実践的なキャンプ&焚き火スタイル解説
焚き火の場所は、テントやタープから十分な距離を!
キャンプでの焚き火をする場所の基本は、火の粉が飛んで穴開きの恐れがあるため、テントやタープから十分に離れて、かつ風下に配置しましょう。
優雅で快適な焚き火をサポートするアイテムの数々
阿部さんがセレクトした快適焚き火道具一式。ファイアーディスクのほか、焚き火を囲むファイアープレイステーブル、ダッチオーブンやケトルを吊り下げできるファイアープレイススタンドは合わせてセッティング。
調理には焚き火料理と相性のいいダッチオーブンを。焚き火スペースの周囲にはちょっとした物置きに重宝するコンフォートマスター バンブーサイドテーブル、長時間焚き火の前でリラックスでき、穴開きの心配がないコンフォートマスター キャンバススリングチェアを設置します。焚き火の熱から手首まで守ってくれる牛革製のソリッドレザーグリルグローブⅡ、ラフに薪を持ち運べる薪バッグなどなど。
セッティングが終わったら、あっという間に火が暮れてきました。長い夜のはじまりです。焚き火を眺めつつ、お酒を飲みつつ、のんびりと食事を作ります。
焚き火とダッチオーブンのいい関係
鋳鉄製のダッチオーブンは、焚き火をしながら時間をかけて調理をするのに向いていますし、なにより焚き火によく似合う! このようにフタの上に燃えている薪を置くことで、上火のオーブン効果でロースト料理が楽しめます。
炎を囲む、超実用的で快適なスタイル
ファイアーディスクを囲むようにセットできるファイアープレイステーブルのおかげで食事はできるし、調理もしやすい!
ファイアープレイステーブルの内側の4隅にしっかりと収まる、安定感抜群のファイアープレイススタンドも合わせれば、ダッチオーブンやケトルなどを吊り下げて調理ができます。
便利な焚き火道具を手に入れて、極上の焚き火時間を!
焚き火ってハードルが高いのかな? と思っていた人も、今回の道具セレクトやテクニックを実践すれば、バッチリ快適な焚き火をできちゃいます。便利な焚き火道具を手に入れることで、よりシンプル&スマートに。さあ、焚き火とともに、秋キャンプを存分に楽しみましょう!
撮影協力
花はなの里オートキャンプ場
千葉県富津市上648
℡.0439-65-5126
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