【衝撃】“二次燃焼×日本製”ストーブが、まさかの約5,000円！？これはキャンプ沼勢ザワつき案件（2ページ目）

2025/09/12 更新

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「マルチストーブ」ココがとくに気に入った！

燃焼後はほとんど灰になっていたので、片付けはとても簡単でした。

目皿や灰受けパーツは外すことができるので、外して逆さまにして炭捨て場で灰をサッと落とせばお手入れも完了。

このあたりの手軽さは使用頻度に関わってくるポイントですが、マルチストーブはしっかりクリア！　使用後の変形も全然なく、使ってわかった諸々のメリットから約5,000円は総じてコストパフォーマンス良好と言えるのではないでしょうか。今後もたくさん遊べそうです。

なんせ高火力なのでしっかり暖かく、煙もモクモクと出ないので暖を取りやすい。秋口から冬の寒い時期は、温かい料理を作りつつ暖房器具としても活用できそうです。

調理後に蓋を外そうとしたのですが、革手袋をつけたままでは蓋を持ち上げることができず……。

そこで、ナイフの刃先をひっかけて蓋を開けてみたら非常にスムーズでした。焚き火をするときにナイフを持っている人も多いと思うので、この取り外し方は名案ではないでしょうか。

キャンプ場で購入するような大きな薪を入れると、どうしてもはみ出てしまいます。このまま燃焼させると本体は倒れないもとしても、おそらく燃焼中の薪は倒れてしまいとても危険。

マルチストーブの場合は落ちている木の枝を折って使うか、薪をしっかり細かく砕いて使うのが良さそうです。

焚き火で汚れたマルチストーブを、裸で車に保管するのは少し抵抗を感じます。

ケースなどは特に付属していないのでもともと入っていた箱の中に収納しているのですが、シンデレラフィットするケースがあるといいですね。これから探してみたいと思います！

誰にでも使いやすいシンプルな構造でありながら、燃焼効率は申し分なしのマルチストーブ。こんな高スペックな二次燃焼系のストーブが5,000円台というのは、本当に凄いと思います。

はじめての二次燃焼焚き火台としても買いやすい価格なので、皆さんもぜひマルチストーブでハイパワーな焚き火を体験してみてはいかがでしょうか？

ホンマ製作所マルチストーブ

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