活用4|蚊取り線香ホルダーとして

さらにはこんな使いかたも。クランプ機能とマグネット機能を活かして、蚊取り線香のホルダーに!

使ったパーツはこちら。あとは鋳鉄製ペグが1本あればOKです。

写真のように使えば、蚊取り線香をほぼ最後まで使い切ることができますし、巻きの途中で固定すれば、自然消化できるところもいい!

他にもこんなふうな取り付けかたも可能なんだそう。
とにかく守備範囲が広すぎて、筆者はこの時点でちょっとついていけなくなってきました(いい意味で)。
活用5|クルマでも活躍します

マグネット機能があるということは、クルマとの相性も◎。こんなふうに金属にペタッとするとギアを吊るすことができます。

LEDライトをかけておけば、暗い時間帯の荷物の積み下ろしなんかで役立つこと請け合い。

使ったパーツはこちら。シリコンカバーはあってもなくてもいいですが、今回はつけたままやってみました。

もちろんクルマのボディにもくっつけられます。

なお、垂直に取り付けた場合で、無風時の耐荷重は500gとのこと。試しに約400gのハンディファンを吊るしてみましたが、ブレることなくしっかり吸着していたので、マグネットは結構強力だな、という印象です。
活用6|カメラ三脚にもいける

近年はカメラ三脚のネジ穴を利用したギアも目にしますが、このキャンプライフマルチフックももれなく1/4インチの三脚に対応しています。

使うパーツはこちら。カバーはあってもなくてもOKです。
これを三脚に取り付けてから、ゴールゼロを載せると……

USB充電部分が金属なので、アダプタのマグネット部分に吸着するってわけですね!

これなら吊るすところがなくても、ランタンスタンド的な感じで明かりを高いところにセットできます。
先ほど紹介した生地に挟み込んで吊るすよりも、風による落下の心配が少ない方法です。

さらにペグを使って、こんな使いかたもできちゃうんだとか。ほんと自由度高すぎるだろ。
活用7|公式にはないやりかたですが…

公式にはないやりかたですが、工夫すればハンギングロープも吊るせそうだな〜と思いやってみたら、これまた意外といける!

使用パーツはこちら。3つめの活用例で、タープにLEDライトを吊るしたときに使用していたパーツですね。
マグネット機能を活かして、スチール製ポールの両サイドにくっつけて、そこにハンギングロープを引っ掛けてみました。

耐荷重はそんなにありませんが、軽いものなら吊るしておけそう。アイデア次第でまだまだ活用方法はありそうです!
良くも悪くもパーツが多いので…

唯一の弱点は、使わないパーツをなくさないようにすることでしょうか。活用方法によって使うパーツが変わるので、管理はきっちりしておきたいところ。
収納袋もついてきますがこれが単なる袋で……、筆者は別のケースに収納することに。

これならパーツがひと目で把握できるので、管理しやすい! いつの間にか落としてしまうことも防げそう。個人的にはコンパクトケースなどで保管するのがおすすめです。
多機能さに拍手!

手のひらサイズで110gという軽さからは想像できないほど、使えるシーンが多くてとにかくびっくり。
とくに隠れギミックにグッときてしまう人、マルチギアが好きな人には涎ものギアでしょうこれは。7wayで使える多機能さにとにかく拍手喝采。これはもうひとつ買いたくなっちゃうなー……!
MIGRATRAIL キャンプライフマルチフック(ブラウン / ルミナス)
| サイズ | 本体:L88mmxW25mm |
|---|---|
| 重さ | 本体:64g アダプター&フックセット:45g |
| 素材 | ボディ:アルミニウム合金 Dカン:ステンレス 表面処理 本体 アルマイト仕上げ |
| セット内容 | 本体:1個 アダプター&フックセット:1セット |
ミグラトレイル キャンプライフマルチフック(シリコンカバー:ブラック)
| サイズ | 本体:L88mmxW25mm |
|---|---|
| 重さ | 本体:64g アダプター&フックセット:45g |
| 素材 | ボディ:アルミニウム合金 Dカン:ステンレス 表面処理 本体 アルマイト仕上げ |
| セット内容 | 本体:1個 アダプター&フックセット:1セット |



