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【2,000円台なのに…】ただの紐じゃない!ザ・ノース・フェイスの「多用途ストラップ」7つの使い方が万能すぎ(2ページ目)

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長そうに見えて……これがいい

アイビーマルチパーパスランヤードの全貌
出典:goldwin 写真はブラックカラー

コードの長さは最長113cm。長さは自由に調整できるので、首から下げるo肩掛けする、どちらも好みの長さに設定できます。

斜めがけしている、首かけしている

最初に見たときは「ここまで長い必要ある?」と思ったものの、じつはこの長さだからこそ得られるメリットが2つあることに気がつきまして。

肩掛けした際にスマホがポケットに収まる

1つ目のメリットは、肩掛けした際にスマホをポケット内に収められるところ。

前屈みになったり、しゃがんだりするときにスマホがブラブラしなくなるので、これが地味によく……!

ポールの先端にカラビナを引っ掛けているところ

そして2つ目のメリットはキャンプシーンでこそ発揮されます。

詳しくは後ほど紹介するとしますが、ヒントは何かと何かをつなぐ……です!

細めのコードもよい

コードの太さは0.4cm

コードは伸縮性のある素材で、太さ0.4cmほど。この細さが絶妙で、主張しすぎずスマートに見えます

普段着にもきちんと感のあるコーデにも合わせやすく、公式サイトでは「ビジネスシーンでも自然に使える」という声も。

これまで使っていたスマホストラップと並べる
上:アイビーマルチパーパスランヤード 下:筆者がこれまで使っていたスマホストラップ

これまで筆者が使っていたスマホストラップは、0.8cmと太めで、重さは約60g。ここにスマホの重量が加わるので、1日ぶら下げているとじわじわと肩の負担になっていたんですよね。

対して、アイビーマルチパーパスランヤードの重さは約20gと3分の1の軽さ、太さも半分。肩への負担が激減したので、マジで乗り換えてよかった〜と思いました!

「テントパーツ」の遊び心もよき

自在金具

個人的にツボだったのがこの工夫。長さを調整するパーツがテントに使用されている自在金具なんですよ!

さりげないところにアウトドアのエッセンスが効いていて、なんだかキュンとしちゃいました。

自在金具で長さ調整をしているところ

こんな感じでスライドすると、長さを変えることができます。調整もしやすく、きっちりテンションをキープできます!

擦れても痛くならない素材もいい

コードの柔らかさ

コードの素材がなめらかで、首に掛けてもゴワつかず、擦れても不快感なし。柔らかくて快適です。

ジャカード編みであしらわれたブランドネーム

ジャカード編みであしらわれたブランドネームもいい感じ。

重宝するのはこんなとき【6つの活用例】

アイビーマルチパーパスランヤードをポーチのショルダーベルトにしている

メインの用途としてはスマホの持ち歩きですが、「マルチ」の名のとおり、ほかにも便利な使い道が。

筆者が実際に試して「これはアリ」と思った活用法を6つピックアップ。キャンプ場でも持ってきてよかったと思えるアイテムでした!

活用その1|ショルダーストラップにする

アイビーマルチパーパスランヤードをポーチのショルダーベルトにしている

既存ベルトを取り替えて使うのもアリですし、お気に入りポーチをショルダーバッグ風にアレンジするのも楽しいです!

革のショルダーバッグに取り付けている

重たくて好きじゃなかったレザーバッグのベルトも、取り替えてみたら快適に。

コードが華奢なので重たい荷物には向きませんが、身軽なお出かけにはおすすめです。

活用その2|身の回り品を持ち歩くとき

アイビーマルチパーパスランヤードに小銭入れ、リップクリーム、サングラスをかけている

スマホ以外にも、カギや小銭入れリップクリームなど身の回り品をまとめて持てます。

キャンプ場で貴重品だけ持ちたいとき、ポケットが少ない服のときに便利なんですよね、これが。

アイビーマルチパーパスランヤードに小銭入れ、リップクリーム、サングラスをかけている

キーリングがサングラスを引っ掛けるのにぴったりでした。

活用その3|ポールとポールをつないで、簡易物干しに

アイビーマルチパーパスランヤードをポールとポールをつないでいる

冒頭で「全長が長いことのメリットがキャンプ中にもある」と書きましたが、それはこんなふうにポールとポールをつないで、物干しロープにも役立てられるから!

アイビーマルチパーパスランヤードを簡易物干しにしている

やり方は簡単で、ポールの先端にアイビーマルチパーパスランヤードのカラビナを引っ掛けるだけ。

最短70cm、最長130cmまで長さを変えられるので、70〜130cm間ならピンと張れますよ。

活用その4|LEDランタンの吊り下げに

タープポールにカラビナを引っ掛けてある

キャンプでの有用な使い道がもうひとつありまして、それがLEDランタンの吊り下げです。

ライトの位置が高い光が届きにくいものですが、そんなときは上記で紹介した物干しロープと同じように、カラビナをポールに引っ掛けてから……

アイビーマルチパーパスランヤードにLEDランタンを吊るしている

もう片方のカラビナをLEDランタンにつなぐと、好きな高さまでぶら下げることができました!

この方法、テント内のループなんかでも応用できそうだなと思ってます。

活用その5|お財布とカバンをつないでおく

お財布とカバンをつないである

旅行のときはこう使うのがおすすめ。お財布(のリングなど)にカラビナを引っ掛け、もう一方のカラビナをバッグにつなぐと、紛失や盗難防止に役立ちますよ。

活用その6|手袋をつないでおく

アウトドア手袋のループにつけている

コードの長さが自由に変えられて、2点でつないでおける……このメリットを考えたときに思いついたのが手袋ホルダーでした。

とくに絶対に手袋を落としたくない登山やスノースポーツのとき。これを首にかけておけば、さっと取り外しても落とす心配ゼロですね。

期待以上に、満足〜!

アイビーマルチパーパスランヤードの活用例まとめ

貴重品の持ち歩き、すぐに取り出したいものや落としてはいけないもの、キャンプではギアの吊り下げに……と、あらゆる面で大活躍。

いまやスマホストラップは世にたくさん出回っていますが、「ちょっとひと癖あるやつ欲しいんだよな」という人にはきっと刺さるはず。カラー展開も豊富で、2,000円台とお手頃な点も◎。 持っていて安心感のあるストラップです。

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