます。
ただし電池式なので、お住まいの地域によっては夏の高温や冬の低温に十分ご注意ください。
電池式がやっぱり気になる…という人には!

充電式が主流の世の中的に電池式がやっぱり気になるところ。電池は電池でメリットもありますが、使用頻度が多いとランニングコストが気になります……。
充電式のセンサーライトもラインナップ!

そんな方にはダイソーから充電式(Type-C)のセンサーライトも発売されており、白色と暖色の2カラーでお値段も同じ330円。電池を購入しなくていい分、こちらの方が安いとも言えます。
連続点灯時間は約7時間、センサー感度もほとんど同じくらいのスペックとなっていて、明るさは20ルーメンと少し暗めです。

大きな違いとして「常時点灯はできない」ことが1つあります。側面のボタンを長押しで電源のON/OFFのみとなっているので、常時点灯を必要とする人には向いていません。
ただし、補助プレートが付属していたり、画鋲を使って壁にかけられる穴が空いていたりもするので、どちらもメリットデメリットがあります。
使用用途・場所によってお好みで

形状も棒タイプと円形で違うので、ご自分の使用したい場所や環境を考慮して選んでみてください。充電式の円形タイプは補助プレートを使ってテントの生地に取り付けることもでき、防犯対策にもなりそうでした。
生地に厚みによっては取り付けできなかったり、磁力も強くはなく風が強いと取れてしまうので過信は禁物です。
買って損ナシの“夜の相棒”

こんな便利なアイテムが330円で購入できるとは、さすがダイソー! キャンプだとバータイプの方が相性が良かったので、バータイプで充電式が出てくれたら尚良し。
ダイソーには他にも便利なライトがいくつか発売されているので、ガジェット・ギア好き以外の方もぜひ足を運んでみてください。



