1|タオルを腰に巻いても落ちない!着替え中の安心感UP

マグネットの力で、腰に巻いたタオルがズレにくいのが特徴。更衣室がない海辺やキャンプ場でも、サッと巻けば着替えスペースに。お風呂上がりのストレス軽減にも一役買います。
2|車のドアにくっつけて簡易更衣室代わりに

鉄製の車体にマグネットで留めれば、即席の目隠しに。タオル1枚で簡易更衣スペースがつくれるので、アウトドアや海遊びの帰りにも便利です。全身は隠れませんが、高さや張り具合を調整して、大事な部分は隠せそうです。
3|目隠しカーテンとしても活躍

車内で仮眠をとるときや着替えるとき、窓にタオルをペタッとくっつければ目隠しに。吸盤やカーテンレール不要で、設置も撤収もラクです。日除にも最適。バスタオル自体を乾かすこともできて一石二鳥!
4|シートやチェアに取りつけて、濡れたままでも座れる

体が濡れた状態でも気兼ねなく座れるよう、背もたれにタオルをマグネットで固定。

急な買い出しや、ちょっと車を動かしたいときなどに、バスタオルを敷くことで多少体が濡れていても気兼ねなく座れます。アウトドアならではの“濡れ対策”として地味に嬉しい使い方です。
5|地面に敷けばレジャーシート代わりに

広げると大判サイズなので、芝生や砂浜にサッと敷いて使うことも可能。さらに、マグネットが重しになるので風で飛ばされにくいのも◎。
もちろんレジャーシートのように防水加工などはされていないので、地面が湿っていると土砂汚れはつきます。でも乾いた地面であれば、パンパンと叩くだけである程度砂も落ちますよ。
6|使用後はそのまま車内やテントに吊るして乾かせる

乾かすときもマグネットが大活躍。金属部分にパチンとくっつけるだけでOKなので、物干しフックがない場所でも困りません。
気になる点もあるっちゃある
縫い目がゆるめ

実際に使っていて困ることはないのですが、よ〜く見ると縫い目が少しゆるく、ほつれそうなところも。とはいえ、3,000円以下の価格とこの機能なら全然アリ! というのが正直な感想です。
商品ページに誤表記あり

このバスタオルをAmazonで購入したのですが、商品紹介文には以下の表記が。

出典:Amazon
折りたたむとポケットサイズ(8インチ×5インチ〈=約20cm× 13cm〉)と書かれています。
どう考えてもそのサイズは、ポケットに入らないのでは……? と疑問を抱きつつも、筆者はバスタオルにコンパクトさを求めていなかったので購入。

実寸してみると折りたたみで18×23.5×11cm、写真のように丸めていくと直径12×長さ22cmほど。ちゃんとバスタオルらしいサイズ感でした!
重さは実測で363g。バスタオルの平均が250〜400g程度らしいので、標準的と言ったところ。(でも、我が家の愛用バスタオルよりかは軽く感じました。)大判のバスタオルに携行性の良さを求める人は、そういないと思いますが参考までに!
洗濯表示が見当たらない

出典:PIXTA
商品ページには、洗濯についての言及はなし。タオル自体に洗濯表示タグもついていません。
筆者は、マグネットが入っており、タオルの長さも長いので他の洗濯物とからまないように、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っています。何回も洗っていますが、今のところ問題なし。……ですが、心配な方は手洗いするのが無難でしょう。
「もうちょい便利」が叶う、裏主役的タオル!

たかがタオル、されどタオル。四隅に仕込まれたマグネットがあるだけで、着替え中のバタバタや移動時のちょっとした煩わしさがグッと軽減。とくに子連れレジャーやキャンプ、海遊び、車中泊など、“手が足りないシーン”ではありがたみを実感します。
夏用に買いましたが、子どもがドライブ中にブランケット代わりに使うこともあり、結果的に年中活躍してくれそうです。
見た目はシンプルなのに機能はしっかり。派手さはないけれど、「あってよかった」と思える、名脇役的な存在です。荷物に1枚しのばせておくだけで、旅先やフィールドの快適度がグンと上がります。



