日常からキャンプまで便利な使用シーン5選
1|自転車の鍵

まずは本来のスタンダードな使い方、自転車の鍵として。筆者の場合、カラビナ型ロック単体で施錠することができました。もっと長さが欲しい場合は、ケーブルと繋いでロックするのもOK。
2023年からヘルメットの着用が努力義務化されたこともあり、ヘルメットを持ち歩く人も増えていますよね。メインの鍵とは別に“ヘルメット用の盗難防止ロック”として使うのもアリだと思います。
2|外出時の盗難防止に

公園に行くときやちょっとした外出時にも、持ち運びしやすいのがカラビナタイプの魅力。簡易的な盗難対策としても役立ちます。ワイヤーを切られてしまえば防ぎきれませんが、ひとつ施錠しておくだけでも置き引き対策には十分。
公園など公共の場所で使う場合は、設備を傷つけたり、許可が必要な場所にロックをかけたりしないよう注意が必要です。
3|荷物掛け用フックとしても使える

カラビナとしてロックできない場所でも、荷物掛け用フックとして使えます。本体下部がストッパーの役割もしてくれるので、荷物がズレて落ちる心配もなし。
カフェやレストランに行ったときも、テーブルの厚みが合えばバッグをぶら下げておけます。置き場に困ったときでも安心です。
4|通常のカラビナとして

もちろん、普通のカラビナのように使うこともできます。ただLEDライトなど軽いものを下げるには少しオーバースペックなので、この場合はロック機能のないものでもいいかも。

例えば鍵に取り付けておけば、就寝中にテントポールなどへロックしておくことも可能。鍵の持ち運びができないSUPや水遊びをするときにも役立ちます!
もちろんキーリングごと外されてしまっては意味がありませんが、窃盗犯は“時間がかかること”を嫌う傾向があるそう。ちょっとした抑止力にはなると思います。
5|目から鱗のハンギングチェーン!

そして面白いのがこの使い方! ケーブルを利用してハンギングチェーンのように使うことができるんです。取り付けは、カラビナ型ロックと付属の小カラビナを両端につけるだけでOK。

先述したように150cm前後の距離が設置しやすいです。2ルームテントなどは取り付けできる場所が多いので、お持ちのテントをチェックしてみてください!
あまり重い物を吊るすとケーブルがたわんでしまうので、比較的軽量ギアの吊り下げがおすすめです。
1つあるとオンでもオフでも頼れる存在!

自転車に乗る人も乗らない人も1つ持っておくと大活躍のアイテム。普段は必要ないかなという方でも、車に1つ忍ばせておけばテントの施錠に使ったり、盗難防止にも役立つかもしれません!
asahi LOG ロック-P 2x1800mm
| カラビナ型ロック(大) | ・暗証番号設定3桁 ・スプリング式サブゲート付き ・カラビナとして使用する場合:耐荷重30kg |
|---|---|
| カラビナ(小) | ・小型・軽量カラビナ付き(ロック機能なし) |
| ケーブル | ・コイル式 ・ケーブル:2mm×1800mm |
クロップスのものならブラック・シルバー・レッドカラーがラインナップされているので、カーキ色がハマらなかった人はこちらも参考に。(小カラビナは付属せず、3×1500mmとケーブルの長さ短め設計です)
クロップス ELK 3x1500mm
| ロック方式 | 3桁ダイヤル |
|---|---|
| ケーブル | 3x1500mm スチールワイヤー |
| ヘッドサイズ | 94x54x8mm |
| 重量 | 111g |
| カラー展開 | RED、BLACK、HAIRLINES |



