ティッシュを入れて、水の中に沈めてみる

ちょうどSUPをしに湖へキャンプをしに来ていたので、そのままドボン!
さらにポーチ内の空気が抜けるように強めに押し沈めてみましたが、空気漏れの気配なし。30秒ほど沈め続けましたが、果たして結果は……?

なんとノーダメージでティッシュが全く濡れていませんでした! これは期待通りの結果ですね。
サイドキックドライの使用シーン3選!
1|SUP、カヌー時の貴重品入れ

SUPやカヌーをする際に、キャンプサイトや車を離れることになりますが、貴重品をどうするか悩みますよね。車の鍵もスマート化されているので、濡らすと壊れてしまう恐れも。
そんなときはサイドキックドライに入れて、SUPなどに固定しておけば安心。それでも濡れないか心配な方は、予めジップロックなどの保存袋に入れておくものアリです。
万が一、落ちてしまってもサイドキックドライ内に空気が入っていれば浮いてくれるので、よほど重たいものでなければ心配無用。

貴重品などを入れる際は前述した注意事項にもあるように、磁力の干渉によってスマホやクレジットカードなどに不具合がでる可能性もあるので、収納するものは自己責任となります。
筆者はこの夏何度か使用していますが、スマホや財布・鍵などを入れても特にトラブルにはなっていません。
2|YETIのソフトクーラー用外付けポーチとして

サイドキックドライは同ブランドのソフトクーラー「ホッパーフリップシリーズ」にピッタリ設置できちゃうんです。同色のチャコール同士なので、色合いも完璧ですね。
栓抜きやゴミ袋などクーラー周りで使う小物を入れておくのに最適。1Lサイズは少しコンパクトなので、この使い方なら大きい3Lサイズがいいかもしれません。

取り付けは、サイドキックドライの背面にある面ファスナーベルトを使用します。少しテンションをかけにくい構造になっているので、ピタッと固定するのは難しかったです。
3|肩掛けや腰に巻いてもOK

プールや海水浴などでは、こんな使い方もあり。スマホ用の肩掛けストラップなどがあれば斜め掛けすることもできます。この使い方は、雨天時のフェスにも役立ちそうですね。
釣りをする方は腰に装着して、海や川の水が飛んできてもスマホや貴重品を守ってくれるので、そういう需要にも応えてくれます。
ただしこの使い方をする場合、次の気になる点も知っておいてほしいです。
ここだけちょっと気になる…
開口部がやや狭く、荷物を取り出しづらい

防水性が高い反面、開閉を多く求めるような使い方は向いていません。磁力が強く、開口部も大きく開かないため、実際にチェアのサイドに取り付けたときは、取り出しにやや手間取りました。
基本的には「水から守りたいものを入れて、あまり開閉はしないような使い方」がおすすめ。筆者もSUP用に購入したので、水遊び時の貴重品入れなどに使うのがいいかと思います。
水辺で欠かせないアイテム!

この夏に購入して以来、筆者の“夏の必需品”になっています。今は貴重品入れとして愛用中ですが、お菓子や飲み物を入れても便利そう。
サイズ選びで迷うなら、A&Fなどの店舗で実物を見てから購入するのが安心です。オンラインでは人気のせいか在庫切れもあるので(実際筆者の使ってるカラーは品切れ)、事前にチェックしておきましょう。
YETI サイドキックドライ 1L
| サイズ | W24.1cm×D5.7cm×H14.0cm |
|---|---|
| 重量 | 200g |
| カラー展開 | ブラック、ネイビー、チャコール |



