記事中画像撮影:筆者
収納の新時代がきたぞ…

リーズナブルな価格で、気の利いた便利アイテムが揃う3COINS(以下:スリコ)。
そんなスリコの新作は、JAXAの宇宙飛行士用に開発された「モジュール型ポーチシステム」がベースになったという壁面収納!
なんでも、ISS*などの微小重力下で「小物の収納が難しく、物がなくなりやすい」という問題を解決するために生まれたもので、それを素材、仕様を変更し”地上用”にアレンジしたんだとか。
*ISSとは国際宇宙ステーション(International Space Station)の略称

しかもお値段330円〜1,000円台。スリコらしくコスパよく揃うので買ってみたら、キャンプ・旅行・クルマ・暮らしで超便利! シーンごとの取り付け方法や気になった点など、詳しくレビューします。
買ったのはこの6点

スリコの新作「ユニットシステムシリーズ」は、面ファスナーのついた土台をベースに、大中小のポーチを自由につけ外しして使えるアイテムです。
今回筆者は、6種類(点数は7つ)を購入しました。
1、ユニットシステムベースM|¥1,650

こちらが土台となるシート。黒いテープが面ファスナーです。両面使えるところが秀逸だな〜と。
サイズはS、M、Lがあり、筆者はMを購入。Mサイズの大きさは、広げたときで縦80cm×横40cm(持ち手除く)。後ほど詳しくご紹介しますが、Mサイズはクルマで使いやすいサイズでした。

片面は面ファスナーが全体的に張られているので、次に紹介する「ユニットシステムシリーズ」のポーチなどが自由に組み合わせできるしくみです。


半分に折りたたむと、こんな感じで肩にかけて持ち運べるところもよき。
「ユニットシステムベースM」の詳細はこちら
2、ユニットシステムティッシュケース|¥880

土台に貼り付けるアイテムとして、まず選んだのがティッシュケース。一般的な箱ティッシュを入れても、まだ少し余裕のあるサイズ感でした。
Wファスナー仕様でしっかり閉じられるところが、なんとも気が利いています。
「ユニットシステムティッシュケース」の詳細はこちら
3、ユニットシステムポーチS|¥330

続いてはメッシュポーチ。小物の整理に重宝しそうなSサイズは2つ購入。
「ユニットシステムポーチ」Sの詳細はこちら
4、ユニットシステムポーチM|¥550

こちらはMサイズのメッシュポーチ。文庫本が入るくらいのサイズ感です。
「ユニットシステムポーチM」の詳細はこちら
5、ユニットシステムポーチL|¥880

メッシュポーチで一番大きいのは、このLサイズ。A4雑誌が余裕で入るビッグサイズです。

S・M・Lの3サイズを並べてみるとこんな感じ。それぞれのサイズ感、伝わるでしょうか?

各メッシュポーチにはマチが4cm〜5.5cmあるので、見た目以上に収納力あり。

裏面には面ファスナーが付いているので、土台のユニットシステムベースの好きな位置に、好きなサイズをペタッと貼り付けられるわけです。
「ユニットシステムポーチL」の詳細はこちら
6、ユニットシステムポーチ クリアM|¥880

前面が透明になっているバージョンのポーチもありました。こちらにはマチがなくスリムなタイプ。
筆者はとある使い方がしたかったので、クリアポーチのMを1つ投入。これが大正解。詳しくは後ほど!
「ユニットシステムポーチ クリアM」の詳細はこちら

