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休日の家族レジャーを快適に!キャンプ&BBQで活躍するタープテント11選

休日の家族レジャーを快適に!キャンプ&BBQで活躍するタープテント11選

日差しを遮り、心地良い日陰スペースを作ることができるタープですが、設営が難しく、毎回悪戦苦闘している方も多いのでは?

そんな方におすすめしたいのがタープテント。「ワンタッチタープ」ともいわれるように、骨組みを広げるだけで自立するものが多いので初心者でも簡単に設営しやすいのが特徴です。

そこで今回は、おすすめのタープテントをご紹介! 選び方や張り方のポイントまで解説していきます。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典:楽天市場

タープテントとは?

 タープテントのそばでバーベキューをする人たち
出典:コールマン

タープテントとは、一般的に支柱を広げて天幕を張るだけで簡単に組み立てられる自立式のタープを指します。「ワンタッチタープ」とも呼ばれるように、傘のような骨組みのフレームを広げるだけで設営できる製品が多く、手軽に日差しや雨を凌ぎながら快適に過ごせる空間を確保することが可能です。

その使い勝手の良さから、キャンプのほかにもビーチや学校の運動会、イベント会場など、さまざまなシーンで活用されています。

タープテントのメリットは?

タープテントの下でキャンプをする2人の女性
出典:楽天市場

非自立式のタープと比較したときのタープテントのメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

タープテントのメリット

  • 簡単に設営できる
  • ペグダウンなしで自立する
  • 大人数で使いやすい
  • 開放感がある

実用的な面では、最も大きなポイントといえるのが「簡単に設営できる」ところ。

非自立式のタープはポールやガイロープを使って設営するのに対し、タープテントはフレームを広げるだけで自立するので、キャンプ初心者でも比較的簡単に設営しやすいのが魅力です。

タープテントのデメリットは?

公園に設営されたタープテント
出典:PIXTA

一方、非自立式タープと比較したときにタープテントのデメリットとなり得るのは、以下のようなポイントです。

タープテントのデメリット

  • 風の影響を受けやすい
  • 壁がないものは寝泊まりに不向き
  • コンパクトに収納しづらい

タープテントは、構造上風の影響を受けやすく安定感に欠けるというのがデメリット。突風に煽られたり飛ばされたりしないためには、ペグダウンや重りでの対策が必要になります。

また、収束型のフレーム構造になっているモデルは重くなる傾向があり、収納サイズが大きくなりがちで持ち運びには少々不便です。

タープテントのおすすめ11選

キャンプで使われるタープテント
出典:楽天市場

ここからは、タープテントのおすすめを紹介します。ぜひお目当てのタープテントを見つけてみてくださいね。

3〜4人向け

    バンドック ワンアクションタープ200

    サイズ約200×200×242cm
    重さ約11kg
    素材フレーム/スチール ,ナイロン,ABS樹脂・ポリプロピレン、天幕/ポリエステル

    中央のワンアクションシステムを持ち上げるだけで簡単に設営できるバンドックのタープテント。キャンプやレジャー・イベントでの使用に最適です。

    UVカットや撥水加工が施された天幕を使用。収納ケースが付属しているので持ち運びに便利です。

    3〜4人向け

      マスターキャノピー ワンタッチタープテント2M

      サイズ205×205×206/196/185cm
      重さ約14kg
      素材ポリエステル,合金鋼

      屋根にベンチレーションを搭載したマスターキャノピーのタープテント。高206cm・中196cm・低185cmの3段階に高さ調整が可能です。

      フレーム設営時に指を挟まないよう安全ボタンを装備。ウェートバッグやペグ・ロープ・収納専用キャスターバッグが付属しています。

      3〜4人向け

        タンスのゲン ENDLESS-BASE タープテント 1.5m

        サイズ150×150×160/200/210cm
        重さ約7.5kg
        素材スチール,ポリエステル

        横からの日差しを防ぐサイドシート2枚を装備したワンタッチタープテント。サイドシートは壁のように使用できるほか、ペグダウンすることでキャノピーとしても設置できます。

        天幕にはベンチレーションを搭載しているので空気の通り道を作り、風に強いのが特徴。UVカット機能や耐水圧2,300mmを備えているのでアウトドアでの使用に最適です。

        4〜5人向け

          フィールドア タープテント(アルミ)2.5m×2.5mタイプ

          サイズ250×250×153〜245cm
          重さ8.4kg
          素材アルミ,ポリエステル

          軽量なアルミフレームを採用したフィールドアのタープテント。持ち運びやすく、錆に強いのでお手入れも簡単です。

          大人2人で持ち上げてゆっくり広げるだけなので、初心者でも手軽に取り扱うことができるでしょう。

          4〜5人向け

            キャプテンスタッグ クイックシェード DX250UV-S キャスターバッグ付

            サイズ250×250×257/248/239cm
            重さ13kg
            素材ポリエステル150D,シルバーコーティング(1,000mm防水),UV加工/フレーム:アルミ,鉄

            ワンタッチで組み立てでき簡単に設営できるキャプテンスタッグのクィックシェード。約3.8畳の広さがあり4〜5人での使用に最適です。

            フライシートにはUVプロテクション加工、裏生地には紫外線を99%カットするシルバーコーティングが施されています。支柱フレームには軽量なアルミ素材を使用しています。

            4〜5人向け

              モダンデコ ワンタッチタープテント 2.5m

              サイズ約250×250×236~256cm
              重さ約13㎏
              素材ポリエステル(210Dオックスフォード織),スチール(粉体塗装)

              骨組みを広げフライシートを被せるだけで設営できるモダンデコのワンタッチタープテント。屋根フレームにボタン式ロックを採用しているので簡単に設営・撤収することができます。

              サイドシートは巻き上げて収納することが可能。高さを2段階に調整できるので日の傾きや風の状態に合わせて使えます。

              5〜6人向け

                コールマン パーティーシェードライト/300+

                サイズ約300×300×230cm
                重さ約12kg
                素材シェード:75Dポリエステルタフタ(ダークルームTMテクノロジー)/フレーム:アルミ合金,スチール

                日差しを90%カットし涼しい空間を確保することができるコールマンのパーティーシェード。独自開発のダークルームテクノロジーを採用し日光の透過をブロックすることができます。

                アルミフレームを採用し、1人でも設営することが可能。室内空間が広がるアーチフレーム構造が特徴です。

                5〜6人向け

                  コールマン インスタントバイザーシェードIII /L DR

                  サイズ約300×300×260cm
                  重さ約13.5kg
                  素材シェードスキン/75Dポリエステルタフタ(ダークルームTM テクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール)、フレーム/スチール

                  日差しや雨が入りにくい「ひさし型」をしたコールマンのインスタントバイザーシェード。ダークルームテクノロジーの採用で日光の透過をブロックし温度上昇を抑えることができます。

                  小型化収納を可能にし、コンパクトに持ち運びや保管することが可能。別売りのフルフラップを使用すれば、斜めから入り込む日差しや雨を防げます。

                  5〜6人向け

                    キャプテンスタッグ クイックシェードDX300UV-S〈キャスターバッグ付〉

                    サイズ300×300×257/248/239cm
                    重さ15kg
                    素材フライ:ポリエステル150D,シルバーコーティング(1,000mm防水),UV加工/フレーム:アルミ,鉄(紛体塗装)

                    ワンタッチで簡単に組み立てることができるキャプテンスタッグのクイックシェード。ワイドな300×300cmサイズで約5.5畳分のスペースがあり、5〜6人での使用に最適です。

                    フライシートにベンチレーションを搭載しているので風の強い日でも快適に過ごすことが可能。縫い目にシームレス加工を施し雨にも強くなっています。

                    5〜6人向け

                      モダンデコ オーニングタープテント 3m

                      サイズ300×300×235~255cm
                      重さ約18kg
                      素材フレーム:スチール/生地:210Dオックスフォード織

                      天候に合わせてシェード角度が3段階に調整できるモダンデコのオーニングタープテント。広いひさしを設けているので居住空間が広がります。

                      風を逃がすベンチレーションを搭載しているので風が強い日でも転倒を防ぐことが可能。最高水準のUPF50+のUVカット機能を備えており、真夏の紫外線をブロックすることができます。

                      7人以上向け

                        コールマン パーティーシェードライト/360+

                        サイズ約360×360×265cm
                        重さ約13.5kg
                        素材シェード:75Dポリエステルタフタ(ダークルームTMテクノロジー)/フレーム:アルミ合金,スチール

                        1人でも設営可能な自立式アルミ製フレームを採用したコールマンのパーティーシェード。天井を広げ室内スペースをアップしたアーチフレーム構造を採用しています。

                        ダークルームテクノロジーで日差しを遮断し涼しく過ごすことが可能。高さを2段階に調整することができます。

                        あると役立つオプションパーツ

                        以下のような便利なオプションパーツを取り入れることで、より快適にタープテントを使いやすくなります。

                        • 重り
                        • サイドシート

                        重り

                        タープテントの足に重りをつける人
                        出典:楽天市場

                        重りがあれば、ペグが打てないアスファルトや砂地でもタープテントをしっかり固定することができ、風に弱いというデメリットを解消することができます。

                          ロゴス テントウエイトバッグ(4pcs)

                          サイズ30×30cm
                          重さ0.19kg×4pcs
                          素材側面・底面:600Dポリエステルオックスフォード/上面:ポリエステルタフタ

                          砂場やアスファルトなどペグの代わりに大活躍するロゴスのテントウエイトバッグ。バッグに石や砂・ウォーターコンテナなどを入れることで重りとして使用できます。

                          付属しているベルクロテープやリングを使いテントに固定するだけで、ペグダウンできない場所でも設営可能です。

                            フィールドア タープテント用ウエイト

                            サイズφ24.5×7.5cm
                            重さ5kg(1個あたり)
                            素材ポリエチレン(内容物 / セメント化合物)

                            「重ねて」「挟んで」しっかりタープテントの脚を固定することができるフィールドアのタープテント用ウエイト。2つのウエイトを使い、向きを変え互い違いに挟み込むことでしっかり固定することができます。

                            汚れても水洗いできるポリエチレン製なのでお手入れが便利。ビーチやフリーマーケットなどのイベントでタープテントを固定したいときに大活躍します。

                            サイドシート

                            タープテントのサイドシート
                            出典:楽天市場

                            サイドシートとは、タープテントの側面に取り付ける幕のこと。斜めから入り込む日差しや雨を防ぐことができるほか目隠し効果もあり、フルクローズにしてテントのように使用することができます。

                              バンドック タープ サイド ウォール250

                              サイズ約245×183cm
                              重さ約0.66kg
                              素材ポリエステル,ポリエステルメッシュ

                              タープテントの側面に取り付けることができるバンドックのサイドウォール。下面はメッシュ構造になっているので遮光性と通気性を両立しています。

                              タープテントのフレームにベルクロテープで簡単に取り付け可能。ペグと収納ケースが付属しています。

                              耐水圧3,000mmの高耐水加工やUV加工が施されたサイドシート。耐久性が高い300Dポリエステルを使用していて、お手入れも簡単です。

                              タープテントのフレームにマジックテープで簡単に取り付けることができます。

                              4面フルメッシュにすることができるフィールドアのバグガードスクリーン。ワンタッチで手軽に取り付けることができ蚊帳テントとして使用することができます。

                              4面のうち2面はエントランスとして出入りすることが可能。通気性を確保したまま虫の侵入を防いで快適に過ごしたい方におすすめです。

                              タープテントの張り方

                              タープテントの内側の骨組みを引っ張る
                              出典:フィールドア

                              前述のとおり、タープテントは「ワンタッチタープ」とも呼ばれるほど簡単に設営できる製品が多いのが特徴。

                              製品によって設営方法は異なりますが、基本的には以下のような手順で張ることができます。

                              タープテントの張り方

                              1. 折りたたまれたフレームを広げる
                              2. 天幕を被せて固定する
                              3. フレームを広げてロックする
                              4. 必要に応じてペグダウンや重り、ガイロープで地面に固定する

                              幕をうまく張れない場合は、フレームを最初から一気に広げず、若干遊びを持たせた状態にしておくと被せやすくなる場合があります。

                              また、なかにはフレームと天幕が一体化しているモデルもあります。少しでも手軽に設営できるタープテントをお探しの方におすすめです。

                              庭でのバーベキューからキャンプまで大活躍!

                              タープテントの下でキャンプ
                              出典:楽天市場

                              フレームを広げるだけで自立するタープテントは、簡単に設営できるのが魅力。ほかのタープに比べても手軽に組み立てられるため、庭でのバーベキューからキャンプまでさまざまなシーンで大活躍します。

                              今回紹介した選び方やおすすめのタープテントを参考に、快適なキャンプライフを楽しんでみてくださいね。

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