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【1個55円】ダイソー「折りたたみハンガー」が優秀すぎ。これは人気なのも納得だわ…(2ページ目)

ダイソー「折りたたみハンガー」の優秀ポイントとは?

1. コンパクトかつスマートな形状!

ダイソー「折りたたみハンガー」2個並べて

上下に重ねっていて一見1個入りのようですが、パッケージから出してみるとこの通り、ちゃんと2個入っています。

ダイソー「折りたたみハンガー」とゴールゼロ、ライターを並べて

2個入り110円(税込)のプチプラも魅力ですが、何と言っても優秀なのがこの小ささ実測で約幅6.2×高さ12.5×厚み1.6cmと、ゴールゼロやSOTO「ポケトーチ」と並べるとコンパクトさがよく分かります。

ちなみに重量も実測値で約50gと卵1個分。バックパックキャンプなどにも気軽に持って行ける軽さです。

ダイソー「折りたたみハンガー」をワンバケに収納
ダイソー「折りたたみハンガー」をダッシュボードに入れて

さらにフック部分まで中に収まるから、収納時にとにかく凹凸の少ないスマートなフォルムが秀逸。ハンガー同士や紐状アイテムなどと絡まるストレスがないんです。

コンテナのちょっとした隙間に雑に放り込んでも、車のダッシュボードなどに常備しても邪魔になりません。

2. ハンガーとしての機能性が高い

ダイソー「折りたたみハンガー」最大幅記載

もちろん、ハンガーとしての機能面も◎。収納時はコンパクトなのに、展開時の最大幅は約40.4cmと、しっかり一般的なハンガーとしての要件を満たすサイズです。

ダイソー「折りたたみハンガー」にノースフェイスジャケットを掛けて

さらに、約50gの軽さながら約2kgの耐荷重を誇ります。よほど長くて重いコートなどをかけない限りは心配のないスペック。

ダイソー「折りたたみハンガー」フック部分360度回転
ダイソー「折りたたみハンガー」切り欠き部分に紐

また、1個55円という価格に反し、細かい部分の使い勝手も配慮されているんです。

フック部分も360度回転するのでさまざまな場所に掛けやすいし、ショルダーバー部分には“切り欠き”まで実装。水着やキャミソールなどの紐もちゃんと掛けられます。

3. 展開も収納もラクちん

ダイソー「折りたたみハンガー」展開時
ダイソー「折りたたみハンガー」展開時

ここまでコンパクトかつスッキリフォルムだと「展開や収納のギミックが複雑で面倒臭いのでは……?」という疑問の声が聞こえてきそうですが……、安心して下さい!

収納も展開も2アクションのあっという間。スマートなデザインのハンガーと違って、使っているうちに面倒臭くなるギミックじゃないんです。

気になったのはこんなところ

耐久性はやや不安……。

ダイソー「折りたたみハンガー」真上から

フックまで内部に収まる設計とコストバランスのためか、真上から見ると全体的にかなり肉抜きされた構造になっているこちら。

プラスチック製で薄い部分は約2mmほどしかなく、ちょっとした衝撃で割れてしまいそう。耐久性に関しては、どうしてもお値段なりという印象が否めません。

欲を言えば「下段バー」が欲しい

ダイソー「折りたたみハンガー」展開時手持ち

1個55円とは思えぬ、本当に優秀なダイソー「折りたたみハンガー」なんですが……。筆者個人的に、価格が上がっても構わないのでぜひ加えていただきたい機能が。

それは、画像に書き加えた白線部分。ここに下段バーがあると、タオルなんかが掛けられて利便性がさらにUPすること間違いナシ。なんとか実現していただけると嬉しい限りです!

もはや、折りたたみハンガーの完成形?!

ダイソー「折りたたみハンガー」収納時手持ち

手のひらサイズに折りたため、かつ携行しやすいシンプルフォルム、1個55円という高コスパ……。もはや、ちょっとコレを超える折りたたみハンガーを見つけるのって難しいんじゃないでしょうか。

これまで、折りたたみハンガーに感じていたストレスを払拭したい人は、ぜひお近くのダイソー店舗へ急ぎましょう! 

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