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【こんなシーンで便利】自由にレイアウトしてみた
というわけで購入したアイテムを自由に貼り合わせて、「こんなところで役に立つな〜」と思うシーンを考えてみました。
パターン１｜キャンプ編
まずはキャンプでの使い方。メッシュの通気性を活かしてカトラリーや食器をまとめておくのはどうかなと思い、キッチンギアを収納してみます。
Sにはミニボトルに詰め替えた調味料。Mはカトラリー。Lは食器やまな板をまとめておくのにちょうどいい感じ。
もちろん取り外すこともできるので、調味料ケースだけをテーブルに、なんてことも可能です。
ティッシュケースはキッチンペーパー入れにぴったり。
吊るし方ですが、ランタンスタンドを2台使って、テーブルに「ユニットシステムベース」吊り下げる場所を作っています。重すぎると倒れてしまいそうなので、重心を下にするのがポイント。
後ろはこんな感じでショルダーベルトを通して、重みでたわみにくいようにしました。
背面にも収納があるので、両面で使えるところが地味によい……！
吊るす場所は、ハイチェアの背面も収まりがよかったです。
前面がメッシュ地なので、食器を乾かすドライネット的な使い方もできたらなおラクだな〜と思い、洗った食器を入れて風通しのいいところに放置。気がついたときには乾いていました。
ただし、注意書きには「防水機能ではありませんので濡れた物は入れないでください。カビや移染、色落ちの原因となります」とあったので、あくまで自己責任の上ではあります。
肩掛けにできるので撤収も簡単。スリコのユニットシステムシリーズ、キャンプでの相性◎でした！
パターン２｜旅行編
キャンプで便利ということは、旅行でも役立つはず。洗面用品や着替えなどを収納してハンガーラックなどに引っ掛けておけば、宿泊先で広げてハイ終わり。ラクでいいかもしれません！
パッキングのときは、二つ折りや三つ折りのままでもキャリーケースに入りましたよ。
パターン３｜クルマ編
個人的にメインの用途に考えているのが、シートバックポケットです。クルマのシート背面に取り付ければ、小物収納に早変わり。
先ほど「クリアポーチはとある使い方がしたかった」と書きましたが、それはもう見てお分かりですよね。iPadミニを入れたかったんです！
ビニールの上からでもタッチパネルを操作できたところが地味に嬉しい……！
取り付けるにあたって筆者は、ザ・ノース・フェイスの「ハットクリップ」とフック付きゴムロープを使いました。（100均で両端にクリップ、フックの付いたものを探すのもアリ）
上はハットクリップで挟んで、ヘッドレストに引っ掛けて……
下はハトメにフック付きゴムロープを引っ掛けて、シート下部を通して固定しています。
こうするとブラブラせずスマートに収まりましたよ。
わが家はフォレスターですが、シートには「ユニットシステムベース」のMサイズがジャストフィットでした。
筆者はここに子どもの必需品をひとまとめに入れて、散らかりがちな車内をスッキリさせたいと思います！
パターン４｜日常編
もちろん、日常使いでは壁掛け収納として役立ってくれます。
個人的には、家族みんながパッと見てわかるように救急セットをまとめて入れたり、子どもの細々したおもちゃの整頓にもよさそうだなと思ったり。
二つ折りのままでも吊るしておけるので、見た目があまりごちゃつかずに見えるのもいいですね。
とにかく使用シーンに合わせて自由にレイアウトできるところが、このユニットシステムシリーズ最大の魅力です！
気になったところもある
ティッシュケースに面ファスナーが少ない
使っていて「もう一声！」と思ったのが、ティッシュケース。面ファスナーが1本しかついていないのですが、縦にもほしいところ。
というのも、ティッシュケースを横付けにすると重さで垂れて、絶妙に使いにくい。
格子状に面ファスナーがついていたら、もっとレイアウトの自由度が上がったなーと思いました。
というわけで、面ファスナーを追加して改良してみました。ちょっと手間ではありますが、手を加えたら使いやすくなりましたよ。
クリアポーチにブラウン色がない…
クリアポーチだけは色の展開がアイボリーのみ。本当は全部ブラウンカラーでまとめたかったので、クリアポーチにもブラウンがあれば同じ色味で統一できたのにな……と、そこだけは残念でした。
宇宙技術で「地上も」快適に
冒頭でも書いたとおり、宇宙技術の便利さを取り入れたスリコの「ユニットシステム」シリーズ。キャンプに、旅行に、クルマに、日常に、いろいろなシーンでとても使い勝手のいいアイテムでした。
そもそも「宇宙の技術を日常に生かす」という発想自体がワクワクしますよね。ちょっとした収納も、なんだかロマンを感じます。
スリコは気がつくと「在庫なし」「販売終了」になっていたりするので、気になった方は早めにチェックしてみてください！
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