便利な袋ヘビロテしてます

気づけば最近、つい手に取ってしまうバッグがあります。それが今年の夏にゲットしたDODの「ミッツ・ワケブクーロ」。
一見すると何の変哲もないバッグですが、実はこのアイテム、旅行にも銭湯にも、キャンプにもとにかく使い勝手がいいんです。

3つの気室に分かれたシンプル構造に、洗える内側、別売りのストラップを取り付けることもできる……と、まさに“地味だけど超便利”。
衣類や洗面用具を入れたり、旅行のサブバッグにしたりと何かと重宝するんです。
DOD ミッツ・ワケブクーロ
| サイズ | (約)W35×D13×H50cm(Wはバックル部分を除く) |
|---|---|
| 総重量 | (約)140g |
| 材質 | 70Dナイロン(撥水加工) |
| 容量 | (約)16L |
| カラー | BA107-BK: ブラック BA107-YL: イエロー BA107-BL: ブルー |
使っていてここが良い!4つの特徴

一見普通のスタッフバッグですが、シンプルさの裏には、「あ、これ使いやすいわ……」とジワジワ実感できる、絶妙な工夫が詰まっています。
まずは、とくに推したい4つの特徴を、実際の使い勝手とあわせて紹介していきます!
1|旅行・温泉・キャンプで活躍!3気室の仕分け力

バッグの中は3気室構造で、ロゴがある側だけメッシュ仕様。中身がうっすら見えるようになっています。
仕切り付きだから、旅先なら着替え・濡れたタオル・サンダルを分けたり、キャンプ道具をカテゴリー別に整理したりと、用途ごとにスッキリ分けられるのがポイントです。
「清潔な衣類と使用済みを区別したい」といったニーズにぴったり。中身がごちゃごちゃになりがちなバッグの悩みを、気持ちよく解決!
2|丸洗いOKで気軽に使える!汚れ物ウェルカム設計

アウトドアやスポーツ後は、泥がついたサンダルや湿ったタオルをそのままバッグに入れたい場面もありますよね。「でも、バッグが汚れるのも嫌だなぁ」なんて思うことも。でも心配ご無用!
このバッグは丸ごと水洗いOK。ネットに入れて洗濯機でお手入れできる気軽さも最高なんです。
3|手持ちショルダーストラップで“毎日使える”街バッグにも変身

左右にループがついているので、別途ショルダーストラップを用意すれば、肩掛けバッグとしても使用できます。筆者は、家にあった別バッグ(ストリームトレイルのショルダーバッグ)のストラップを代用してみました。
旅行や銭湯など手荷物が多いシーンでも持ち運びラクラク。ちょっとした買い出しやスーパー銭湯通い、ジムバッグとしても活躍してくれるので、“毎日使えるバッグ”として出番多めです。
4|くるっと収納OK。重さは約バナナ1本分

最大容量は16Lですが、くるっとロールしてサイズを調整可能。使わないときはコンパクトにたためて、重さはなんと約140g。バナナ1本(平均150g)より軽いんです。
素材は軽くてしなやか、旅先に忍ばせておく“サブバッグ”としても優秀です。
こんな感じで使えます!3つのリアルなシーン別パッキング

「実際、どれくらい入るの?」そんな疑問に答えるべく、シーン別にリアルな中身をチェック!
旅行や銭湯、外遊びなど、日常とアウトドアのちょうど真ん中シーンで、どれだけ“気が利く”バッグなのか試してみました。
1|銭湯セット

銭湯を想定して荷物をパッキング。中央にはボディタオルなどの銭湯セット。片側には、タオルと着替え、袋に入れた下着。メッシュ部分にはお財布や小物を入れています。
気室ごとに役割を分けられるので、「どこに何を入れたか」がひと目でわかるのが便利!
2|旅行2〜3日分の着替えも入る

さらに荷物を増やして、2〜3泊分の衣類を入れてみました。Tシャツ3枚、下着3日分、サンダル、フェイスタオル、化粧ポーチなど……見た目以上にしっかり入ります。むしろまだ余裕があるくらい。
春夏の薄手の服なら、筆者は3泊分の衣類をこれ一つにまとめられましたよ。「ミッツ・ワケブクーロ」とパソコンバッグさえあれば、ちょっとした出張にも行けると確信しています。
3|キャンプギアの仕分けにも大活躍

デイキャンプやキャンプで小物が多いときにも「ミッツ・ワケブクーロ」は大活躍。調理器具や火まわり用品、食材やクッカー類までしっかり分けて収納できます。
筆者はコーヒー&ティーセットをよく使うので、ティータイム用にまとめて入れることも。縦50cm、横35cmさらにマチが13cmもあるので、写真のパーコレーターのような底面の大きなものも余裕で入るのも嬉しいポイント!
一軍ギアだけをひとまとめにしたいときにも頼れるサブバッグです。
濡れもの vs 濡らしたくないもの!水気は防げるのか検証

バッグの素材は、撥水加工を施した70Dナイロン。
実際に水をかけてみたところ、しっかり撥水してくれて、水玉がコロコロ転がるように弾かれます。多少の雨や濡れた手で触るシーンでも中身が守られるのは心強いポイント。
ただし完全防水ではありません。どれくらい濡れものから守られるのか、実験してみました!

