3|マイクロタオル

撮影:くにぱぐ
夏と言えば、キャンプでも日常でも悩ましいのが「汗」問題。キャンプ場ではタオルを首に巻きっぱなしもいいですが、一度湿ると不快だし、普段は持ち歩くのに嵩張ります。
そんなお悩みをズバッと解決してくれる「頭いい〜」アイテムがこちら。収納サイズがたったの3.5×3.5×10cm、重さわずか29gの「マイクロタオル フェイス」です。


撮影:くにぱぐ
こちら、広げれば35×80cmと、一般的なフェイルタオルサイズに。
けれど0.08デニールという極薄のマイクロファイバー製なので、スナップボタン付きのループでくるくるとひと差し指サイズにまとめて、コンパクトに携行できるワケです。
カラビナを追加すれば、サコッシュやスマホホルダーに装着していつでもササっと使えます。


撮影:くにぱぐ
そして何と言っても秀逸なのが、吸水拡散性能の高さ! 汗びっしょりの額を拭っても、スーッと吸い込み、手洗い後に絞って干せば、あっという間にサラリと乾きます。
逆に、あえて水に濡らしてから首に巻けば、水冷タオルとしてクーリング効果も発揮。乾燥しながら気加熱で体温を下げてくれるんです。
キャンプでも日常でも、「汗」問題に悩んでいた人はチェックマストなタオルです!
4|アジャスタブル ボトルホルダー

撮影:山畑 理絵
お次はまた、どエラくマルチなアイテムをご紹介。こちらの「アジャスタブル ボトルホルダー」は、その名の通り、サイズや装着時の”調整”が実に細やかにできるホルダーなんです。
一見よくあるボトルホルダーのようなんですが、驚くなかれ。

まず、ボディの外側にある太いベルクロテープとストラップで、最大直径7.6cmまでのボトルに対応。
上部のバンジーコードをボトルに回しかけることで、落下のリスクも軽減してくれるので、なんと350ml〜700mlくらいまでの、さまざまな太さのボトルに使えてしまうんです。

撮影:山畑 理絵
さらにスゴイのが、上下2箇所のショルダーハーネス取り付け用のベルクロテープと、ベルト用ループ、上部の小さな吊り下げ用ループたち。
ベルクロテープは脱着もOKなので……。


撮影:山畑 理絵
あらゆるバッグのショルダーはもちろん、ズボンのベルトに通したり、吊り下げループにカラビナをプラスしてサコッシュに外付け、車のヘッドレストにドリンクホルダーまで爆誕!
「対応するボトルの太さ×装着できる場所の幅広さ」で、まさに活用方法は無限大! 使うボトルやバッグごとにホルダーを変えるのがとにかく面倒だった、そんなあなたに捧ぐ逸品です。
5|テープクリップ

撮影:TOMOKO YAMADA
最後にご紹介するのは「テープクリップ」。全長わずか3cmほどの極小パーツです。
バックパックなどでピロピロしがちな、ベルトの余剰部分をスッキリまとめるオプションパーツなんですが、こちらも相当、「頭いい〜」アイテムなんです!

撮影:TOMOKO YAMADA
そのヒミツがこちら。一見、輪になったクローズドなパーツのようですが、グイッと広げるとこの通り。両サイドの上下がオープンになった「N」字型構造なのがミソですよ。


撮影:TOMOKO YAMADA
輪になったループパーツだと、ただでさえ鬱陶しいベルトの余剰部分を行ったり来たりさせて通すのが、めちゃくちゃ面倒くさいんですが……。
この「テープクリップ」なら、ベルトをサイドのスリットからスッと挟み込むだけ。まだ余ったら折り返し、反対側のスリットに横からスッと。
入れるのは簡単なのに、「かえし」があるから勝手に抜け出ることもナシ。


幅2.5cmまでのベルトに対応するので、バックパックのさまざまなベルトから、通勤通学リュックなどなど、日常に潜むさまざまな「ピロピロ」ストレスまで激減!
「輪にベルトを通さなくていい」のがとにかく画期的&痛快すぎて、一度使ったら、家中の「ピロピロ」を封印したくなる、病みつきアイテムです。
モンベルで見かけたら、即買い必至!

撮影:キバ
極小のベルトクリップから超マルチなLEDライトまで、どれも「やっぱモンベル、頭いい〜」ってなる5選、いかがでしたか?
いずれもアウトドアだけでなく、日常のさまざまなシーンでも重宝するアイテムばかり。人気なのが頷けるアイテムばかり。
モンベルで見かけたら、即買い必至! 迷うことなく入手するのをオススメします!






